台北 写真日記

第一日(2004/10/20)

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2004年10月20日、遅い夏休みをとって、台北へ向かう。台風23号の進路が心配だが、台北への影響はとりあえずなくなったということで、出発した。
予想以上に飛行機も揺れず、まずは快適なスタート。
飛行場から市内へ向かう車窓から、街路樹の花を狙うが、無理。
何の花かさえ分からない。
この旅の最中、ハイビスカス風の花に多数出会ったが、微妙に違う。最初に出会ったこの花はハイビスカスと思い撮ったが、後になって疑問符がつき始めた。庭花か野の花かも疑問に思うようなものも多かった。完全に花の同定はあきらめることとした。よって、この旅のなかで撮った花の名前は、記さないこととする。
最初の見学は、忠烈祠。辛亥革命をはじめ戦争でなくなった将兵が祀られている。
というより、観光客には、儀杖兵の交代式で有名。
我々も、観光客なので・・・。
かなり儀式化された感じだ。
選別されたエリートしかなれない儀杖兵。りりしく、なかなかの好青年である。
徴兵制のある台湾。その兵の中でも、身長、容姿など厳しい選抜を通過した、青年だけがこの栄誉のある地位につける。顔は、自然に引き締まる。
不動の姿勢で、門を守る。1時間交代の間、身じろぎもしない。汗が流れると、仲間の衛兵がふいてくれる。
次に移動したのは、台湾が世界に誇る、故宮博物館。現在、改築中のため、展示品はかなり限られているが、2時間あってもまだ足りない。それでも、展示してある全体の数%を駆け足で見たにすぎない。所蔵品は70万点。ため息が先に出る。
その歴史的意味やポイントについては良く分からないし、間違った説明をして迷惑をかけたくないので、割愛する。
ただ、妙に印象に残ったものを撮影したので、見ていただく事とする。
歴史の重み、そのなかで、手を抜かない工人たちの技の冴え、細工の巧妙さにただ陶然
清代のもの?
焼き物の良し悪しは知る由もないが、文化を創るのは人間のひたむきさと情熱。そして、もしかしたら生きるためのもがきなのではないだろうか。
これは、ガイドブックなどでも良く紹介されている。
ヒスイを彫刻した白菜。葉の緑色の部分にキリギリスがある。
原石から、創作するものの形を見極めていく手法がとられるそうだが、現代においては、なぜ白菜をと思ってしまう。白菜を食べ物と言う範疇でしか見られない、私の悲しみでもある。
色に惚れて
これも原石の色合いを巧妙に活かした作品。どうすれば、こんな表情豊かで情感にあふれる作品へと行き着くのだろう。
書画。
建築中の新しい建物
これが完成すると、この博物館を見ようと思ったら、どれだけの時間が必要になるのだろうか。
いや、それだけのものを作った先人の悠久の歴史を思わずにはいられない。
花。不明。後で、もう一度出会った・・・。
夕刻、これも有名な士林の夜市へ。
若者があふれ、威勢の良い売り声が響く。驚くほど安いものもあるが、?が先にたって、なかなか手が伸びない。もう少し、雰囲気を楽しまなくてはと反省。
夜市地区の中心にお寺が。夜市は門前市なのか?
しかし、それにしても、このお寺の前で売られている臭豆腐のにおいと線香の香が交じり合って、独特の環境となっIttp://www.miyashiro.michikusa.jp/ニなっている。
赤と緑のポスト。国内郵便と国際郵便のポスト。
喧騒から離れて、ふと見るとポストが立っていた。手紙を書く相手もなく、ただ台風23号がどうなったのだろうと、思いは違う方向に向かった。
ホテルの窓から。
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