ゴーストライダー


ゴーストライダー1 登場作品:
「GHOST RIDER」その他関連タイトル

本名:
ノーブル・ケイルということでいのだろうか?現世での人間宿主はケイルの子孫であるダニエル・ケッチ

Story
18世紀のアメリカ。白人青年のノーブル・ケイルはあるとき、カーニバルで働く美しい黒人奴隷マグダレナに恋をした。肌の色の違いから恋を打ち明けられないでいた彼であったが、邪悪な父親パスターによって無理やりマグダレナと結婚させられることとなった (*1) 。こうして結果的には幸せに結ばれた二人であったが程なくマグダレナは義父の正体を知ってしまった。パスターは魔界の首領メフィストの下僕であったのだ。マグダレナに正体を見抜かれたパスターは彼女を杭に縛り付け焼き殺した。しかしマグダレナは死の間際にパスターと街に向け復讐の女神フューリーズを放った。フューリーズの放った疫病によって街は崩壊していった。自らの死を恐れたパスターはメフィストを召還した。メフィストは彼を救う代わりにケイルの魂を求めた。そして契約は為された。ケイルはゴーストライダーに変身しフューリーズを倒した。街を救ったケイルに対し狂える父親は人肉を、ケイルとマグダレナの間に生まれた息子の命を求めたが、ケイルはそれを拒否し、自害して果てた。メフィストが正に彼の魂を得ようとしたその時、メフィストの兄弟 (*2) であり大天使のウリエルが出現した。ウリエルもまたケイルの魂を惜しんでおり、彼を天界に導き復讐の天使に仕立て上げるつもりでいたのである。ケイルを巡る二人の意見は一致を見ることなく、両者は代わりに妥協案を立てた。ケイルの魂は魔界でも天界でもない虚無の世界に安置され、彼の子孫が召還するときのみ現世に出現し、罪なき者の血が流れたときに復讐の精霊として戦うこととなった。かくしてゴーストライダーの伝説は始まった。
ノーブルの子孫ナオミ・ケイルは自らの息子ジョンにゴーストライダーの呪いが憑くことを恐れそれと戦い、見事呪いを退けた。しかし呪いは長子が退けた場合他のものに憑くことが定められていた。彼女は次ぎに生まれたバーバラとダニエルに憑かんとする呪いと戦ったがそれには失敗し、命を落とした。彼女の死から13年後 (*3) 。ダニエルは活発な姉バーバラの誘いで深夜の墓地に探検にでかけ、そこでギャングの抗争を目撃した。逃走した二人であったがバーバラは胸を矢で射抜かれて倒れた。ダニエルは逃げ込んだゴミの山の中に新品のバイクを見つけた。ギャングに追い詰められ絶対絶命の彼の眼前でバイクのガスキャップが輝き、次の瞬間彼は復讐の精霊ゴーストライダーに変身していた。以後夜になると罪無き者の為に戦うようになったダニエルであるがゴーストライダーの吐く言葉は依然として謎であり、その正体も不明のままであった。バーバラは昏睡状態に陥っていたが、後にゴーストライダーに顔を焼かれ復讐の鬼と化した殺人鬼ブラックアウトによって殺害されてしまった(*4)
 兄、ジョニー・ブレイズと邂逅したダニエルはしかし、彼と戦う羽目になった (*5)。戦いの中ジョンはゴーストライダーの肉体を覆う神秘の 炎ヘルファイアを吸収してしまった(*6) 。なんとか誤解を解き戦いを収めた二人は、ゴーストライダーの謎を解くため以後共闘することとなった。ダニエルとブレイズは旅の最中若き魔術師ジェニファー・ケイルと出会った。彼女の助けを得てゴーストライダーの秘密を探ったダンはゴーストライダーのオリジンを知り、またジェニファーがダンとジョニーの遠戚であることも知った。
 ことここに至り、虚無界にあるゴーストライダーの本体 (ケイルの霊魂) は現実界に到来し肉体を得ることを求めた。彼はダニエルの命を危険にさらしながらも彼と融合し更なる力を得て覚醒したのであった。
魔界の新たなる支配者ブラックハート (*7) は自らの作りし新たな復讐の精霊を率いてゴーストライダーを襲い、彼を捕縛した。さらなる魔力を望む彼はゴーストライダーの神秘の力を欲していたのである。ブラックハートは彼に自らの精霊たちを従えて働くことを命じ、その代わりにダンに人間の肉体を与えることを約束した。ゴーストライダーはそれを受け、かくして戦いの日々に倦んだダニエルは久方振りに人間の肉体と平穏な日々を手に入れた。しかしゴーストライダーは復讐の精霊達を解放し、怒りに燃えたブラックハートと対立した。激しい戦いの最中、ダニエルはゴーストライダーが自らの失った記憶を欲していることを知った。ダンは自らの命と引き換えにその記憶をゴーストライダーに与えた。全ての記憶を取り戻したゴーストライダーは自らが復讐の天使であったこと、そしてその力の全てを取り戻した。彼はその力を用いてブラックハートを撃破し、新たな魔界の支配者となった。しかし彼はそれと引き換えに彼の最も親しい友人であるダニエルの命を失ったのである。

身長190cm前後。体重不明 (すげー軽かったらどうしよ..)

交友関係:
ジョニ・ブレイズ、ヴェンジェンス(*8)ブレイド (*9)モービウス(*10)Dr.ストレンジ(*11)
以上は全て超自然現象や魔界の侵攻から現世を守るため組織されたオカルトチーム、ミッドナイト・サンズのメンバー。

能力:

ゴーストライダー2
バイクのガスキャップに浮かび上がる紋章にダニエルの手が触れることで変身が始まる (後にこの紋章はダニエルの手に現れるようになり、このことで変身の原因はバイクにあるのではなくダニエル自身によるものと判明したのであった)。バイクと全身が炎に包まれダニエルの肉は溶け落ちて全身の血が沸騰し、その中からゴーストライダーが出現する。なおこの変身には凄まじい苦痛が伴う。
不死身の肉体 (*12) と超人級のパワーが主な武器。彼の眼 ”ペナンス・ステア”を見つめた者はその懺悔の眼差しによって自分がかつて他人に与えてきた苦痛を身をもって味わうことになる (*13)。 また彼の持つ鎖は分離して光の刃となり敵を切り裂く。彼の最大の武器は自らの肉体を覆う (*14) 神秘の炎ヘルファイアである。この炎は触れたものを超高熱で焼き尽くし、魔界の生物にも絶大な威力を誇る。手袋を外してヘルファイアの拳で殴ることもある。
ゴーストライダーの弱点は必ずしもダンの意志に応じて自由に変身できないこと、である。ゴーストライダーは罪無き者の血が流されたときしか出現することができず、その意味では常に「手遅れ」なのである。
彼のモーターサイクルはダンの変身とともにその姿を変える。またゴーストライダーの現れる所、どこからともかく姿を現す。このバイクはタイヤに当たる部分が炎でできており水面を走り、垂直な壁を登ることすら可能である。前方のシールドは必要に応じて2段階にスライドし、このシールドをもっていかなる障害物も突破することができる。ステップは2種類あり、巡行モード用の前部のステップが収容されると後方の高速モード用ステップが展開する。またこのバイクは破壊されても瞬時に修復することができる。

備考:
ゴーストライダー3
小プロさんとしては当時本国でまーまー売れてたこのシリーズを一から収録して、X-MENともども日本でやっていこと思っていたんでしょうけど、X-MENほど売れなかったってことでしょう。私もX-MEN一段落してから読んだんだけど、これがまたなかなか面白かったもんだという記憶があります。ま、本国でも人気が低迷して終わっちゃったみたいだけどねぇ。でもアニメ化まで行っているんだよね。
マーヴルさんは「頭が燃える髑髏」というのが結構お気に入りなご様子で、過去にもブレイジング・スカル初代ゴーストライダーなんかがありますね。日本人にはどうしても考えつかない (それ以前にそんなもんがかっこいいとは思えない) デザインではありますが。とにかく!こういうモノを力技でかっこよく仕立ててしまうのがアメリカンなんだと私は思う。
やっぱり話しがもうちょっと進んだら (ブレイズとの戦いとかブラックアウトとの決着とかヴェンジェンスの登場とか) なかなか面白くなったんではないかと思うのだけど、基本的には通常じみーなお話だしね。主人公自体がここまで謎づくめ!というのはなかなかない設定なんじゃなかろうか? ある意味確かにスポーンくらい謎な奴でしたし。
デザインは個人的にノーブル・ケイルと融合した最終形態が好きです。近代&中世な感じが。関係ないけどバチャロの描くライダーはかっこいい。なんか髑髏が髑髏に見えないくらいデフォルメが効いてる。

作品紹介:

ゴーストライダー4

ゴーストライダー

可動箇所:通常のフル可動 (14)+両手首(2)+膝上部の回転関節 (2) = (18)

バイク:タイヤ (2) +ハンドル (1) +ステップ/スタンド (1) = (4)

以前から作りたくはあったのですが頭部の形状をどう処理するか?とかバイクはどうしよかとかそういう悩みのマイナス要因に押されてここまで放っておいたわけです。デザイン的にはやっぱりベーシックなものを採用しましたね。これだって充分にかっこいし。
素体はゴーストライダー1(黒で一番ベーシックなデザイン) 。とにかくこのトゲトゲは自作するよりこういうのを入れていかないと死んじゃう(笑) 頭部や胸部の形状もシリーズベスト!だし。頭部は目の部分を溶かして窪みを作った以外は特にいじってません。肩のトゲが一つだとやっぱ悲しいので張り出しをつけて計3つに増設。肩関節はDr.ストレンジの。肘上部に回転関節を入れて肘以下は素体のパーツを。ボディを腹部で切断して腰の回転関節を入れて、股間以下は例によってマンガ・フリークのマルチ関節 (素体のマルチ関節はこのサイズのフィギュアには太すぎると判断)。腰にはトゲトゲを増設しなければ、なのですが、ここには他のゴーストライダーフィギュアで余った腕輪や何かを付け足して腰にぐるりと付けました。股関節の下に回転関節を入れて(これはバイクに乗せるときよりポーズが決まるように)、以下はギンガマン素体フィギュアの腿と膝関節を。脛以下は再び素体のものを。足首に関節を入れて。
 さてバイクの方ですが、こっちはフルスクラッチ。プラモで作ると強度が保てないのでどうしよかと思っていたら先日買ったCORPSフィギュア3体セットの中にバイクが。ハンドルも切れないし何せ3インチ相当のものなのですが、これをベースに作ってみようと無謀にも思い立ちました。タイヤ部を切り離し、小さすぎなこれにランナーを巻きつけて一回り大きくします。で、ハンドル部にはマンガ・フリークの腕の関節を入れてハンドルを切れるようにしました。あとは組み直してそこらのジャンクパーツで装甲して前部にシールドを張る、と。シールドは1/144ガンダムGP1のです。ステップですが前部の巡行モード用のみ作りました。というかこれはバイクスタンド(可動式) が倒れたらそのままステップという素敵なアイディアなんですが (笑)
…フィギュアの方も作りながらコンセプトをいじったり、なかなか大変だったのですがバイクの造形は悪夢のようでしたね。苦労の割に別に似ているでもかっこいいでもないのですが。
塗装です。頭部は目以外は塗ってません。黒部分はメタルブラック、トゲトゲと鎖はシルバー、パンツは焼鉄色とまーシンプルでんな。バイクもメタルブラック。目はイエロー、タイヤは蛍光レッドです。ま、どーせ画像だと原型留めませんけど。

とにかくスリムでしなやかなGRというイメージに近づけるようやってみましたが。。どうでしょ。バイクは画像にエフェクトかけるとなかなかですな。ちょっと小さいけど炎でゲタ履かせてます(笑)


ゴーストライダー5

*1:この展開に父親を通じてメフィストが絡んでいるのは明白であろう。ケイルの魂を欲したメフィストがこの結婚を通じて彼を手中に収めようとしたってことであろうか?

*2:…メフィストって一般的にも堕天使なんだったっけ? ルシフェルとかと一緒に?

*3:バーバラとダニエルはケッチ家に貰われ、兄ジョンの存在は知らずにいた。

*4:元来ジョンが退けて以降、復讐の精霊の新たな宿主は姉のバーバラとなるはずであった。

*5:ジョンはかつてメフィストに敗れた古代の悪魔ザラゾスと融合させられて初代ゴーストライダーとして戦っていた過去がある。折角先祖代々の呪いの方は退けたのに、不憫な奴。…で、ダニエルのライダーの出現を知り、かつて激しい戦いの果てに封印した悪魔ザラゾスが復活したのかと思い彼と戦ったわけである。

*6:これもケイルの血の為す技であろうか。以後ジョニーのショットガンからはより純粋な神秘の炎ヘルファイアが放出されるようになった。

*7:メフィストの息子。罪無き者の血によって父親メフィストを退け魔界の支配者となった。

*8:メフィストによってゴーストライダーを倒すため作られた新たな復讐の精霊。宿主のマイケル・バンディーノの心が目覚めたことでゴーストライダーと和解し、彼が不在の際にはその代役を務めたりもしている。

*9:妊娠中の母親が吸血鬼に噛まれたことで遺伝子レベルで昼も活動可能で超人的な体力をも兼ね備えた特殊な吸血鬼となり覚醒した戦士。剣や短剣など刃物を巧みに扱う。ナイトストーカーズと呼ばれる仲間達とともにニューオリンズを拠点に吸血鬼退治の戦いを続けている。

*10:難病治療のためコウモリから作った薬品を飲んで吸血鬼に変貌した科学者。血への渇望で狂乱してる時以外は善良なひと。

*11:チベットの山奥で数々の秘術を身につけた地上最強の魔術師。一応アメリカ人。

*12:その割にはよく死ぬ(笑)

*13:そういやX-MANもAOAでドミノにやってたな…。この種の精神攻撃ってサイロックのサイブレイドを筆頭に、「効いてそうで常に効果今イチ」なのが空しい。ダーク・フェニックスの超ド級の精神攻撃食らったマスターマインドは、数年後 (マーヴル的には一年かそこら) 復活してたし。

*14:ヘルファイアが血と肉と皮膚なんだろなー多分。じゃあそんなのにどうしてブルードが寄生できるのかっつーと、その後の描写を見るとブルードは肉体というより精神に寄生する存在みたいね。


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