ラウンドフェイサー / グリフィン
登場作品:
ラウンドフェイサー:
アニメ:「太陽の牙ダグラム」
グリフィン:
「バトルテック」(ボードゲーム)
「メックウォーリアー」(RPG/PCゲーム)
名称:

「バトルテック」:
…人類は過去1万年に渡り続いてきた戦闘の日々によって培ってきた兵器開発技術によって、”バトルメック”と呼ばれる身長10m前後の巨大な戦闘兵器を生み出した。
31世紀の世界。かつて宇宙全域を統合していた組織、スター・リーグ(星間連盟)は既に無く、その後の数百年間続いた戦乱の中、科学技術も大きく後退してしまっていた。
リーグ崩壊後の宇宙支配権(連盟の継承権)を求める「5大家」の覇権を巡る抗争は、その他の弱小氏族(クラン)、小国家、同盟、人民軍、盗賊団、更には商人達市民をも巻き込んで人類既知宇宙の中心領域(インナースフィア)全域に広がっていたかつての偉大な文明の廃墟を舞台に戦闘は続く。戦闘の主役となるのは常に、強大な装甲と火力を誇る巨人兵器バトルメックである。
技術の後退によって、人類にはメックやメックを積んで惑星に降下する巨船ドロップシップ、恒星系にひとつずつ存在し宇宙全体を移動する基点”ジャンプポイント”間を移動するジャンプシップ等の新規製造は実質的には不可能となっている。人類は既存のメックを破壊した敵メックのパーツを用いて修理したり、古代文明の遺跡から発掘されるメックその他のオーバーテクノロジーを回収しながら戦闘を継続していた..
能力:
ラウンドフェイサー:

4脚型コンバット・アーマー、F44クラブガンナーの開発と運用によって新型兵器”コンバット・アーマー(CA)”の方向性を確定した地球連邦軍は、引き続き2脚型CAの開発に着手した。
ソルティック社(*1)が他者に先駆けて開発した(RH-8は最初に実用化された2脚型コンバットアーマーであるが、その開発にあたっては、先行して開発されていた同社製H404やサバロフAG9ニコラエフ等のノウハウが活かされている)2脚型コンバット・アーマーであるH8ラウンドフェイサーは、2脚による人型歩行システムを採用し、同時に多彩な武装を操ることのできる器用な手指を供えた結果として、戦闘に合わせた火器を携行することが可能となり高い拡張性を誇り、結果として優れた運用性能を示した。2脚型CAは輸送大型ヘリやトレーラー、船艇等の支援機器を用いた長距離輸送にも適しており、またその優れた機動性は接近戦においても絶大な威力を発揮し、戦闘能力において先行開発されたF44クラブガンナーを圧倒するものであったのだ。
このラウンドフェイサーの開発と投入を受け、以後に開発されるの第2世代CAは程なくして連邦軍の主力兵器と位置づけられ、同時に投入される兵器体系も自ずからそれに対応したものに変更されていくこととなった。
この機体の運用上の欠点は、全天候対応仕様でないこと、Xネブラ対応でないため惑星デロイアでの使用においては複雑な操作系に支障が生じることと(後述するコーチマsplでは解消されている)、脚部接地圧力が高過ぎることであり、これらの事情から作戦時に行動が制限される場面もあった。コクピットはパイロットが広い視界を確保出来るようなデザインが為されており、独特な形状のキャノピーがその俗称の由来になっている。このH8の登場により、専用輸送用トレーラーやヘリコプター、揚陸艇などの支援機器にCAとの連携を主眼に置いたものが開発されるようになっていった。
CAを中心とした兵器体系は、この機体の登場によって、一つの完成を見たのである。
ラウンドフェイサーは投入される環境や作戦内容に応じて様々な武装/塗装/装備バリエーションが存在する。
・パジャマ・ソルティック (ソルティック H8 ラウンドフェイサー改 軽量仕様)
RH-8の機動力ををダグラム以上に引き上げるため、ザルツェフ少佐指揮の元で全ての装甲板を外しカモフラージュシートで覆った軽量仕様のラウンドフェイサー。三機で運用されフォーメーションを組んで活動する。
・RH-8 ラウンドフェイサーコーチマspl(ソルティックH8RF コーチマスペシャル)
ラウンドフェイサーの強化型仕様である。ソルテッィク社では惑星デロイアで生じるXネブラ現象に対応するため、搭載コンピューターの改良研究と並行して機体出力増加用のターボザックとアームリニアガンのパッケージ化が進められていた。これらの新規パーツを装備すると同時に機体自体のエンジンも新型のものに換装されている。惑星デロイアの首都カーディナル防衛部隊である連邦第8軍最精鋭部隊、「24部隊」が使用した。
乗員:1名。
全高10.02m 乾重量20.965t 作戦時重量24.205-30.100t 作戦時全備重量24.774-30.669t 設計最大重量30.720t
最大走行速度45km/時 最大跳躍加速度0,86G 連続稼動時間5時間24分
標準武装:専用ハンドリニアガン×1(ソルティックH102ブッシュマン専用のマグランチャーを装備することもある)、25mmチェーンガン×4(両下腕部内装)、9連装ミサイルポッド×1(右肩外装)

グリフィン:
主に中心領域で使用される中量級バトルメックの代表格。頭部コクピットを透明のキャノピーで覆った比較的旧世代のメックであるが、性能的にはバランスがとれている。
長距離火力と、装甲及び機動力のバランスが良好にとられ傑作バトルメックと称されるこの機体は数多くの戦場で使用されており、多くのメックウォーリアーに愛機として用いられている。
その基本設計は極めて古いもので、バトルメックとしても最古のものの1つと言えるが、無数の実戦を経て証明されてきた高い信頼性は他のバトルメックを圧倒している。その結果として無数の派生型を生みつつ機体の改良が続けられ、現在も現役の機体として戦場を闊歩している。
乗員:1名。
重量55t
巡航速度57.1km/時 最大走行速度81.5km/時 最大跳躍能力150m
武装:
右肩部:デルタ・ダート10連装長射程ミサイルランチャー×1
右腕部:フシゴン荷電粒子砲×1

ダグラムよりは好きなデザインですね。塗装や装甲の配分もカスタムメイドのダグラムよりもシンプルな分優れたものになっている感じがします。TV放映当時は動力パイプのせいか「ザクもどき」扱いもされたようですが..本編でも序盤(ダグラム登場以前)は新型として勇ましい活躍をしたものの、その後はザコ扱いで..私の中ではデザイン的に?結構高性能のイメージが強いのですが、それは高橋監督か大河原氏の「(Xネブラの影響を受けない)地球では、その性能はダグラムと互角」的な発言に拠るところが大きいかも。搭載コンピュータが正常に機能しさえすれば、操作性もかなり良好なのでしょうね。…でも装甲の薄さと脆さはダグラムと全っ然違うと思うのだけどー。
武装の扱いや装備箇所なんかはダグラムよかセンスいいですね。特に腕部のチェーンガン(25mmってゆうとかなり!すげー威力だよなぁ。普通の戦闘機の機関砲よかでかいのだから)はいいですね。24とかパジャマver.は本編を見切れていないせいか殆ど記憶にありません。24なんかは模型誌で情報を見てすげーっと思った記憶はありますが、リニアガンはちょっとダサいかな?いや、青ってのはいいのですが。
スタジオぬえさんによるデザイン変更の入ったグリフィンも素敵!です。やられ役ぽくて(笑)
作品紹介:
ラウンドフェイサー / グリフィン
可動箇所:超絶可動(29)
頭部:回転(1)
腹部:スィング(1)
腰部:回転(1)
肩:マルチ(2)
肘上部:回転(2)
肘:スイング(2)
手首:回転+スイング(4)
指:人差し指&中指部と薬指&小指部(4)
股間:マルチ(2)
腿上部:回転(2)
膝:二重関節(4)
足首:スイング(2)
腰横:予備カートリッジ基部回転(2)
購入したキットはSAKソルティックです。中野まんだらけで700円。通常型は意外にみつからないけど、グライダーver.なんかはよく売っていますよね。…全部深緑の同質プラスチック素材とは思わなかった。素材も若干固めで工作はしづらい方ですねぇ。製作にあたってはモデラーの方々のサイトを幾つか参考にしています。
足首と腿を先に作りますがどちらにも間に1mmプラ板を挟んでボリュームアップしています。膝は膝関節の上で一回切断して3.5インチJOEの膝関節を接続して二重関節にしています。その後関節を腿に接続し直して膝部で隠れるように造形し直しています。その後脹脛部アーマーで挟み込み、挟む対象の分だけこっちも1mmボリュームアップしています。足首は挟むだけ構造なのでそのままプラモ関節で少しだけ可動域を広げています。
次は胴体部。胴体部はダグラムと違って分割/回転可動化しているのが偉いっ。まずは下半身。股間節はやや下目に3怪人豹クンの膝関節(ロール/スィング/ロール)関節を入れています。これで腿上部のロールもできた。腰前部アーマーですが、切断して可動式に変更しています。腰の前垂れ中央部を残して両脇を切断し、中央部にも凹みを入れて、そこにプラ棒(丸)を差込み、その棒を基礎に先に切断しておいたアーマーを接続して造形しなおします。腰横ですが、アーマーを切断。再度小さめにアーマーを造形して、予備カートリッジがそのまま付くと脚部の横方向への可動域が大幅に減るので、その腰横部に孔を開けて、カートリッジ部(1/35スコープドッグのマガジンを幅詰めして端子を付けて再度造形)を差込み、腰部内側で先端をハンダで溶かして抜けないよう加工しています。
股関節の上あたりで(プラモの回転部だと位置が高すぎてスィングが入らないのでこれは切断して股関節のすぐ上に再設定)回転関節、すぐ上に5インチフィギュアの肘スィング関節を繋げて肉付けを施し腹部スィング関節に(細い関節部に保護用の布が覆っている造形を施す)。それを上半身と接続して固定します。首関節はプラモのママ。肩ですがプラモのままだと幅があり過ぎるので、両方で2mmずつ切断しています。その内側にプラモ肩脇の装甲を設置。肩関節もプラモのだと強度に不安が残るのでJOEの肩関節を入れています。その関節をプラモの肩(溶かして穴を開けた)に差し込んで固定したわけですね。肘上部回転関節はプラモの。肘スィング関節は3怪人豹クンのものです最初はプラモのままにしていたのですがあっさりヘタってしまったので。手首関節はJOEの肘関節。手は3怪人豹クンのものを肉付けして一回り大きくしています。
あとは各部にオプション装備の端子を付けます。背部上部に穴を開けてポリキャップ(大)を埋め込んでいます。両前腕部には装甲内側に穴を開け、ポリキャップ(中)を入れました。肩にもスペースがあったのでポリキャップ(中)を埋め込んで固定。ここまで基部ができたらあとは各部装甲や武装を付けるだけ。
塗装!基本装甲(本来グレー部)は焼鉄色、装甲部は焼鉄色/クリアブルー/グリーン/メタリックグリーン等を混ぜて作った専用色。ミサイルポッドはメタリックレッドね。
メタリック好きな私としてはメタリックで、なおかつソルティックの文法を残している今回の塗装は気に入っています。
武装
○背部ザック
・武装プラットフォーム:1/35スコープドッグレッドショルダーカスタムの武器制御パックに端子を付けたもの。右側にポリキャップを包み込んで可動させた武装接続部を繋いで固定してます。これに
・9連装ミサイルポッド:素体のもの。この形式だと回転もするので角度つけやすい。素体下部を切断して端子をつけています。
・2連装備大型ミサイル:1/144ガンプラ..バウだったかなぁ、のパーツです。端子をつけただけ。
・オートキャノン:1/144ゲルググキャノンのもの。これも端子を付けただけ。
・ジェットパック:1/144ジェガンの背部ザックです。
○肩部
・右側:装甲は1/144ジェガンの下部分を切断して詰めたものに8連装SRMポッド(何のだか分かりません)を付けたもの。
・左側:装甲は1/144ガンダムヘビーアームズのシールドにレーザー砲:SF-3D(SAFSだったかの装備品)付けたもの。
○腕部
・右側:2連装アームリニアガンユニット:ガンダムレオパルド2の右ビームキャノンです。これを予備の腕部装甲に接続しています。
・長射程インパルス砲:基部は1/35ベルゼルガのヘビィマシンガン。砲身は下が1/144エルガイム飛行ユニットの砲身。上は1/72ヘルダイバーマシンガンの砲身。
・20mmミニガトリングガン:銃身は1/144ガンダムヘビーアームズのもの。砲身はオミット。この装備の後部に1/35スコープドッグの予備マガジンを接続したものです。
○手持ち武器
・ハンドリニアガン:1/144ガンダムGP1のライフルです。
・マグランチャー:1/144マラサイのライフル。砲身は1/100ゴーグのビーム砲のものです。
・
スマートに出来上がったダグラムと同身長で作りましたが、肢の長さなんか一緒なのですが、ズングリして見えますねぇ。やっぱりCAの肢は太くないとね。スタイルの変更には満足しています。股関節に不足しがちなマンガ・フリークを外し3怪人セット膝部を使用しました。やや固めですが、頑丈だしホールド性能も高いのでCAにはいいですね。ダグラムで必要な技術は会得しているし見通しがあるので楽でした。でもプラスチックの材質が固めで応用が利かず、表面処理にはちょっと手こずりましたね。色がダグラムより明るいだけに処理の粗さが目立ってしまうので、一旦完成に漕ぎ付けてから更に一日、改修に費やしています。
画像は海外版にもあるので見てください

*1:この機体の一般名称として通っている”ソルティック”は、地球6州中旧ヨーロッパ陣営を元に構成され、最も巨大な経済的影響を誇る”メドール州”に位置する巨大軍需企業体の名称である。同じソルティック社製CAとしてはラウンドフェイサーの軽量化案を進めたブッシュマン(ソルティックH102)、ソルティックの後継機として完成した副座型重CAビッグフット(ソルティックHT128)、水陸両用CAマッケレル(ソルティックH404S)等がある。
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