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エコロジートレイン―省エネルギー車両の開発ストーリーと技術
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| 分類: | 本
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| 発送可能時期: | アクセスしてご確認下さい
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| 参考価格: | ¥ 2,625 (消費税込)
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JR東日本が開発した環境対応型鉄道車両の総説 JR東日本が取り組んできた環境対応型鉄道車両の開発経緯と開発した鉄道車両の実走行結果
などがまとめられた本です。
本書はJR東日本の鉄道システム開発センターに所属するJR内部の人による執筆であり、
鉄道会社内での環境対応というテーマの位置づけを知る上でも貴重な内容といえると思います。
記述のスタイルは総説風になっており、元々走行キロあたりの乗客数で考えるとCO2排出量が
少ない鉄道での輸送を主体としている鉄道会社における省エネルギーをどのように捉えているか
という内容が第1章に数値データを基にして他の輸送機関などと比較しながら詳しく述べられています。
メインのエコロジートレインは3種類(通勤用電車両、ディーゼル+蓄電池ハイブリッド車両、
燃料電池+蓄電池ハイブリッド車両)をそれぞれの章に分けて環境面からの開発の位置づけ、
社内的要請、環境課題、試験走行、実路線走行の結果などが項目別に記載されています。
著者の専門が電気制御に関する分野と思われ、通勤用電車開発においては、制御系の話題が
豊富ですが、専門外の方には用語も含め判り難い面もあるかも知れません。ただ、最近首都圏に
導入されている新型車両はどのような開発が進められて、どのような内部構成になっているかと
いった話題に興味がある方は一読されると面白いと思います。
残りの蓄電池を用いたエネルギー貯蔵型の2車種については、動力系のエネルギー管理を主軸に
話が進められており、特別な専門知識がなくても、開発した鉄道車両と話題のハイブリッド
自動車との差異などを理解することが容易であると思われます。
技術的興味からは非常に良書と言えるのですが、残念なことは広範な技術領域を特定の専門の
方がかかれているために、用語解説を含めやや解説が偏っていると感じられることと、関連して
専門外の用語などに誤植がやや多い気がしたことです。
今後もエコエネルギーを動力源として活用した動力機関について、開発担当者が記した本書の
ような解説書が増えると一般の人たちも環境の話題を身近に感じられて良いと思います。
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