登場作品:
「X-MEN」「X-MAN」及びその他関連タイトル
名称:
ネイト・グレイ(*1)。のはずなのだがAOA1巻の解説に一部だけ彼を”ナザニエル・サマーズ”と称している部分がある。ネイト (Nate)或いはケーブルの本名ネイサン (Nathan)がMr.シニスターの本名”ナザニエル”・エセックスとそもそも関連付けられたものと考えるのは深読みしすぎであろうか?X-MANはともかくケーブルにネイサンと名づけたのがシニスターの息のかかった
(ある意味彼のの娘のような) マデリーン・プリアーだったとしたら。
Story
:
A.O.A (エイジ・オブ・アポカリプス) (*2) 世界でシニスターは正史と同じくかつての同胞であり
(おそらくは師でもある) 最強のミュータントアポカリプスを倒し自ら世界を征服するため、最強のミュータントを欲していた。彼は自らの部下で息子のように大切にしているミュータントエリート プリレート・サマーズの遺伝子と捕虜にしたX-MENの強力なサイオニック ジーン・グレイの遺伝子を掛け合わせたミュータントこそ最強のミュータントと知り、それらの遺伝子情報を組み合わせてネイトを生み出した。成長の速さに手を加えられたため急激に成長したネイトはしかし、シニスターの適切な教育を受ける前に、正義観に目覚め収容所の捕虜ミュータントを密かに逃がし続けていた実の父 サマーズの手引きで研究所を脱走した(*3)。それを影で見ていたシニスターであったが彼はネイトの存在を知られることでアポカリプスへの背信行為が露呈すること、また”息子”サマーズの将来を考えそれを見逃し、ネイトについては死んだものと諦めていた
(*4)。しかし逃走したネイトはマグニートー率いるミュータントレジスタンス X-MENの側面部隊であるフォージとその一味に拾われ、師父の厳しく愛情溢れる教育を受けて戦士として育っていった。
3年が経過した。生来の凄まじいサイオニックを目覚めさせたネイトであったがその力の放出はアストラル界
(*5) に波紋を残し、遂にアポカリプス配下のシャドウキング (*6) によってその存在が検知されるところとなった。テレパシストに脅威を感じるアポカリプス (*7) は配下の殺し屋ドミノ等を派遣して謎のミュータントを追わせた。一方フォージの一行に強引に加入したエセックスと名乗る男は密かにネイトの能力強化を図る。ドミノ等に急襲されこれを撃退したネイトだったがその裏では正体を現したエセックス=シニスターが、ネイトを支配下に置くための障害となるフォージを殺害していた。怒りにかられたネイトはシニスターの説明と懇願を退け
(*8) サイオニックエネルギーの放射とエネルギーナックル (*9) を見舞って生みの父を倒した。フォージの遺志を継いでアポカリプスを倒す為マンハッタン島にある彼の宮殿に向かったネイトはそこで偶然捕虜収容所を解放して人々の逃走を手助けしていた父
(サマーズ) と母(ジーン) に会った…。その後宮殿内部でX-MEN及びマグニートーとアポカリプスの軍勢との交戦に乱入。彼はアポカリプスとその息子にして最強のホースメン ホロコーストと戦った。ホロコーストとの戦いの最中、時間と空間の特異点”エムクラン・クリスタル”を偶然手にしたX-MANはそれをホロコーストに突き立てた!
…A.O.Aが消え去り正史が復活した後にX-MANは現世の地上に出現した。
この時期で彼は何故か?復活したケーブルの母マデリーン・プリアーと一時行動を共にしていたようである。またこの時点で地球上にかつてないほどの強力なサイオニックパワーを感じ取ったプロフェッサーXがアストラル界からネイトに接触を図り、それを攻撃と解釈したX-MANが生身のまま (通常思念体は思念体でしか攻撃できない) これに反撃した。これが後にオンスロート出現の重要なきっかけとなるのであった。またこの時期にネイトは
”兄弟” ケーブルと出会っている。誤解から (何せあっちの世界は殺伐としてた..)
ケーブルを敵と判断したネイトは彼と対峙した
(なおにその直前にに出会ったエクソダスをネイトが一蹴している..) が結局ここではケーブルが勝利し、瀕死の状態に陥った彼はケーブルに命を助けられた。
オンスロート編ではいちはやく魔神の正体を見抜き アベンジャーズとX-MENに警告を与えたが彼自身はその力をオンスロートに利用されることを恐れてX-FORCEをお守りに付けられ早々に隔離された。そこに彼を「保護」する為現れたMr.シニスターとの間で乱戦になったがチーム共々敗北し、ネイトはシニスターに囚われた。自らの精神制御能力を大幅に拡張したネイトはシニスターの支配を脱したがその直後に
オンスロートの罠に落ちてしまった。
オンスロート編の後はどうしているのだか…。X-MENのメインストリームを外れてて
(ゼロ・トレランスではほんっとにチョイ役だったしな)、なんか残念。
最近じゃあ死んだっていうし。復活すると思ってるけど。
身長180cm前後 (これから伸びるであろう)。ケーブル同様興奮したり能力を発動させると左眼が輝く。
交友関係:
オンスロート前はなんかぎくしゃくしてたけどX-MENとは協力関係にあるらしい(*10)。特にケーブル。あとスパイダーマンとはいい奴同士仲良しらしい。女性関係はAOAでは正史でX-FORCEのサイリーン (*11) であった超音波娘ソニークといい感じだった。オンスロート編ではスレノディという女の子と仲良しだったが。ケーブルの兄弟だけに女関係はいろいろありそう。
能力:
地上最強のサイオニック。肉体は常人レベルか多少強化された程度であろう。但しフォージにより格闘技も叩き込まれている。その能力は、
・超強力なテレパシー/精神感応能力。瞬時に相手の知識を読み取り把握する。取り込んだ情報の解析能力も高い。
また相手が常人なら一瞬で精神操作することができる。
・超強力なテレキネシス。強大な念動力はサイコシールド
(障壁)、サイコクラッシュ(念爆) やその力を自身の「内側に」向けることで高速飛行すら可能とする。またサイキックスピア (*12) 等の応用技もある。
・最後にサイオニックとしての本分? であるテレキネシスとテレパシー/物理と精神両面同時攻撃がある(*13)。サイオニックエネルギーをまとわせた両拳でのパンチは凄まじい威力を誇る。またこの能力は思念を物質化させることすら可能にする。さらに、オンスロート編では一瞬だけどアベンジャーズのクインジェットからその外部への”壁抜け”すら実行している。
備考:
作品紹介:

X-MAN
可動箇所:通常のフル可動 (14) 但し肩はボールジョイント。
素体はマーヴル・モースト・ウォンテッド (*15) シリーズのX-MAN。今のところ唯一のX-MANキットですね。顔は実物よかアダルトですが他は素晴らしくよく作り込まれています。ラバー製のジャケットの造形なんか最高!塗料の乗りもいいし。肩関節がもともとボールジョイントなのが残念といえば残念なのですがそれ以外は文句ないので素材の持ち味を極力生かして自作度低めで作ろと決めました。股関節には毎度のことですが細い目のハロゥイン・ジャックのマルチ股関節を使用。足の長さを調節して下半身は終了。あとは肘上部の回転関節でしたが右腕はハロウィン・ジャックの上腕部の回転関節を入れて無事作ったものの左腕下腕部の作成中に肘関節から下がどこかに紛失してしまい(笑)
やむなく関節をCorpsから使用。下腕部はランナー等で自作しました。手首はドラグナーか何かの握り手を丸めて…。服の金モールドの再現に時間かかりました。
塗装です。ジャケット及びパンツの基本色は例によってフタロシアンブルー。Tシャツはメタルブラック。服のモールドはゴールド。肌はフレッシュ。髪と眉はブラウン。メッシュはホワイト。右眼はホワイト地に0.05mmの黒マジックで。左はゴールド。なんといってもラバー製のジャケットを一旦脱がせて、それぞれを塗ってから着せても互いに全くハゲないのに感心しました。ほんとにこのフィギュア自体の出来がいいんだよなぁ。

*1:…どうでもいいことなんですが私のアカウントのnateはこの、X-MANのネイトから貰いました。
X-MANのnateは単にケーブルのNathanの短縮型とも考えられますが、nateという言葉はそれ自体に適切な訳が
(私の調べる限り..) ないのですがneonate=新生児
つまり”子ども”という意味合いを持つ言葉ということもあり
(その辺の、私個人の素性というか習性等も鑑みて..)
アカウント名を決めました。
姿形は立派な大人/或いは少年でもその精神は純真な幼児のごときものであるという意味合いもこめて、X-MANにはネイトの名が与えられたという部分は間違いなくあると思うのです。
*2:アポカリプスの項目を参照。
*3:実際にはその時のネイトは混乱しており、”父”(無論そうとは知らない)
の援助を信用できずに自力でパワーを暴走させ研究所を破壊して消え去った。
*4:まあシニスターの力では暴走したネイトに適わなかったというのもあるだろうが。
*5:物理法則を超越した精神世界。サイオニックと称される超能力者は皆この世界から力を得ることができる。
*6:アストラル界に生きる精神生命体。過去にチャールズ・エグゼビアに敗れその肉体を失った。AOAではアポカリプスの部下として活動していたがナイトクローラーやダマスクの活躍で倒された。
*7:彼はサイオニックの能力とそれが自身に与える影響をかなり正確に把握しているようなのだが…。
*8:しかし奴も遺伝子がどうこうより人間についてもう少し学ぶべきなんじゃないだろうか。ネイトもああいったヤツなんだから上手く乗せればいくらでも使いようはあったんじゃないだろうか?
*9:事前のエネルギー放射では溶かされても即座に修復していたがどうもこのパンチで彼の不死のボディに深刻な被害が生じたらしい。
*10:「オンスロート」でのいろんな会話を見る限りではX-MENやX-FORCEはネイトの能力や素性、ケーブルとの遺伝子的繋がりについてもかなり正確に理解しているらしい。またゼロ・トレランスではアイスマンが仲間達と連絡をとろうとして電話番号案内でネイトを探す描写がある。外部戦力としてかなり頼りにされてた様子だ。
*11:元X-MENでやたらとバラエティに富んだ過去を持つ男、バンシーの娘さん。
*12:念動力の槍。実際には (AOAの「X-MEN.オメガ」では)
球状のエネルギーの奔流にしか見えなかったが。
*13:もうこうなるとどっちでどう攻撃しているのかわからない。少なくとも私には。
*14:しかしネイトを取り込んでもオンスロートが全くパワーアップしてるように見えないのが悲しい。フランクリン・リチャーズを取り込んだ時には無茶苦茶強力になったというに。
*15:ファンに人気投票で新規に作成するフィギュアを決めさせたというTOYBIZの変わり種シリーズ。他のリリースはスパット&グロベルとAOAのブリンクだった。
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