真 仮面ライダー

登場作品:
「真 仮面ライダー」
真 仮面ライダー 1
名称:

風祭真。変身体の正式名称は不明。 「”財団”製改造人間LV.3.タイプ2」 といったところであろうか。

Story
”財団”。ニューヨークに本部をもつその組織の目的は人間の生から死までに生じる「全ての」経済活動を財団の影響下に置くことである。その活動の一環として財団兵器開発部門は日本支部下の機関”ISS”で極秘にある研究を行っていた。その研究とは表向きは癌やエイズ等の不治の病を根絶するための人間の根源的な遺伝子治療研究であった筈なのだが。
風祭真、25歳。城南大学体育学部卒のオートバイレーサーで500ccロードレース日本予選で初出場初優勝を果たすほどの腕前のライダーでもある (*1) 彼は、財団を通じて医療研究機関ISSに招聘された世界屈指の臨床的免疫工学の権威である父風祭大門の研究に自ら進んで被験者としてその身体を提供していた。
…彼は自分が連続殺人を犯すという悪夢を見続けるようになっていた。同時期、都内では異形の怪物による連続殺人事件が実際に起きており既に警察官を含む多くの犠牲者が出ていた。自分がその怪物ではないかという恐れを抱いた真はISSの研究に疑問を感じ密かに調査を開始した。ある夜、彼は大門と共同で研究を行い真の人体実験を指揮する研究者鬼塚義一の跡をつけ彼が個人研究所内で自身の肉体に謎の処置を行う場面を目撃した。鬼塚の肉体に異常な緊張を認めたそのとき、真の身体にも同時に異変が生じた。しかもそこに突如謎の部隊が乱入した。真は意識を失ったが目を覚ましたとき周囲には無残に引き裂かれた部隊の死骸が散乱していた。そして彼は悪夢の中で自分自身が、彼らを惨殺していたことを確認したのであった。
真は何事もなかったように振舞う鬼塚を問い詰めたが鬼塚は新世代を生きる「戦士」として相応しいのはバッタであると告げバッタのもつ精神感応の能力について語るのみであった。納得のいかない真は事件のあった倉庫に戻るが、そこはすでに何者か (*2) によって完全な証拠隠滅処置を施されていた。彼はそこで部隊を指揮していた女戦士セーラ・深町と出会った。しかしCIAを名乗る彼女から詳しい説明を受けようとした矢先に彼らは財団から派遣された男豪島の襲撃を受ける。かろうじて豪島を撃ち倒したセーラ等であったが…。豪島は生きていた。立ちあがった彼はこともなげに銃弾を身体から押し出し、歩み去った。
事件が相次ぎ精神的に限界に達していた真をかろうじて支えたのは彼の恋人であり同時にISSで彼の人体実験をサポートする専従の看護婦明日香愛の存在であった。彼女は真の抱える問題を把握しているようなのだが..
CIAとの間で起こした抗争の責任を取らされた鬼塚はISS所長氷室によって拘束されてしまった。”貴重な標本”でもある彼は財団による厳重な警戒態勢の中、トラックで運ばれていく。そしてまたも奇妙な感覚に支配された真もそのトラックを追った。トラックはセーラ率いるCIA攻撃部隊の襲撃を受けた。炎上するトラックから出てきたのはかつては鬼塚であった筈の、バッタのような姿をした異形の怪人であった。到着した真もまたバッタ怪人に呼応するかのように凄まじい勢いでその肉体を変化させていく…。CIA攻撃部隊の眼前には死んだはずの豪島が立ちはだかっていた。銃撃をものともせず受けとめた彼はロケット砲の衝撃波を受け一度は倒れ伏したもののすぐに立ちあがり、皮膚を剥いで異形の肉体を見せつけた。彼もまた財団製改造人間だったのである。豪島の攻撃を受け壊滅的な打撃を受ける部隊。セーラの身にも危険が迫ったそのとき、変化を終えた真=もう一人のバッタ怪人が立ちはだかる!ニ体の怪人達は激しく争いシンはかろうじて豪島を退けた。駆けつけた警官隊から一人逃げ出したシンは彼を追っていた愛に救われた。
翌日。愛は自分の知る事実を真に告げた。ISSの遺伝子治療がやがて彼らが求める究極の兵士の開発に繋がるであろうと判断した財団はバッタと人間の融合によって新世界を担う戦士を作るという妄想にふける鬼塚の技術をを利用したのだった。鬼塚は自らの身体にレベル3 (*3) の改造処置を施すと同時に真にも同様の改造を施したのであった。真がこれまでに見た悪夢や鬼塚との共感は両者に埋めこまれたバッタの因子のなせる業だった。バッタのもつ交感、テレパシー (*4) 能力によって真はこれまで、鬼塚が行ってきた虐殺を自らのものとして認識させられていたのである。
自らが財団から派遣された実験の監視役だったことを真に打ち明けた愛は、財団と話をつけるため研究所に赴いた。しかし彼女は鬼塚亡き後レベル3研究を行う唯一の研究者として氷室に監禁されていた大門ともども財団にその身を拘束されてしまった。彼女は真の子どもをみごもっていたのである。そしてその胎内の子は凄まじい早さで成長しつつあった…。
その頃真に命を助けられたセーラはCIAと協議を続けていた。真の振る舞いの中に殺戮の権化だった鬼塚との明かな違いを感じていた彼女は上層部に真の助命を申し出ていたが、しかしその要求は撥ね付けられた。
真は何者かが自分に助けを求めていることを感じ研究所に向かった。一方胎内の子どもの発揮した超能力に助けられ脱走を果たした大門と愛は研究所から逃走しようとしていた。同時にCIAのアクションチームが来襲!研究所は大混乱に陥った。氷室に銃撃され絶体絶命の危機に陥った愛と大門の前に真が立ちはだかる。しかし一連の不始末の責任を取らされることが必至となり狂乱した氷室の放った銃弾は、真をかばった愛の肉体に吸いこまれていった。怒りに燃える真は自らの意志で、その身を変身させた。激情に駆られ氷室を引き裂いたシンの前に再度豪島が襲いかかった。手に連結された巨大な刃を振りまわす豪島と死闘を演じるシンであったが、その爪と腕の刃を駆使して遂に豪島の肉体を引き裂き遂にはその首を引きぬいて勝利したのであった。
愛の亡骸を抱いた真と大門は研究所を抜け出したが、しかしそこにはセーラとその部下が待機していた。悲しげに銃を構えるセーラ。しかしそこに財団のヘリが来襲した。ヘリの放つ機関銃弾はセーラを撃ち抜き、発射されたワイヤーネットは大門を捉えそのまま飛び去ろうとする。跳躍して追いすがるシン。そこに死に瀕していたセーラのロケット砲が火を吹いた。ヘリはビルに激突して大爆発を起こした。

…地下道には愛の亡骸を抱いて歩く真の姿があった。真を呼んでいたのは愛の中に宿った彼らの子どもの声であったのだ。人間とバッタの融合した異形の姿をもつその子は、愛の亡骸の内から父親へと、自らの姿を投射していた。彼らは闇の中を歩き続けるのであった。

慎重199.9cm、体重90kg。

交友関係:
鬼塚義一(笑) :同種のバッタ人間として両者は共感する能力をもち一方の危機や強い感情に感応することができる。
真の子ども:人間(明日香愛) とバッタ人間 (真) のハイブリット。生まれながらというよりも胎内で既に念動能力等の超能力を備えた超人種。

能力:

真 仮面ライダー 2 真 仮面ライダー 3
財団製レベル3の改造人間。全体に常人を上回る身体能力に加えバッタ特有の能力も有している。
感情の高ぶりによって遺伝子中の因子が活性化することで体内の細胞活性化物質”バッテリゲン”が分泌されその体がバッタ状に変形する。皮膚 (第3層。緑部分) の装甲はセラミックの5倍の強度を誇りしかも受けた衝撃の3/4を吸収する。またその細胞は急激に (常人の50倍) 膨張することで受けた傷も脅威的な勢いで回復する。
腕力も常人の10倍程度に強化されておりパンチ力は最大で2800kg (最硬度強化ガラスを一撃で粉砕する)、また4200kg (一撃で鉄柱を数本へし折ることができる) に達するキック力を獲得しており、100mを3.34秒で疾走する走力も兼ね備えている。最も凄まじいのはジャンプ力で垂直飛びで114m、幅跳びで232mの数値を叩き出す。
その身体は全身これ武器であり、超高速で振動する刃となる曲爪ハイバイブネイル (*5) や下腕部と脹脛から生えるスパイン (棘) カッターは金属を易々と切り裂く恐るべき凶器である。尚スパインカッターは折られても瞬時に生えかわる。また割れた下顎をダイナミックに開いた状態から噛みつくブレイクトゥーサーも鉄骨を噛み砕く等その抑力は自然界の生物の常識を超えたものである。
局地戦用ゲリラコマンドとしてその活躍が期待されていたレベル3の改造人間には、いかなる環境でも活動できる強い適応能力が付与されている。30分もの長時間にわたり水中での活動が可能であり、低温にも強い耐久力を有する。弱点は火炎であり高熱には長時間耐えることはできない。
なお真の額部に付いている赤い器官は俗称「第三の眼」であり、鬼塚の初期型には認められなかったこの器官が真の暴走を抑え、彼の人間としての自我を保つ機能を備えているらしい (*6)。なお真専用のバイクは存在しない(*7)      
     
備考:

真 仮面ライダー 4

真はある意味究極の仮面ライダーだと常々思っていました。仮面ライダーという闇に属するヒーロー特有の「異形」とそれより生じる苦悩を突き詰めた点、設定上概ね全てのライダーに当てはまる戦闘服状のものを身につける決まりを排除した点 (*8)、時代性を加味して機械的な改造でなく生物学的な変態を志向した点、とにかく子ども心にも見てて「そりゃへんだろ」と思わせる要素を一気に排除して、 見せたい部分、作りたい部分を実に丁寧に作ったのがこの作品だったのだと思うのです。
まー商業的には多分失敗 (笑) だったとは思うのですが、原作の石ノ森正太郎氏も出演できたし (*9) 彼自身は話にも出来にも大満足したのではないかと私は思います。まー火曜サスペンス並 (笑) とか一部で酷評されているドラマ部分も私は嫌いじゃないですよぉ。配役も濃くてなおかつ皆、妙に怪しくて好き。そういや真はその後ガイアでチームファルコンの一員になってましたね。出世じゃん (笑)
バトルも実に充実していましたねぇ。雨宮デザインの豪島も (人間体は輪をかけてこわい。頑張れば嶋田久作も狙えた器だったのに、とか当時私は思っていた..) 変身後の真も (勿論変身中もいいよん。今時のCGは楽なんだろろけど、やっぱ特撮じゃないと味がないよね) 実にいい雰囲気してました。シンは、ほんとにいいデザインですねぇ。原作版BlackほどバッタバッタしてなくてBlack+人間 /2、くらいかな?鬼のような形相 (顎が開くとさらにさらに!)、禍禍しい爪のあたりが実にいいです。一向に洗練されていない野獣のようなバトルスタイルも魅力です。拳やキックではなく鋭い爪を多用しているところも。
…真の話自体が石ノ森氏が久々に原作漫画からタッチした「仮面ライダーBlack」を強く意識したものとなっているようです。額の石、素裸で変身するところ、腹部の副腕 (*10)下腕部と脹脛の棘、等々。注)の項でも触れていますが真..があのまま序章に続いて製作されていれば、原作版Blackと同様の展開で彼が本当の意味で「仮面ライダー」になっていくのかなと期待してたんですけどねー。
…続きやってくれませんかねぇ? もう10年前の話なんだよね真って。今やるなら真の息子さんが主人公でもいいと思うんですけどねぇ。「ザ・フライ」だって2あったじゃんよー。

作品紹介:

真 仮面ライダー 5 真 仮面ライダー 6

真 仮面ライダー

可動箇所:通常のフル可動(14)+両手首の回転&スィング可動(4)+膝上の回転(2)+腹部スィング(1)=(19)


*2001年9月に改修を施しました。

…まったく唐突にある日!真が作りたい!異形が作りたいぃ!と感じたのでした。異形のいいとこは必ずしも厳密に左右対称に作らなくてもいいことすかね(笑) それに象徴されるような「自由にやってもいいよん」てな雰囲気に強く惹かれるときがあるのです。あーいいなー異形。というわけで作製開始。可動に優れたカスタムを輩出している仮面ライダーカテゴリーだけにこいつもちょと凝ってます。 どうでもいいけど製作参考用に買ったソフビは全く、参考にならなかった。
上半身は概ねCORPSを軸に製作しています。まずCorpsの腹部ユニットを上下逆にして下部分にスィング可動ユニットを埋めこんで一方の端を上パーツに接続して固定し、腹部スィングのギミックを製作。その上に切断しておいたCORPSの腹部から上の部分を再度接続して。というわけで首部はボールジョイントです。頭部はCORPSベースにまず丸め込んでそのあとにまったくのフリーハンドで顔面を彫刻します。目は仮面ライダーとしてはかなり!小さいのがポイントなんすね。口部では下半分で顎が縦に割れているのがポイントかな?あとは写真を見ながら筋をつけて。最後に触覚を付けます。触覚は細い軟質素材製で落っことしても折れない!首には生物組織様の筋を付けます。肩もCORPS。肘も同じく。手首関節はCORPSの肩関節を入れ回転&スィング可動ギミックを入れました。手首はTOYBIZ製5インチバイオハザードシリーズ2ゾンビの手を核に肉付けし生物様に筋を入れています。最後に肩、腕にそれぞれ筋を入れて筋肉組織描写を施して、さらに下腕部にスパインを4つつけて (本来は5つだけどスペースの都合で) 、最大のアクセントである指先にそれぞれでかくて曲がった!爪を造形しています。
胴体にはまず一通り肉付けして、最後に各部に生物組織描写と筋を入れます。胸部脇には副腕の造形も足しています。腹部関節の下に腰の回転関節をつけて、その下に股関節パーツが入ります。そもそも腹部のスィング可動のギミックは同カテゴリーのバダーで確立した技術なんですけどね。股関節はいつものとおりマンガ・フリーク。肢は腿が比較的長めになるよう造形しています。外側には葉?のような独特の紋様を造形しています。膝関節は聖闘士星矢素体の肘関節部 (回転&スィング) を流用。この辺はガドルで確立したものです。関節部にはこれまた生物組織様の筋を丹念に入れてます。脛はTOYBIZのガンビットのものを核に製作していますが、脛の前部に二本の骨状突起が入っているのが造形状の特徴ですかね。足首はCorpsの膝関節。足はCorps改のモータルコンバットシリーズサブゼロのものを核に作製しています。ここも結構複雑な造形してますが、そのように筋を入れています。
 塗装です。緑部分はルマングリーン。やや明るいけど、ね。部分によってはメタリックグリーンをウェザリング気味に使って色の印象を変えています。茶色部分はタンでウェザリング気味に部分によって緑や黒を加えています。黒部はブラック。触覚も。爪やスパインはタン。目はシルバー地にクリアレッド。第3の目は蛍光レッド。
…各部の色と色の間の繋ぎ目は双方の色が自然に馴染むようにウェザリングしています。まーね。やっぱ生物には生物なりの難しさもあるよね。

自作度高い!のに可動・造形も、更によくそのバランスもいい!と文句のつけようのないカスタムです。顔面の完全自作ってやっぱり大変だけど顔面が上手くできるとその時点でヤル気になるよなー。やっぱりいつもそうだけど、作りたい!って動機を感じてそのまま素直に作るのは本当に楽しいし、それで上手くできればほんとに!いうことないよなー。


真 仮面ライダー 7

*1:知能指数250だそうな。ま、「この業界」にはIQ600の誰かさんがいるしねぇ。

*2:財団側の処置とも、またCIA側のものとも考えられる。

*3:レベル1は人体を司る遺伝子情報から不治かそれに近い難病を発症させる可能性のある因子を排除しつつ人体そのものを強化する治療。
レベル2は強化された人体に機械製の各種サポートユニットを埋めこんで、人体の諸機能を必要な状況に応じて強化させる改造技法。
レベル3は別種の遺伝子情報を埋めこんだり、或いは本体の遺伝子情報そのものを変化させたりして、人体を根源的なレベルから強化させる改造技法。
財団の望む兵士として両者を比較した場合、レベル3の改造人間はレベル2のそれと互角の戦闘能力を持つ上に各種の技術的サポートを受ける必要無く長期間連続して活動できるため、コストの観点では明かに優れた改造人間と言える。変身という能力においてもレベル3のそれはレベル2を凌ぎ、人間社会に無理なく溶け込める完全な擬装を保証されている。財団ではこのレベル3の改造人間を局地戦用のゲリラコマンドとして運用する予定であったらしい。

*4:群れの生物が、例えば見事な編隊飛行を組む鳥の群れが目や耳から得るような情報の伝達では決して考えられないような早さで情報を伝達し合って状況の変化に応じて瞬時にそのフォーメーションを変えるようなものを目にするとき、ひとは同種族内で通用するようなテレパシーかそれに類するような伝達手段を想定することがあるようだ。ライアル・ワトソンとかもそんなこと言っているね。私個人としてはそのような仰々しい話がなくても、そのような群れの行動は説明できるんじゃないかなーと思っています。脳の性能や機能に個体差がさほどないという前提条件が整っているのであれば、その各個体の中で動くソフトウェアも概ね同じものなんでしょ?そもそも群れの動きに情報伝達が介在していてそれがどうこうというよりも、それぞれの個体が群れのなかにあるとき、それぞれが与えられた位置に応じてすべきことが「最初から概ね決まっている」ならば、その個々の行動の集合たる群れの行動がが全体として見ても「まとまってるなー」というような動きになっているってことなんじゃないかと思う。そんなことを考えたのは某ゲームをやっていて、同じような性格づけをされていると考えられるニ体のキャラクターをCPUに操作させると、広大な迷宮内でもおおよそ同じような軌跡を描いて同じような行動をとっていたのを目にしてから、でした。そのニ体を動かすアルゴリズムが似ていたんでしょうね。人間にその種の「テレパシーめいた」状況が生じづらいのは、それだけ人間の脳と、それが引き起こす行動に個体差が大きいってことなんでしょう。

*5:高速で振動するってのと高周波で振動するてのは同じことなのかな?周波数が揺れの早さの指数ならやっぱ概ね同じことなんだろうけど。日本ではガイバー以来こういった武装もそれなりに出てくるようになりましたが、んー、高速で振動するってのはどうすごいのだろうか?やっぱり高速で振動すれば瞬時に周囲の空気と摩擦を起こして刃身は超高熱になるだろうけど。その高熱でいかなる物体でもバターのように切り裂くことができるってのかなぁ?逆に高速で振動してて熱を発しない (振動そのものが例えば対象の分子結合を弱める等の理屈を有していて) 、振動そのものが凶器であるとするならば、その物質もそーとー変だと思うのだが。勿論超高熱に耐え得る物体 (刃) のほうも相当にすごい物質だと思う。熱で溶けないんだもん。それと、刃はいいとしてそれを付けている身体の方にはその超振動なり超高熱が伝導してないんだろうか?一般に超振動ブレードをもってる”人間の方”がブルブルしたりいきなり溶けたり(笑) する描写にはお目に掛かったことないのだけど、それはやはり握りなり装着部なりに振動を完璧に吸収するギミックがあるってことなんだろうか?
…ここまで考えるとビームサーベルやら荷電粒子ソードよりも現実的で近未来っぽい高速振動ブレードタイプの武器も、現実的にはなかなか大変だなぁと思うのですけどね。

*6:第3の目ってのはまーヨガの行者なり神像仏像なりでたくさんお目に掛かれる代物ではあるけど、大体第3の目の現れる場所であるところの眉間ってのは脳でも松果体のあるとこに相当するらしいね。松果体はまー大ざっぱに言えば各種の情動を促すホルモンの分泌を司るとこらしい (これってデカルトののネタ止まりだっけか?) )。…ここに真の第3の目があることは間違ってない、な? この目が鬼塚が新たに規定したパーツなのか?真特有の変化なのかは不明。

*7:真仮面ライダーに大いに影響を与えていると思われる「仮面ライダーBlack」原作版ではいろいろな事件を経て日本に帰還した南光太郎 (Black) が大学時代の先輩の作ったモンスター・マシンを駆ることになる (っても一回こっきりだったけど) 。「真..」では友情出演していた結城卓也 (高嶋政伸) にその役割が期待されていたものと個人的には確信している。

*8:初代からして変身の前後には顔にその兆候が現れたりしていたが。まず人間が異形のモノに変身しその後に特殊な服なり装備なりを身につけるのが「正式な」仮面ライダーのありかただと私は思います。石ノ森氏もそう思ってんだと思う。前述の「Black」でも人間が衣服を突き破ってそのまま変身するBlackがライダースーツを身につけモンスターマシンを駆る姿を見せたとこで初めてソレに「仮面ライダー」を名乗らせたのでした。。

*9:冒頭で”視察団”の一員としてISSを視察し知らん顔して盗聴機を仕掛ける「誰が見てもうさんくっさいおっさん」を好演。「一芸に秀でたひとはえてして気難しいところがありますからねぇ」とかなんとか何気に自分のことか?という名言も披露。

*10:まーバッタは昆虫だし6本腕でふつーですけどね。Blackではお飾りなのかと思っていたこの副腕が6本腕の敵と戦う際、いきなり動き出してかなり驚かされた記憶がある。

真 仮面ライダー 8

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