「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリーのご紹介



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「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー

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「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー について購入者の感想

カリスマ書評家の転職経験からはじき出した成功法則
 若い頃に将来を見据えて実力を磨くことの大切さを強調した、若手ビジネスパーソンむけのキャリア指南本です。

・若い頃から収入と地位だけを追い求めるな。
・むしろ安い給料でも自分の経験と実力を蓄積できるような仕事を選べ。
・会社の中で伝説となるような実績を残して「伝説の社員」になれば、あとは
 起業もよし、他社に引き抜かれるもよし、会社に残って偉くなるもよし、
 好きな仕事をしながら高収入を得る道がひらけてくるのだから。

 本書の主題を要約すると、これで終わりです。

 ただし、言うのは簡単でも、こんなすごいことを実行する人、実行しようというモチベーションを持続できる人は、ごくわずかしかいません。本書は、そのわずか5%の選ばれた人になるために必要な心構えとノウハウ、テクニックを盛り込んでいます。
 具体的なアドバイスの内容は本書をお読みいただくとして、本書の特長は、その内容を深く理解させるために自分自身を例に引いていることです。

 現在32歳の土井氏は、これまで経験した6回の転職のどの場面でも、「年収」に惑わされることなく、自身の将来だけを見据えて仕事を選択してきました。
 土井が最初に就職したのは、ゲーム機メーカのセガでした。自分より何倍もゲーム好きで、しかも何でも知っているすごい人の仕事ぶりを見せつけられ、1年で辞めてしまいます。その後、華やかな雑誌づくりにあこがれて雑誌のライターを始めますが、社風が合わない等の理由で、たった3年の間に5回の転職。
 客観的に見れば、文句ばかり言って定職につかない困った若者の一人だったのです。

 その「困ったちゃん」の土井氏が、何に出会い、どう考えて成功経営者の端緒をつかむことができたのか。
 土井氏が短時間で能力を磨いた「非常識なやり方」とは何か。

 若手とはいえない年齢の私も、「ほおー」と読みふけってしまいました。

野性味あふれる、七転八倒で得た、生きていく知恵
普通、こういう人生訓モノは、こなれて、整理されて、体系だって
説教くささがあるものですが、この本は、土井さんが体験したことを
そのまま生で出してきていて、荒削りなのに、とっても心の琴線に
引っかかる言葉がたくさん書かれている、そういう野性味あふれる
ところが魅力ですね。

資本主義社会(は、弱肉強食の世界でもありますが)では、希少価値、
差別化、大勢に逆らう勇気などが大事で、お金と時間と情熱を自分の
付加価値にどれだけ投資したか、が雌雄を決します的な内容は
ある意味共感しますが、しかし、若干の荒涼感、寂しさも。

読んでいて、痛い内容も、また、逆に、成功の甘い蜜もちりばめて
いますが、言えることは、著者だけでなく、生きている人間は
みんな七転八倒しながら、苦しんだり喜んだりしながら、人生の
エッセンス、教訓を体得しながら生きているのですね、という、感動にも
似たものです。

ただ、年齢は関係ないとは思いつつ、正直なところ、若いのに
こんなに出来上がってしまった、というか、悟ってしまっているのも
なんか、怖い感じもします。

いづれにしても、ビジネスマン諸氏は必読です。

鼻につくところはあるけれど
良い本だと思います。まだ若い著者に、繰り返し「人生には」「伝説の社員に
なるには」と語られるのは、正直、少し抵抗を感じずにはいられないところが
あります(それは自分が未熟なせいかも知れません)が、この本の価値は、今
まさに成長の過程にある著者から、勢いを受け取ることにあると思います。

十分に功なり名を遂げた熟練のビジネスパーソンが、人生を振り返りつつ余裕
を持って仕事や人生について語る味わい深さはない代わりに、這い上がりつつ
ある若者が、仕事において自分が正しいと信じ、実行していることを曝け出す
ように書いている生の実感と前向きなパワーを、この本からは感じました。

考え方は、意外に古風です(自分を安く売って、それ以上の価値を見せるべき
時期がある。自分のためではなく、会社のために働く方が得られるものが多い。
など)。それをこういう著者が語っているところに、新鮮さを感じました。



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