メーカー住宅の得する建て方70の知恵 (NEW HOUSE BOOKS)



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メーカー住宅の得する建て方70の知恵 (NEW HOUSE BOOKS)
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メーカー側に都合の良い論理満載

住宅業界を、メーカーサイド・顧客・関連業者という様々な立場で見てきた人間です。私の視点では、この本の内容は全く不十分。これから家を建てようとする一般人に害をなす部分も多々あるように感じます。

住宅メーカーの持つ「負の部分」が、ほとんど言及されていない。逆に「こうした方が良い」という内容は、住宅メーカー側に都合の良いことばかりです。

例えば、「相見積もりは2〜3社が良い」とありますが、それは営業マンがやりやすいからです。決して顧客にとって良いわけではありません。

住宅メーカーで家を建てることはマズイとは全く思いません。しかし、この本を信じると、住宅メーカーの良い様にコントロールされるのではないかと心配です。
読んでおいて損はない本

ハウスメーカーで注文住宅を建てるのであっても、よく考えて、よく調べなきゃ、トラブルの元よ、と書いてある本。ハウスメーカーで建てるメリットとして、楽ができることを上げているのだが、だからといって楽をしすぎちゃいかんと、まあ、かゆいところに手が届くようにアドバイスしてくれているんである。それさえきちんと分かってる人は、特に読まなくても良いと思う。同じ家を工務店で建てるよりも割高だけど、その分、この先20〜30年間の安心が手にはいるのだから安いものだ、というのが営業マンのセールストーク。「営業マンも人の子」とか、「勉強しすぎたお客さんはやりにくい」とか、随分都合の良いことを言うなあと思うけど、まあ、実際に、こういう都合のよいことを考えている営業マンが多いのでしょう。営業マンを変えてほしかったら、その上司に直接頼むこと、とか、住宅展示場に行って気に入っても、その時接客した営業マンが気に入らなかったら、決して連絡先を書いてくるな、とか、非常に具体的なお話も。

ハウスメーカーで家を建てたいと考えている人は、事前に読んでおいて損はないと思う。逆に、メーカー住宅を全く考えていなかった私が読んでも、ウンチクが増えるだけで、全く参考になりませんでしたが。



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