ヘルボーイ


ヘルボーイ1
登場作品:
「HELLBOY」その他関連タイトル


名称:
本名はアヌン・ウン・ラーマヘルボーイは人間たちに名づけられた通称。

Story
第二次世界大戦末期の1944年12月23日深夜、戦況の逆転を目論むナチスドイツが”異国の謎の老師”の手引きを受け実行した魔神召還計画「ラグナロク・プロジェクト」によって彼は地獄より現世に召還され、無垢な赤ん坊(の悪魔)の姿で現れた。彼は計画を察知して現地に派遣されていた米軍コマンド部隊に保護され、彼らによってヘル(地獄の)ボーイ(少年):ヘルボーイと名づけられた。ニューメキシコに新設された超常現象捜査局預かりの身分となった彼は、神秘学の大家トレバー・ブルッテンホルム教授の手で育てられた(知能はともかく体格は5年かそこらで現在の魁偉な容貌まで急成長したようである)。
長じて超常現象の世界的権威となった彼は超常現象捜査局の捜査員として世界各地の魑魅魍魎達と戦い続けている。
その出生の詳細については彼自身にも謎であるが、彼が現世に出現した場所であるイギリスのイースト・ブロムウィッチで数百年前に起きた、かつて魔女であった老女と”魔王”との契りの結果にその起源があると推測されている。

身長190-200cm、体重不明。

交友関係:
超常現象捜査官の同僚で魚人のエイブラハム・サピエン、発火能力者エリザベス・シャーマン、ホムンクルス(人造人間)のロジャー(ヘルボーイ命名)、その他謎に満ちたエージェント、ロブスター・ジャック等と共に怪奇現象に挑む。その他ダークホース系のヒーロー達と交友関係がある。またある事件を通じバットマンや7代目スターマンとも共闘した。ゴッサムの警察署長ゴードンとは以前からの知り合いのような口ぶりだが…。

能力:
ヘルボーイ2
赤い全身、折り取られた角や尻尾、蹄といった外見から彼が悪魔であることは明白であるが、今のところ”数千m上空から地表に落下しても大丈夫”という異常に頑丈な肉体と超人級の怪力以外に、特に明確な魔力を発揮している訳ではない。
また育ての親であるブルッテンホルム教授からあらゆる魔術や呪文、妖怪の知識を授かっており、その豊富な知識をもって超常現象捜査局のトップ・エージェントと目されている。
なお彼の右腕には召還された際から巨大なグローブが嵌められているが、その由来は一切不明である。どうやらグローブは魔界の扉を開く鍵であるようなのだが…。このグローブは現代科学の粋を集めてもその組成から何から全く不明という曰くつきの物体で、ヘルボーイ自身によれば「痛みを一切感じない」らしい。また彼の右腕の腕力は左よりも遥かに強化されている。
通常身につけているだぶだぶのコートの中には魔術に使う触媒や護符等が収められている。またホルスターに巨大な拳銃が収められているが、これは滅多に使用しない。この銃はシルバー・エイジの愛国ヒーロー トーチ・オブ・リバティーから譲り受けた物らしい。ヘルボーイは彼から射撃を学んだが、その腕前は最悪。とのこと。しかしラスプーチンとの最初の戦いでは見事命中させている。

備考:
ヘルボーイ3
好きです。彼を表現する言葉に誠実とか実直とかいうのがありますが、それはほんとにそうですねぇ。
何故彼は偏見の目で見られて当然の容貌にも関わらず、そういった素直で人好きのする性格を保って育ったのでしょうかね?彼を育てたブルッテンホルム教授やトーチ・オブ・リバティー、超常現象捜査局の影響なのでしょか。確かに、超常現象捜査局の特にエージェント達はその特異な能力故に、自身も一般社会から受け入れられ難いキャラクター達なんだよね。
生まれた (出現した) ばかりの彼は角こそあれどほんとにかわいらしいツルッとした感じの、文字通り赤ちゃんですよね。彼の(長くもない) 幼少期のエピソードなんかみたいような気がします。 →「破滅の右腕」収録の「パンケーキ」に百万の感謝を!
デザインも絶妙ですね。ミニョーラのいうとおり赤い体色は確かに闇の中でも抜けるように生えて独特の存在感を醸し出すし、それがヨレヨレ/ダブダブのコートを羽織る姿が不思議とリアルなのです。折れた角というのは多くのひとと同様に私もなかなかそうだと気づきませんでしたけど (やっぱゴーグルかと..) 彼が過去のある時期に下した重要な決心のようなものを感じさせて、つまりそれを目にするだけで物語と彼の歴史を見ることができるわけですね。
右腕の巨大なグローブというセンスも大好きです。実際にああだと日常生活がすげー大変なような気がしますが、(彼は右利きなのかね?銃は左で扱うし、他の細かい作業も皆そうみたいだが..)、アレが将来どんな役目を果たすのか今から楽しみです。
ヘルボーイという小プロの選択には購入前には「しょぼいもん出しやがってー。」と思ってたのですが、今は他のアメコミに負けずに好きです。

…最後まで出してよねぇ。→「征服者の蛆虫」からは諦めて原書っす。映画化も決まったことで再び盛りあがって欲しいもんですな。.


作品紹介:

ヘルボーイ4 ヘルボーイ5
ヘルボーイ

可動箇所:超絶可動(26)
頭部:ボールジョイント(1)
腹部:スィング(1)
腰部:回転(1)
肩:マルチ(2)
肘上部:回転(2)
肘:スイング(2)
手首:回転+スイング(4)
指:人差し指-小指一組のスィング可動(2)
尻尾:ボールジョイント(1)
股間:マルチ(2)
腿上部:回転(2)
膝:二重関節(4)
足首:スイング(2)


 2000年、かどう最大のカスタム速成ラッシュの最中に作られた(今考えれば信じられないペースで作ってました。二日で製作したパニッシャーなんてぇのもあったし..)前バージョンはまあ、クズフィギュアを元にでっちあげた部分が多々ありまして(コート着るんだからいーじゃん的思想があったのは事実)、今見ると実に実に痛い代物ではあります。まーはっきり言って今の私の水準からするとこの近辺のカスタムはどいつもこいつも改修入れたい気分なんですけどね。ヘルボーイへの愛着は、まあ映画化も無関係ではないけど今確かに増しているわけで、特にやっぱり彼一流のアイテムたる”破滅の右腕”を気合入れて作り直したい!てのがあって今回の改修とあいなりました。
デザイン的には改修を機に寺田克也Ver.を志向していましたが結果的に元デザインのよさに負けた(笑)感じっす。原作Ver.のややリアル志向って感じで落ち着きました。
 素体は概ねベノム(マーカプVer.)と、X-MENオリジナル5体シリーズのアイスマン、ですね。ベノムはHow To Buildに使用したベノムの余りもので、アイスマンも最近全面改修したカーネイジの旧バージョンとして使用されていたものです。同じ廃品改修でも製作のレベルが上がっていれば、ね。頭部はX-MENシリーズのビースト。幅の広い横を大規模に削りとって頭部/顔面全体に薄くプラスチックでコーティングして顔の造形を濃い目に彫っていきます。顎はやや細めに。角ともみあげと耳を新たに造形して、頬もやや盛り上げて凹凸をやや強調しています。首関節はCORPSのボールジョイントと接続しています。ボディはベノムのもの。胸部下で切断して下側にベノム膝スィング関節を埋め込んで腹部スィング可動を。腹部には念入りに筋肉を造形していますね。 腕です。肩関節はアイスマンのもの。造形が何気にいいのです、こいつ。肩関節の下の回転関節もアイスマンの手首から切り取ったものを再接続したもの、すぐ下に同肘関節が入ります。んでもってCORPSの肩関節が手首マルチとして入ります。指の関節は左右とも聖闘士星屋パチ素体の指関節です。とまあ関節は同じですが造形は当然左右で違います。さて右腕。どうすればあの”破滅の右腕”が造れるか考えながらジャンクパーツを漁っているとスパイダーマンシリーズの優良可動品、戦車デアデビルの付けるグローブが見つかりました。そのゴツゴツとした形態と適度な大きさからこれに決めました。とはいえこのままでは造形がアレなので弄ってます。親指は切断して完全に新造。人差し指-小指部(てゆうか右腕って4本指なんだね!今回の改修で初めて気づいたっすよ)は基部で切断して内側(空洞)を埋めて指先を長く造形し直して前述の関節を仕込んで固定します。指の基部には半球状の突起を付けます。あとは下腕部をぶっとく、円筒状に造形して筋を入れ段を作り、ビスを造形していいきます。左はシンプルですねぇ。手も前述の星矢素体パチのままですね。若干削ったりボリュームつけてゴツくはしてますけど。腰の回転関節はアイスマンのもの、ですね。股関節はハイドロマンです。関節のすぐ下にベノム股関節(スィング/回転関節)を加工して回転関節として接続。腿はバンダイ製ドラゴンボールフィギュア(プラモでゴム製の服着せる奴。かどうではオンスロートジャバウォックで使用)の二重関節足を繋ぎました。この膝の造形がそれらしくていいなと。脹脛で足の造形をだいぶ絞って細くして、下に足首関節を入れます。足首はとにかく画がなくて困りましたが (ミニョーラ自身はつま先まできちんと描くことは滅多にない) 他のアーティストの画をみながらまーこなもんだろとでかい蹄を左右各二本付けました。最後に腿と脹脛にそれぞれ筋を付けて完成。あ、シッポがあった。ゴリラ・エイリアンのシッポです。基部の関節はユタカ製素体クンの肩ボールジョイントを使用し、これに繋いでいます。末端の突起は外して先端を全体に滑らかになるまで削りこみました。あとは全身のデコレーション。ベルト部の造形は可動も検討してやや大人しめに(実際の小袋はそれぞれ結構大きい)。銃なのですが、これもあると可動を殺しちゃうので考えもんなのですが(前バージョンでは無し)、やっぱりきっちり作りたいので作りました。可動は考慮して設置角度は検討されています。銃は、えー、何のだか忘れましたが(笑)プラモの何か、ですね。ほんとうはごっついごっついのがいいのですが合わせて作るホルスターが更にでかくなるので小さめなもので我慢。ホルスターはプラ板を暖めて折って造形していきます。あとは全身にベルトや筋を入れて完成。
 コート。前バージョンは布で12インチサイズを作り直したのですがこれがまあでっかすぎてかなり駄目、でした。今回は”小汚い”を主題にその他の素材で探したところ見つけたのはX-MENムービー1のセイバートゥースのコート。これの裾を切断して着せると、まあ肩は出ちゃうのだけどいい感じなのでした。

塗装です。基本的な体色はメタリックレッド。眼はオレンジ。右腕は焼鉄色で地色を塗って粗くクランベリーレッドパールで。髪と髭はブラック。ズボンはカーキ。ベルト等装具はRLM81ブラウンバイオレット。脛当てはダークアース。蹄はタン、銃は焼鉄色。

ヘルボーイ6


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