ギルス カスタム

登場作品:
「仮面ライダーアギト」



 ギルスカスタム1 ギルスカスタム2
名称:
ギルス (GILLS) (*1)
その由来は不明だが、アギト同様超古代より時の船に乗りやってきた青年及びロード怪人は彼を、或いは彼の形態をそう呼ぶ。
人間体は葦原涼

Story
葦原涼、20歳。彼は城北大学水泳部に所属し将来を嘱望されていた水泳選手であった。バイク事件で重傷を負った彼はその道を絶たれたかに見たがその後「奇跡的な」復活を遂げた。そして。
復帰第一戦となった水泳大会に臨んだ彼は競泳の最中に急激なショックとともに全身を痙攣させ意識を失ってしまった。彼は意識不明のまま病院に運ばれた。その夜、更なる脅威が彼を襲った。ロード怪人出現によって生じた謎の感覚に再び襲われた彼は光の中、異形の怪物に変身を遂げていた。 自らの「変身」に恐怖した涼は水泳部を退部し大学も辞めざるを得なかった。生きる希望を見失った彼は、水泳に専念するため別れを告げたかつての恋人片平真由美に接触した。彼女は問題を抱え苦悩する涼を受けとめたが彼女の父親は謎の怪物 (ロード怪人:アングィス・マスクルス) によって殺害されてしまった。更には彼女をも付け狙う怪物…。涼は怪物を強く嫌悪する真由美に自分の変形を告げることはできずにいた。しかし再び現れた怪物との闘いで、涼はあの異形の姿へと変身してしまった。涼のその姿を目にした真由美は、父親を殺害したあの怪物と同様の存在である涼を認めることができなかった。涼は苦しみつつも彼女に別れを告げるのであった。彼女は故郷へと帰ることになった。その彼女を執拗に付け狙うアングィス・マスクルスに対し、涼は初めて自分の意志で怪物の姿に変身を遂げた。圧倒的なパワーで敵を葬り去った涼であったが、彼の身体は変身の後遺症を受けていた。 廃工場で目を覚ました涼は黒服に身を包んだ少年が掌から放出した光で自分を癒すのを目の当たりにして驚愕した。しかも少年は程なく美麗な青年へと変化したのである。凄まじい恐怖にかられた涼は再びギルスとなり青年を襲った。しかし青年はギルスの攻撃を受けて光の塵となり、消えたのであった。 
 帰還した涼を訃報が襲った。フェリー「あかつき号」の事件に巻き込まれて後行方不明となっていた彼の父親が死体で発見されたのである。父の残したメモ帖を手にした彼はあかつき号で何が起こったのか?それを知るために立ち上がった。その過程で彼はアギトたる津上翔一風谷真魚との出会いを果たした。その後出会ったあかつき号の乗船者翔一の元彼女を名乗る女性榊亜紀と涼は直ちに互いに惹かれ会うものを感じた。彼女は変身を通じて自分の生き方を見失ってしまった涼にあかつき号事件に遭遇した自分を重ね合わせていたのである。しかし。彼女はジャガーロード、パンテラス・マギストラによって殺害されてしまった。彼女を介抱するアギトを誤解した涼は激情に駆られアギトと彼を支援する氷川誠=G3を攻撃し、アギトに復讐を誓うのであった。その後他のあかつき号メンバーと出会った彼はしかし、そのリーダー格である木野薫の意志の下に強力な超能力に目覚めた相良克彦によって殺害されてしまった。 
 ”アギト”の亜種として十分な実力を持つ彼の死を惜しむ者がいた。沢木哲也はかつてアギトと化した恋人雪菜を見殺しにした過去を悔いて凄まじい力を持つ青年の力を受けて、その力を青年に敵対する存在であるアギトの保護に行使することを誓っていたのである。彼は風谷真魚の治癒能力を覚醒させ、その力をもって涼を復活させた。涼はそのことで真魚に恩義を感じ彼女の懇願を受けておそるべき敵、水のエルロードに恐怖する津上翔一をガードすることとなった。彼の眼前でアギトに変身した津上。しかし、翔一の人となりを知るに至っていた涼は彼が亜紀を殺したのではないことを確信し、強大なるエルロードに闘いを挑むのであった。戦いは進化を遂げたアギトの活躍で勝利に終わったが、人類を作りし神の本性を示した青年と彼らアギト達との闘いはさらに激化するのであった。
 彼らの前に現れた木野薫は今ひとりのアギト、アナザーアギトに変身し、涼に共に闘うことを求めるのであった。木野の「アギトとアギトとなるべきひとを守る」強い意志に感銘を受けた涼は彼との共闘を誓ったが、しかしほどなく木野は豹変した。亡き弟のため、最強の存在になることを誓った木野はその目的のために全てのアギトを滅ぼすことを決意していたのである。 アナザー必殺のアサルトキックを胸部で受けたギルスは瀕死の重症を負った。そんな彼の元に再度沢木が現れた。彼はあかつき号最後のメンバーである少年真島浩二の中に眠るアギトの力を涼に移し、涼は更なる力を得て復活した。アナザーの再度の攻撃で絶体絶命の危機に追い込まれたアギトとG3-Xであったが、そこでギルスが強化形態エクシードギルスに変形し、圧倒的なパワーでアナザーを倒すのであった。…木野の狂気はアギト覚醒の際に起こる一時的なものであった。進化して復活した水のエルロードに対しアギト・ギルス・G3-X・アナザーアギトの4つの力が結集され、 彼らは見事勝利を収めるのであった。
 自らの作り出した人類の中に混入した異質な要素、アギトを強く憎む青年は遂に活動を開始した。彼はアナザーギルスの内に眠るアギトの力を吸収し、ついにはアギトであることを自ら放棄した翔一のアギトも取り込んでしまったのである。力を失い、失意の内にあった彼らであったが、真魚の危機に再び立ち上がった。翔一の捨て身の攻撃はG3-Xの支援もあって青年に命中し、「人間に」攻撃を受けたことに強いショックを受けた青年は取りこんだアギトの力を解放してしまった。力を取り戻した戦士達は青年の意志を打ち砕いた、ように思われたのであるが…。

身長200cm、体重100kg。

交友関係:

津上翔一・真島浩二・木野薫・水原リサ・おやっさん


能力:

ギルスカスタム3 ギルスカスタム4

オルタリングを出現させた後に変身するアギトと異なりギルスへの変身は涼の意思に基づき瞬時に全身を変形させることで終了する。
格闘戦に特化した極めて強靭な肉体と腕部・脚部を変形させ出現する武装を自在に操る戦士であり、涼の持つ狂的な側面を過度に強調した野獣のようなファイトスタイルを身上とする。
そのパワー・スピードは概ねアギトのそれに匹敵するものであり、腰部に”賢者の石”を装備し、状態によって変形する角 (ギルスアントラー:ギルスが弱ると角が縮小化される) を有するなどアギトとの類似点は多いが、ギルスの超絶的な力と変形する肉体はその腕部・脚部に寄生するライブアーム・ライブレッグ等自身に寄生させた生命体に由来するものであるらしい。
腕部の突起物を巨大化させて出現するブレード:ギルスクロウや同様に腕部より引き出される鞭、ギルスフィーラー、踵のブレードを巨大化させたギルスヒールクロウが主な武装で、特に跳躍し高々度から繰り出すヒールクロウの踵落としを得意技としている。口部内に秘めた強靭な一対の内顎、デモンズファング・クラッシャーの抑力で敵を噛み千切ることもできる。また額部に嵌めこまれた第3の眼:ワイズマン・オーヴは相対した敵の弱点を見抜く機能を備えているらしい(*3)

なおギルスの変身は涼の肉体に悪影響を与えるが、これはギルスの現在の形状が完全なものではないため、らしい。後に風谷真魚の能力を一部自身に取りこんだことによってこのような変身後の後遺症は無くなった。

エクシードギルス:真島の内に眠るアギトの力を受けたギルスが自己進化した姿。ライブアーム・ライブレッグがそれぞれ更なるブレード等の突起物を出現させ、胸部中央にはアギトのワイズマンズモノリスに類する物体も出現。最大の変化は背部突起を異常に巨大化させて出現した伸縮自在の触手、ギルススティンガーの存在である。そのパワーは凄まじく、この触手で敵を絡め取り強化されたギルスヒールクロウで敵を切断する。

装備:
ギルスレイダー(GILLS RAIDER)
涼所有のモトクロッサー型バイクが涼とともに変身した姿。自我をもつ一個の生命体であるらしい。

アギトの謎 -涼・ギルス編-:

ギルスカスタム5 ギルスカスタム6


ギルスとは何か?
涼編としては謎というとこれに尽きる。そもそも涼はいつ?なぜギルスに変身することとなったのか?
・父親関与説
バイク事故で重傷を負った涼に対し、彼の父親があかつき号で得た特殊な能力/知見、或いは「ギルスそのものである何物か」を息子の肉体に注入した。これによって涼は奇跡的な復活を果たしと考えるのが基本。…アギト放映前に広まっていた情報によれば、「ギルスとは、重傷を負った涼が復活を図り”自らの意志で”ロード怪人と接触し、彼らの力を体内に受け入れた結果である」という感じであったと記憶している。故にかなり明確に悪!側のライダーなのかなと思っていたら、こんな感じでした。
 …その後ギルスはアギトの変種であり、その意味ではアンノウンとは明かに異なる存在であることが沢木によって示唆されたし。
・自然発生説
涼自身がもつ強度の超能力がギルスへの変身という形で発現した。根拠は亜紀の発言:「奴らは、あなたのような人間が増えることを恐れている..」
「あなたのような人間」がアギトやギルスのような形状をもつ特有の存在を指すのか、或いはロードに対抗できるような強力な超能力者としてのここでのギルスを指すのかは判断が分かれるところであるが..

アギトやギルスがそれぞれ更なる進化形態をもつことは既に示されている。してみるとギルスが「アギトの幼態」であるという単純な理解では両者の関係は説明しきれないようである。…ギルスが、当然かくあるべき人間の超常能力進化の完成体たるアギトの「出来そこない」であり、突然変異体である、というのが一番堅実な予想であろうか?

最新の予想 (何せ製作側が語る気がないらしいので。これは本当に予想外だよなー。)
自然発生説の亜流。前提として涼は自己で身体に重大な(おそらくは修復不可能なレベルの) ダメージを負っている。彼は肉体を回復させるために無意識のレベルで「修復不能な肉体各部を補填する形で」自身の超能力を発動させた (彼の超能力が生来のものなのか?或いは白青年の力の余波を受けた父親の力を何らかの形で父親自身によって移されたものなのか。これは読めない..) のではないだろうか?
 そしてその力はアギトと異なり「生命体を自身に寄生させる」という形で為された。(ライブアームやライブレッグ、ギルスレイダーはアギトの操る超能力とは異なり、変身時以外にも肉体を保ち活動させるために「超能力を変質させてそれに生命を与え、自律的に稼動させた存在」であると考えられる) つまり彼はアギトと異なり超能力を常時発動させており、超能力によって自身の肉体を健康体に保っているのである。故に彼はギルスへの変身によって通常時を遥かに超えて過剰に能力を発動させると一時的に能力を枯渇し、それが超能力によって維持されている肉体の老化や消耗という形で示された、のではないだろうか?


備考:
ギルスカスタム7 ギルスカスタム8
アギト製作発表当時の印象としては、はっきりいってどれに対してもさしていい印象というのは持っていなかった私ですが (当時はクウガ的な価値観から外れたものに違和感を感じていたので..) ギルスについては難しいナーと思いつつも3体の中で最も意欲的なデザインのライダーだなと感じていました。実際、そうなんですよね。主役であり品行方正さや「安定した強さ」を求められる (クウガの場合彼自身が物語同様に意欲的な存在だったので、ああゆう安定しない主役でアリだったのだと思う) アギト、人間のテクノロジーで再現されたため、機能や能力、デザインにも当面強い制限が課せられるG3、に対し、それらの既成のカテゴリーとは異なる位置に、役割に配置されたギルスは各種の制限なしに物語の中に存在することができるのだと思います。人間の方も同様です。涼は組織や正義感による規制を受けてはいない。であるが故の活動やバトルができるってもんです。ですけど、やっぱりその「枠から外れる」ってことはやはり難しいことなのだなと見ていて思います。既成の価値観の中に生き、正義を体現し社会とも接触点を持つ翔一と誠に対し、涼パートのドラマが、どうしても扱いが少なくなってしまうのは、彼がそういった「表現しやすい世界」にその身を置いてはいないからなんだろうなーと思います。今後彼が重要な役割を占めて、ガンガン話しに絡むようになってくることがあるとしても、その時には彼にも明確な悪や善のラベルが貼られている、んだろうなーと思います。

…で、実際のところアギトのスタッフにはギルスは見事に使いこなせなかったようで。しかしあそこまでひでー扱いされるとは思いませんでしたよ。最終章。木野さんが出てるあたりまではいい感じでメインストリームに絡んでいたのにねぇ。

 デザインに関しては当初より評価できかねたとこがありましたが、ギルス初登場!での鮮烈なデビューで不安はふっとびました。G3・アギトよりも愛されてますね、彼は (*4)。 涼の隣に、ギルスが現れるという当初の変身は確かに、涼の人格とギルスの人格の乖離を、ギルスの異質さを端的に表していて上手いなと思いました。そしてバトル!あのど迫力!あの絶叫 ( 「うー」とか「がうー」とか「わうー」とか、犬が唸っているみたいだけど、いいです..) まさかあの口があんなふうに開くとはねぇ。…すっごく、噛みにくそうだけどな。個性的で、かつかっこよいバトルの演出でいいなーと思います。 涼はともかく (笑) ギルスというキャラはスタッフ皆に、多分過度に愛されているキャラクターなのだろうなと思います。涼クンは他の番組で見せる素のキャラがおちゃらけまくってて、それと本編の乖離が余りに激しいので、そのへんで未だに違和感を感じちゃいます。いいんだけどね。

作品紹介:

 ギルスカスタム9


ギルスカスタム

可動箇所:超絶可動(30)
頭部:ボールジョイント(1)
顎部:スィング可動(1)
腹部:前方スィング(1)
腰部:回転(1)
肩:マルチ(2)
肘上部:回転(2)
肘:スイング(2)
手首:回転+スイング(4)
ギルスクロウその他生体武装:刀身回転&軸回転(4)
股間:マルチ(2)
膝上部:回転(2)
膝:二重関節(4)
足首:スイング(2)
ギルスヒールクロウ:回転(2)


アギトライン製作決定!と同時にギルスは当然ラインナップに入ってきました。だって異形だもん(笑) やっぱいいなー異形は好きに作れて。というわけで装着変身改造のアギトとは異なりバダー・真と同様可動ユニットの寄せ集めで造ってみました。製作にあたっては参考用にソフビのギルス、購入しています。2002年初頭にプロポーションの再調整&造形にエクシード風味を追加し改修を施しています。 
二度の改修を経て2002年2月にようやく、満足いくものに漕ぎ着けました

 頭部は完全自作です。顎はなんとしても可動させたかったので気合入れました。基部にTOYBIZ X-MEN ソウロンの顎部を採用し、それを元に頭部を製作していきました。下顎がスィングするとその内部内側の上顎と横に生えた一対の内牙も見えます。いや、殆ど見えないけど。角や目はギルスのそれに準拠しています。頭頂部に筋を入れたり若干造形にアレンジを入れてはいますが。やっぱ可動させただけのことはありちょいでかいですね。顎。首はCORPSの関節。腹部関節はバダー等と同じノリで。スィング可動の可動域を意識的にかなり広く取りました。腰部回転関節を入れて上半身の造形に専念します。胸部はCORPSのパーツを。肩幅を若干広げて肩関節を入れたらプラスチックを溶かしながら複雑な背部、胸部の造形を整えていきます。適当に。あくまでも。肩関節はビンディケイターの。女性フィギュアの、ということでCORPSとほぼ同じくらいの大きさの関節ですね。肘関節はCORPSのバッタモンの。手首関節はダグバやアギトと同様CORPSの肩関節を入れてマルチ可動にしてあります。手は装着変身クウガアルティのおまけガドルのものですね。すごく造形がいい。ダグバにも使用しています。手の甲に若干造形を追加します。さてその下腕部外側先端に今回造形の目玉である回転収納式のクロウユニットを設置します。ギルスを製作しようと思ったときからこういった腕部と一体化して回転して収納/展開できるユニットが欲しかったのです。差し替え変形ってのが嫌いでね。でも最後の改修で脱着式にしましたけど。これは1/100ガンダムヘビーア−ムズのナイフ部分が2対あったので実現しました。ポリキャップを介してクロウの軸回転&刀身の回転が為され、収納時には下腕部と一体化し、展開時にはギルスクロウとなる独自のクロウが完成します。このパーツに造形を追加すれば完成です。基本となるギルスクロウは二枚刃にして収納時でも自己アピールするようしました。最後に肩アーマーを造形します。腰パーツはCORPSの腰部にマンガ・フリークの股関節を入れて造りました。この腰部にベルトを造形し、更に腰前部・後部のアーマーをつけます。膝すぐ上のところに回転関節を入れ、すぐ下に聖闘士星矢素体 (アジア製パチモン) の膝部二重関節を入れます。こいつは性能がよくてほぼ180度回転します。膝立ちくらいよゆー。最後に腿部に肉付けを施します。膝には円形の膝パーツを設置します。足首の可動もCORPSのものです。足は5インチ版CORPS (モータルコンバットのサブゼロ) の、やや大きめのものを選び、この踵に孔を開け、そこに装着変身素体の手首回転関節を埋めこみます。で、そこにブレード (こっちも二枚刃) を造形して、これでヒールクロウも回転ギミックを持ちます。ま、別に回転しなくてもいいのですけど、造形の便宜や可動範囲を広げるための措置です。最後に足にも念入りに造形を施して、完成です。
 塗装です。黒部分はメタルブラック。腕内側等の一次装甲は焼鉄色時に黒鉄色で。金部分はゴールド、基本色はガドルとバダーの改修時に作製した焼鉄色+クリアブルー多め、の専用色です。実際のよりもシックな感じですね。私はここしばらくこの色がお気に入りなので。エクシード色を入れた改修時にブレード等特殊装備・脚部のそれぞれ一部に青竹色を採用してメリハリをつけています。眼はメタリックレッド、賢者の石はメタリックグリーン。額の石はイエロー。

追加:カスタム専用生体武装
ギルスクロウ:ギルス変身時より使用可能な生体武装。両腕部に収納された刃が手元で回転し二枚の強固な刃となる。
ギルスヒールクロウ:脚部ライブレッグから生えた生体武装。基部から回転し自在にその向きを変える強靭な二枚の刃。跳躍して回転させたブレード部で敵を切り裂く”ヒールクロウ”を繰り出す。なおギガ・クラッシャー/ギガ・エッジ使用時には重量バランスに異常が生じヒールクロウは使用不可能となる。
ギルス・ギガ・クラッシャー:右腕ライブアームクロウ部が巨大に変形した生体武装。内在エネルギーを先端部に収束させ叩きつける”クラッシャーブレイク”を繰り出す。なおクロウからこのクラッシャーへの膨張変形が余りに極端であるため、元より長時間の使用には耐えられない。またクラッシャーブレイク使用直後に自壊する。
ギルス・スティンガーウィップ:ギガ・クラッシャーに付属する生体パーツ。クラッシャー使用時には自在に運動しそのカウンターウェイトとして、自壊した後にはギルスクロウに変わる右腕通常武器として使用される九節鞭。先端部には鋭利な刃が、関節部にも小型の刺が付属している。
ギルス・ギガ・エッジ:左腕ライブアームクロウ部が巨大に変形した生体武装。ギルスクロウ同様手元で自在に角度や向きを変えて使用される強度と破壊力を兼ね備えた衝角の複合体。

クラッシャーはバットマン&ロビンシリーズポイズン・アイビィ(&ロビン)フィギュアに付属していたバネ仕掛けで開閉する植物パーツのおまけから。おまけの上部を切り取りその基部に同じおまけの後部パーツを接続して、ギルス本体のポリキャップに接続する端子をつけた代物。
ウィップはタカラ製ビートXの、その尻尾が余ってたのでこれをポリキャップに挿しただけ(笑) まー無論関節は可動しませんが基部が動くのでなかなかサマになります。
エッジはTOYBIZヴェノム:プラネットオブシムバイオートシリーズの多分ラッシャーの背中についてた可動する生体刃の一部を切りとって、接続する端子をつけたもの。

…いいです。仮面ライダーカテゴリーで最高レベルのお気に入りです。可動箇所も多いし可動範囲も実に広い。その上で顎の開閉やオリジナルの特殊ギミックも内臓しておりいろいろと遊べるカスタムになりました。造形レベルも、またちょっと上がったかな?って感じです。


ギルスカスタム10

*1:ギルスのモチーフはカミキリムシらしい。名前もそこから、であろう。キャラ的には仮面ライダー アマゾンのノリを感じるのだが。

*2:実は彼女の兄が、妹の幻想を補強するために湖に遺物を蒔いていたのである。 どうでもいいけどあのお兄さんはいいキャラだった。

*3:…してみると敵の弱点っつーのは殆どの場合右背部なわけでしょうか? 時にワイズマン・オーヴって、賢者の石とどう違うのでしょうか??

*4:変身する涼の傍らにカラスの群れ…。カラスは糸で地面に繋げられていたそうで、涼クンはそのカラスにおもいっきりいたぶられた、という件を東映HPで読んで、私はかなりうけた。


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