それでもしたい?!結婚 (講談社文庫)



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それでもしたい?!結婚 (講談社文庫)
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共感する部分が多くあった

私も現在30代後半なのだが、著者の言うように、確かに、20代後半から30代前半にかけて、結婚をあせる時期というのがあった。が、今現在はそれも小康状態、というか、その熱も冷め、冷静な自分がいる。これは、未婚者の皆が通り過ぎる道なのかもしれない。ところで、この作品を読みすすめると、著者の性格的なものに共感できることが多く、楽しく読むことが出来た。著者も一人の時間が必要なタイプのようで、私もそんなところがあるので、心情をよく理解することが出来た。これから、著者がどんな人生を歩んでゆくのかも興味深いところである。
30女の葛藤

 1992年に大和出版から出た『女が結婚したいと思うわけ』の改題・文庫化。かなり加筆あり。
 みずからの体験をネタに、30才過ぎの女性の「結婚したい!」という気持ちが描かれている。この年頃になると、女性は無性に結婚したくなるらしい。仕事での限界、家庭のやすらぎへの希求、身の回りから男性がいなくなる。傷ついて、疲れて、焦ってしまうのである。そして、必死に結婚を考え始める。このあたりの心理が実にうまく表現されている。しかし、決して暗い内容ではない。著者のすっぱりとした人格がややもすれば重くなってしまうテーマを、軽やかに読ませてしまう。
 ただし、真剣に結婚を考えている女性にはお勧めでない。
20代の岸本葉子

 若い頃の岸本さんの、華麗な恋愛経験が書かれている貴重な本です。
女性はともかく、男性ファンにとっては、興味津々、かつ相手の男が妬ましいといったところでしょうが、ファンなら一読の必要ありです。



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