登場作品:
「X-MEN」「CABLE」及びその他関連タイトル
名称:
ネイサン・ディスプリング・アスカニサン/ネイサン・サマーズ(?)。サイクロプスとジーンには自ら「ミュータントの王子」と名乗っていた。
Story:
アポカリプスによってテクノ・オーガニック・ウィルスに感染させられ、治療のためアスカニによって未来に送られたネイサンはウィルスに感染された左半身を治療するために一方で彼の左半身を機械化したが、一方でその際にネイサンの遺伝子をコピーして臓器移植用のクローンが造られていた (*1)。しかしクローン体はアポカリプスによって奪われ、その子どもはアポカリプスの養子として彼の居城でその幼少期を過ごした
(*2)。人間性の欠片もないアポカリプスの元で育った子どもストライフもまた 養父の”影響か? 残虐で自己中心的な人間に成長した。長じてアポカリプスへの復讐心に駆られた彼はアナーキストとして配下のミュータントと共にアポカリプスのニュー・カナーン王朝に敵対すると同時にケーブルやアスカニ教団の属するクラン・チョーズン (選ばれた者の意味) にも敵対した。
…AD3808年。惑星規模での制圧を完了し勝利したアポカリプスに対し、双子に等しいケーブルとストライフは奇しくも同じ行動をとった。ケーブルはミュータント
(特にキャノンボールのようなエクスターナル) を教導し未来を変えようと志向し現在
(AD1983年) にタイムワープし一方ストライフはニュー・カナーンの台頭を未然に防ぐために強大なミュータント勢力を確立しようと同時代にタイムワープした。
ストライフはその後人類によるミュータント支配の打破を目的としたミュータント・テロリスト集団
MLF (ミュータント解放戦線) を興してそのリーダーに収まり、ケーブルは未来への希望キャノンボールを擁するX-FORCEのリーダーに収まった (*3)。
「エクスキュージョナーズ・ソング」
…そして彼は養父アポカリプスと、彼を捨てた(と彼は信じている)実の父親サイクロプスと母親 (であるべき存在) ジーンに同時に復讐する計画を発動した。
まず彼はその仮面を外しケーブルの姿をとり、講演していたプロフェッサーXを公衆の面前で狙撃し彼にテクノウィルスを埋め込んだ。怒りに駆られた各XチームはケーブルのいないX-FORCEを急襲し、混乱状態に陥った。一方サイクとジーンはストライフの要請でシニスター等によって誘拐された(*4)。この段階でホースメンを勝手に使われサイク等の誘拐者の名を騙られたアポカリプスがダークライダースによって覚醒させられた。サイク等を襲ったのがアポカリプスのホースメンであったためにX-MENはアポカリプスを追ったが、その過程で彼なりに自体の収拾を望むシニスターによって一連の事件の黒幕がストライフであると判明したのだった。
Xチームは彼の本拠と考えられるMLFを襲った。
一方ウルヴァリンとビショップ (*5) はケーブルを追いカナダ政府の諜報組織 デパートメントH で彼と遭遇した。一度は激突した両者だがケーブルの説得に応じ共同戦線を張って月へと向った。ことここに至りストライフは最終段階の到来を悟りアポカリプスを急襲し、彼に瀕死の重傷を負わせた。瀕死のアポカリプスはよりにもよってX-MEN本部に助けを求め、絶望視されていたプロフェッサーXを治療。X-MENと暫定的な共同戦線を張ってストライフの本拠地
(実はかつてのアポカリプスの基地) ”月”での最後の戦いに臨んだ。
月基地ではアポカリプスを裏切りストライフに組したダーク・ライダースと X-混成チームとの大乱戦となったがその最中にストライフは月面上にサイクとジーンを連れ出し、後を追ったケーブルとの間に宿命の戦いが始まった。完全体であるストライフトの能力はケーブルを圧倒していたものの”叔父”ハボック (*6) の乱入もあって二人は共に時間流の中に呑み込まれ消えていった。サイクは再び、我が子を失ったのである。
この話の段階ではサイクロプスの子どもが本当はケーブルとストライフのどちらであるのか?
不明であった。この事件の後にケーブルこそが彼の息子であることが判明した。
身長体重はケーブルと同じ。右眼にはケーブル同様に傷がある。
交友関係:
専用のテレポート・ユニット、ゼロ (*7) が唯一の友。
能力:
最強のミュータント因子たるサイクロプスとジーン
(のクローンのマデリーン)のミュータント能力を拡大して受け継いだ男
”ケーブル” のクローン体であり「エクスキュージョナーズ・ソング」の時点では彼こそ「完全体のケーブル」と目されていた。サイクとジーンのミュータントパワーを強制的に押さえ付けて無力化 (*8) する程に強力なテレキネシスとテレパシー (=サイオニック)
能力を持ち、さらに左眼からオプティック・ブラストを放射することもできる。不調だったとはいえアポカリプスを半殺しにし、サイクとジーンの能力をを抑えながら
TKフィールドを張り月面を素で歩くなどその能力の上限は計り知れない。
備考:

作品解説

可動箇所:通常のフル可動(14)
そもそもそのあまりに複雑な鎧を実際に造るとは考えてませんでした。シニスター、アポ、マグを造ったので4大悪役をどうにかせにゃと一週間くらい訳本を睨み続けて一番単純なデザインラインを見直し、どうにかやる気になりました。上半身はスパイダーマンシリーズのDr.ストレンジを核に作っています。彼の凛々しいお顔にマスクを無理やり造形しました。顔の後ろにフィン状の兜飾り?が、本来8枚くらい付いているのですがそのままやったら死ぬので
(8枚も付くと各々の強度にも自信がない) 4枚くらい付けてお茶を濁しました。胴体は気合で完全自作。胸と腹の筋肉も付けて最後に胸に穴を付けて完成。肩アーマーはプラ板で胴体から付けて上にゴーストライダーフィギュアのスパイクを3つづつ付けます。手袋は大き目にしたかったのでニンジャ・ウルヴァリンの手首を付けてちょっと削って完成。腿はスパイダーマンシリーズのヴォルト・ガントレットの腿アーマーで増加して上述のスパイクを付けて造りました。膝にもジャンクのアーマーを入れて
(確かダグラムのクラブ・ガンナーの足アーマーだった)。腰のアーマーは昔可動素体プラモとして重宝したサムライ・トルーパーの誰かさんの。自作/造形部分がやたら多いし、細かなでこぼこが多いので削って磨くのも非常に大変でした。 その後顔の造形等に修正を加え、もうちっとほんまもんに近づけました
(のつもり)。それと背部にスチールのマントを接続するポイントを付けました。やっぱりこいつはマントがないと格好がつかないね。
塗装です。第一次アーマー (内側) は シルバー+メタリックブルー+クリアブルーのアポカリプス・ヘビーの顔にも使った「死人色」。第二次(外側)装甲はシルバー。肌は肌色。眼は白。塗装はシンプルこのうえない。
*1:このクローンボディはMr.シニスターによって作製されたものという。してみると彼もまた不死のミュータント種族
エクスターナル で2千年後の世界に生きる宿命なのだろうか?
これまで特にそのような記述は認められていないのだが。
*2:アポカリプスは当初彼の正体が、「2000年来欲してやまない最強のミュータントで、自身が乗り移るべき新しいボディ」であることを気付かずにいた。ならなんでまた「そうでもない」ガキを自分の養子にまでしたかね?
*3:ケーブルとストライフは8年前に一度出会っている。その後再び出会った際には互いが同じ顔を持つことを確認している。ストライフはその理由も、相手の存在自体も大まかに把握していたようだが。
*4:シニスターは「仕事」の見返りにサイクとジーン二人のマトリクス
(遺伝子サンプル) を要求したがストライフはその代わりに全ミュータントへの脅威となる危険なウィルス、レガシー・ウィルスをばら撒いた。シニスターは彼の母
(マデリーン) とそして彼自身をも造った、いわば彼の真の父に近い存在なのだがこの時点でストライフの正体にはどの程度気付いていたのだろうか?
*5:ケーブルと異なる100年先の未来から来たX-MEN。AOAでは超重要キャラ。
*6:”破壊” を意味するコードネームを持つサイクの弟。元X-MENでX-FACTORのリーダー。両手からサイクのオプティック・ブラストに次ぐ破壊力の”プラズマ・バースト”を放出する。やたらとバラエティーに富んだ悪の勢力に洗脳されXチームと幾度も闘ったが、洗脳されてる時のほうが妙に生き生きしているあたりが笑える。
*7:筋肉マンのペンタゴンかブラックホールを彷彿とせる白無垢のボディに顔に ”0” (ゼロ)
って描かれてるだけの奴。無口。ていうか口がきけないらしい。そもそも彼はミュータントなのか人造生命なのかアンドロイドなのかも不明…。
*8:「ダーク・フェニックス・サーガ」では超生命体
”フェニックス” がサイクのブラストを強制的に押さえ付けているが、それくらい無茶苦茶強力なミュータントパワーなのだなと思われる。
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