登場作品:
「X-MEN」及びその他関連タイトル
名称:
本名ナザニエル・エセックス。
Story:
19世紀末のロンドンに生きた異端の生物学者であった彼は魔神アポカリプスの誘いを受け怪人シニスターとして生まれ変わった。その後主人と決別した彼は最大の敵たるアポカリプスを倒し、自らの手で世界征服を成し遂げるために必要な駒として史上最強のミュータントを生み出す実験を世界の各地で密かに続けてきた。特にアポカリプスを倒すほどの力 オプティック・ブラスト
を持ち後にX-MENのサイクロプスとなる少年スコット・サマーズには早くから目を付けていたようで彼を配下とすべく暗躍したこともあったらしい
(これは彼がX-MENに参加したために断念)。もう一人の最強ミュータント因子を秘めた少女マーヴルガール(ジーン・グレイ) からは首尾よく遺伝子情報を手に入れた。
その後ミュータント暗殺部隊マローダーズ (*1) を率いてニューヨークの地下壕に住むミュータント集団モーロックス(*2)を急襲した事件「ミュータント・マサカー」 (*3) の首謀者として登場。その行動の理由はいまもって不明なのだが。
さて研究の末にサイクロプスとジーンの子こそが最強のミュータントたりうると確信した彼は当時死んだと思われていた(*4) ジーンの代わりに先に採取しておいた遺伝子情報から彼女のクローンマデリーン・プリアーを作り出し彼女に一目で恋に落ちたサイクロプスと結婚させた。彼らの間には期待通りに子どもが生まれたもののその子
ネイサン・サマーズ(後のケーブル) はアポカリプスに強奪され (*5)てしまった。
失望したシニスターではあったが (アポカリプスは別にシニスターを邪魔する意図でネイサンを奪ったでもないのだが結果的には手酷く彼を妨害したことになる..)その後別の世界で
「その世界の自分」が作り出した サマーズとグレイの子にして最強のミュータントネイト・グレイ (X-MAN) の現世への到来を知り、彼を我が物にするためまたネイトを超魔神オンスロートから保護するために X−マンションを急襲した。彼はネイトの護衛に駆り出されたX-FORCEを圧倒、精神攻撃で一時はネイトをモノにしたが短期間で急激に能力を成長させたネイトに見事に出し抜かれた。
最近の彼の動向は不明だが、例によって他人にわかりずらい目的のために、倦まず弛まず地下で暗躍してるに違いない。
身長2m弱程度 (でかいでかい)、体重不明 (かなり重そう..)。
交友関係:
アポカリプスとは過去に主従関係よりも若干親密な友好関係があったらしい。あとは配下のミュータント集団マローダーズ。ダークビーストはAOAでこそシニスターの部下だったけどこっちの世界での彼はそれはもう懲り懲りと、シニスターから逃げ回っていた (*6)。その他世界中の裏社会に潜むミュータントと様々な繋がりがあるらしい。
能力:
マインドコントロール能力 (これがいわゆる”サイオニック・パワー”なのかは不明だが接触してくるサイオニック能力を逆に制御して相手を打ち倒すような極めて高度な精神操作の技術を有するらしい)、破壊光線の放射
(邦訳作品中では未確認。アニメではあった)、そして超人級の怪力と銃で撃たれても直ぐに修復される異形の身体
(*7) を有している。しかし、これらの能力がミュータント能力と言えるのかは疑問。
全てが、とは言わないが怪力と不死に近いボディは分子の配列をを自在に操りミュータジェネティクスにも造詣の深いアポカリプスによって与えられたものと考えるのが妥当であろう。彼自身の攻撃/防衛能力は4大悪役
(アポカリプス・マグニートー・ストライフ) の中では最も下と考えられるが、彼はもとより謀略を好む人柄であり自ら以外の力で目的を達成することを潔しとするキャラクターなので
(そもそもがアポカリプスを打倒するために最強のミュータントが欲しいわけだし)
何の問題もない。

作品紹介:

Mr.・シニスター
可動箇所:通常のフル可動 (14)
結構前に造った作品です。日本では (ただ角刈りなだけなのだが) コロッサスと並び親しみを込め「兄貴」と呼ばれる彼ですがそういう事情もあって、素体はトイビズのX-MEN:シークレットウェポンフォースシリーズのコロッサスです。あのフィギュア超出来がいいのに (まあ6インチ級なのが残念!!とはいえ同シリーズのベストプロポーション・ウルヴァリンが一番出来よかったけど。私はサイズが違うので買わんかった)
なんかいろんなとこで売れ残ってたよね。ちょっとコロッサスにしてはスリムすぎるんだけど角度によって正義の怒り、悪の微笑み、蔑み等様々に映る素ん晴らしい造形の顔がいい。で、それをそのまま改造すると他のフィギュアと比べてでかすぎるので腕を短縮し、胴体も縮め、全体にやや太めにまとめました。あとは肩にプラパーツのショルダーアーマーを付け肘上部の回転間接を付け
(これはフィギュアの手首の回転間接を切り貼りして使用。他のだと強度に問題が感じられたので)
額と胸にジュエル? ポイントを造って上半身は終了。下半身。股関節はちょっと珍しいけどX-MENのアバランチ (*8) 。太股から下はまたコロッサス。腿の上部にシニスター特有の”段差”をランナー等を加工して造形。あとは筋肉描写を施して完成。脛は..なんかルーズソックスみたいにも見える。
塗装です。基本色はメタリックブルー+フタロシアンブルー+シルバーの混合色。青よかちょっと薄めでくすんだメタリック入ったブルーです。ベルトとソックスはメタリックレッド。額と胸のジュエル?
はメタリックレッドのベースにクリアーレッドで、輝るけど深い赤に。”凶眼”
(ほんとに怖い) は蛍光クリスタルピンク。歯はスーパーホワイト。皮膚は
(多用している”死人色”は当時まだ造ってなかった)
普通にシルバー。
デザイン的には通常型+「WILDC.A.T.S/X-MEN」ヴァージョン。腕のプロテクタ描写なんか、ね。
撮影時は例によって破壊者ドラッグスのマントを着用。あのビラビラ変態マントはさすがに造るのも、ねぇ。
*1:シニスターの要請を受けてマローダーズ構成員を集めたのが後のガンビットである盗賊レミー・ルボーだった。またそのメンバーにはセイバートゥースもいた。マローダーズのメンバーは今もその一部がシニスターの配下として活動しているが現在の彼らはかつてマローダーズだったモノのクローン化したなれの果て、らしい。なんか不憫だ。
*2:ニューヨークの地下に棲む概ね外見にハンディキャップを背負った異能のミュータント集団。X-MENのストームはかつてリーダーのカリストと決闘して勝利し、モーロックスの指導者の資格を得ていた。モーロックス自体が「AOA」世界から避難してきたX-MENのビーストの悪の分身たるダークビーストの生体実験場としてここ20年の間機能していたともいうのだが。シニスターが彼らを虐殺しようとした理由は多分その辺に隠されているんじゃないかな。自分以外のモノが遺伝子を弄くり人為的にミュータントを創造していることを察知し、それに不快と脅威を感じたとか。
*3:マローダーズを先導して地下に導いたのはルボーであり彼
(ガンビット) はこの虐殺に荷担したことを今でも後悔している。彼は虐殺の途中でマローダーズを裏切りセイバートゥースにボコにされた。どうでもいいけどここまで踏まえた上で「X-MEN.2」オメガレッド編におけるガンビットとセイバートゥースの再開時の会話を聞くとアメコミって…。って思う。勿論あの段階で二人の関係はライター連中にも明確にされてた筈もないんだけど。
この戦いにはX-MENも介入しX-MEN史上でも有数の大乱闘が繰り広げられた。ここでエンジェルはその翼を失い後にアポカリプスに改造されちまうことになるのだが。
*4:ジーンはある事件でX-MENを庇って死亡したと思われていた。その後暫くの間は彼女の姿をとった超宇宙生命体フェニックスがチームに入り込みX-MEN最強メンバーとして活動していたが”彼女”は自らの力に溺れて滅亡。その後海底に眠っていたジーン本人をアベンジャーズが発見し、彼女はチーム (当時はX-FACTOR) に復帰した。
*5:クローンのマデリーン (当時既にネイサンを出産)
は↑のジーンの復活に喜びを隠しきれない夫サイクの姿を目の当たりにして狂気に陥り、悪魔との契約により魔力を得てゴブリン・クイーンとなってマンハッタン島を魔界に変えた。そして彼女は当時の全Xチームを巻き込んだ壮絶な戦いの最中、ジーンとの一騎打ちに敗れ落命した
。またこの戦いでサイクロプスはシニスターの思惑を初めて知り彼とX-マンション内で戦って、ここではサイクが勝利している。
*6:彼はシニスターの追求から逃れるため本物のビーストを拘束し、よりにもよってX-MENの一員としてX-マンションに潜り込んだ。おつむの性能は本家ビーストの方が遥かに上だったらしく
ダークビーストがメンバーに無茶な質問や要求をされて戸惑う辺りが笑える。
*7:なんといっても「X-MEN.12」でのビショップの銃撃を受けたあとの形相がすげー。顔に大穴が開いても平然としている。お前はターミーネーター2の”タイプ1000”かい!
*8:X-MENの悪役キャラ。ミスティーク、プロブ、パイロ等と組んで地味に活動。悪役だったり政府のエージェントだったり。で、フィギュアは何でか?
股間がマルチ可動でした。
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