ウルトラマンガイア・ガイアV2

ウルトラマンガイア1登場作品:
「ウルトラマンガイア」


名称:

ウルトラマン」 。第1話での我夢と”巨人”との会話になってない会話を考慮する限り。
我夢らのいる平行世界ではおそらく (映画「TDG」を見ると) 「ウルトラマン」番組は存在していないことからみても、”それに似ている”という理由で我夢から呼びかけたというよりは、巨人自身が我夢に自らの名をそう伝えたと考えるべきであろう。
ウルトラマンガイア」の名称は第3話で我夢自身が勝手に命名した (*1)
V2
「バージョンツー」と呼ばれたことは実はなく、皆ただガイアと呼ぶ。そもそも変わったとこに気づいてるかも疑わしい。

継承者:
高山我夢 20歳。継承当時は城南大学の学生で数年前に全世界的に発生した天才集団「アルケミースターズ」の一員 (*2)
エリアルベースやXIGファイターを浮遊させているオーバーテクノロジー”リパルサーリフト”の開発者。ダニエル議長に異能の天才達のネットワークアルケミースターズの設立を持ち掛けた功労者でもあるらしい。COV・ギールの襲来後、藤宮ら初期の天才集団によって予測された敵「根源的破滅招来体」対策として設立されていた地球防衛組織”XIG”にアナライザーとして入隊する。第3クール以降は石室チーフが正体を黙認しているのでなにかとやりやすくなった。24話・25話の展開を見ればKCBの玲子アナだって気づいてて当然だけど。

交友関係:
XIG全般、城南大学のゼミ友達 (*3)そして何といってもジオベースの樋口さん。彼と我夢との暖かい心遣いに満ちた会話からはいろんなことを考えさせられる (チームシーガルの神山チーフとの会話もそれに次いで暖かい…)。
ガイアの交友関係
ゾンネルチーム・ライトニングのでぶ

Story
我夢が城南大学の量子物理学研究室で粒子化測量機と人の意識をシンクロさせる人体実験 (被験者は自分) を行っている最中その意識が 突如”光のトンネル”を抜け、その先の謎の大地で蛇のような怪獣と戦う銀色の巨人に遭遇した。最初の接触では互いを認識する程度であったが直後の宇宙怪獣COV (コッヴ) 襲来時に突如異空間が出現 (ちなみに出現ポイントは池袋西口公園付近) 、我夢の意識がトンネルを通って再び巨人にまみえた。巨人は我夢の要請に応じて融合し、ここにウルトラマンガイアが誕生した。最初の戦いの後、巨人の”光” (ごく小さなもの) は我夢の手にしていた光電子ユニット内に収まったが、後に我夢が作った変身器具「エスプレンダー」に移動した。

V2
第26話で我夢は失意の藤宮から ”アグルの光” を受け継いだ。以後エスプレンダーには二つの光が宿り、それ以降は変身したガイアの胸部プロテクターに黒いラインが走っていた。またアグルV2が誕生した頃には、エスプレンダーの光は青と赤を合わせた一つの光に融合変化していた。身長体重は変わらず。

身長は通常時50m、体重は4万2千t。

能力

ウルトラマンガイア2 ウルトラマンガイア3
怪力と速度マッハ20での飛行能力 (自力で大気圏離脱可能 (*4) )。必殺技は額より放たれる光の衝角フォトン・エッジと腕から放出される炎を思わせる光線クォンタム・ストリーム。その他、極めて広範囲に及ぶバリア形成能力や、ダイナ・ミラクルのレヴォリウムウェイブかGGGのディバイディング・ドライバーを思わせる空間を捻じ曲げる技、テレポート能力等の様々な力をもつ。 人間大に小型化することも可能 (人間大では、威厳はだいぶ、ない) 。
「ガイア」においては胸部の”カラータイマー”は最早制限時間を示す装置ではない。消費されない限りは長時間にわたって活動することができる (実際ライフーゲージと呼称する) 。エネルギーの消費は光線技の使用や激しい肉弾戦時に限られ、静止中、飛行中や高速移動中 (赤い光球形態時) には消費されない。
その潜在能力はともかく、能力の洗練度ではアグルに一歩も二歩も譲る。
V2:
ガイアとアグルの力が共にある以上、最強形態シュプリームバージョンに変化するまでもなくガイア以上の戦闘能力を持つ筈で、現に27話では金属生命体ミーモスの化けた”ウルトラマンガイア”レプリカと戦いイイ感じであった (当初は)。 断言はできないがガイアモードとアグルモードを使い分けているようで (変身時に? 戦闘中にも変更できるのか?)、ミーモス戦ではアグルの技、リキデイターフォトンクラッシュを使い、身のこなしもアグルそのものであった (アレは見てて実に興奮した) 。また後にアグル特有の持ち技と考えられていた”光の剣”アグルブレードをも巧みに使いこなすようになる。ちなみにガイアの技となってからもブレード自体は青い光を放っている。但し剣の発生ポイント (根元) はガイア特有の赤い光を放つ。

備考:

ウルトラマンガイア4

当初 (藤宮への働きかけ) から人類への敵意?の片鱗を示していたウルトラマン、”AGUL”に対し、最初の接触時に”赤い大地”でゾーリムに似た蛇と戦いこれを倒して見せたガイアは主として根源的破滅招来体を倒す目的で存在するウルトラマン(地球の意志) と解釈することもできます。基本的に自己主張は少な目で (*5)人類と地球を守る!ために「人として」日々努力する我夢を優しく見守っているようです。
最初は胸のハート?みたいなマークがだっせえと感じたものですが慣れれば大丈夫。カラーリングはアグルがウルトラセブンならガイアはマンを意識してるんでしょう。シンプルで良いです。V2の黒ラインはガイアのシンプルさを壊すような気がしたが、これも慣れました。マスクは我夢の知的な側面を上手く表していていい感じです。平成ウルトラマンとしては珍しく額にポイント (ブライトスポット) がないですね。なのでフォトン・エッジは正確にはどこから生じているのかちょっと不安。 フォトン・エッジと言えばあの”踏ん張り獅子舞光線 (獅子舞といえばメガロマンの”メガロンファイアー”ですが) ”にもすっかり慣れました (こればっか)。最初はなんじゃああー!!と思っていたものですが。 むしろ第3クール以降、決め技がシュプリームの (私の嫌いな) フォトンストリームばっかなのが非常に不満です。フォトン・エッジの「ヴアアアアアアァァァー!!」という、渾身の力こもってそうな感じが良いのですが …。クォンタムストリームはウルトラマンの基本を守りつつもなおかつ新しい光線技ですね。その割に力感とインパクトがないけど。 アグルの”水”に対してガイアは”火”なんすね。
ガイアといえばもう一つ、ランディングの際のやたらと激しい土煙ですが、アレは放映前の番宣時から、いいなーと思ってました。重量が4万t以上もあれば、むしろああゆうのあって当然でしょ。登場時にアレの規模が小さいとなんか寂しい。
最後に我夢君。演技上手くなったなぁ、ほんとうに。「最初から上手いか最後までヘタのままか」、という路線が多い近年のヒーロー役者の中、劇中に思いっきり上達したのは私が見る限り、ガム君だけっす。
作品解説

ウルトラマンガイア5
ウルトラマンガイア /ウルトラマンガイアV2(胸部の塗装のみ画像レベルで変更)

可動箇所:通常のフル可動(14)

フル可動「ウルトラマンの作り方」ですが、まずバンダイ製ギンガマン獣装光シリーズフィギュア (今回はレッド) とバンダイの600円ソフビキットを用意します。
ソフビの頭部をカッターで奇麗に切り取り腕と下半身は使わないので外します。胸部はプロテクター周辺部を切り出します。フィギュアの方の腹部と腰は一体形成で可動しないので切り離し、間に回転関節を入れます。次にフィギュアの首のみを残して上を切断し、プラパーツを中に入れて弛みを無くしたソフビ頭部を付けて固定します。次いで胸部の厚みを削ったギンガマンに胸部プロテクタを「着せ」て固定します (その前にプロテクタの内側は塗装しておく)。フィギュアの手は手首のあたりで少し長めになるように造形します。同じく足を延長して足首に関節を入れます。背中の出っ張りを造形して、最後にフィギュアの手袋や靴のモールドを削って完成です。

この方法でアグル、イーブルティガ、ダイナ、ティガ、ガイア、ガイアシュプリーム 、アグルV2 (以上製作順) の7体が作られました。ソフビはかなり手長・足長で造形されているので、こちらのフィギュアの完成品はソフビよりひとまわり小さいです (頭の大きさは一緒ですが)。でもこれで充分ウルトラマンしてます。よね?
手の形 (握りか開きか)、足の長さ、胸部プロテクタの形状、腰関節の部位と胴体の長さ、最後に勿論顔の造形とカラーリングの違いがそれぞれ当サイトにおけるカスタムウルトラマンの違いとなります。腕や足の造形は全く同じで、そもそも皆一緒の素体を用いているのに、全くと言っていいほど雰囲気が変わるものですねぇ。
ガイアのソフビは顔でかい (正確には長い)!です。アグルなんかとても小さいのに…。7体の中では後の方に作ったので、前の連中の手足の寸法を参考にしながら全体のバランスをとるのに苦労しました。ガイアはちょっと意図的に胸部のボリュームをとってみましたが、それなりにいい感じに仕上がったと思います。
塗装ですが、銀はシルバー。赤はメタリックレッド、金はゴールド、目はスーパーホワイト4、エネルギーゲージは青竹色です。

ウルトラマンガイア6

*1:地球をひとつの生命と考える ラブロックの”ガイア仮説”を引用した上で,だったが”ガイア”がもともとギリシャ神話の大地母神 (♀) であるという基本的なトコは無視されてる。 ”本人”は納得しているのかな? 響きは悪くないしもう慣れたけど、放映開始以前はなんだかなーと思っていました。。

*2:個人的には藤宮も脱退したと はいえアルケミースターズの ”天才”と二人とも天才で、「天才 じゃないと地球の力は貰えない わけ?どっちかひとりは凡人で ないと盛り上がらなくない?」 と思っていましたが、 「ガイア」においては我夢に主人公 と しては異例のアナライザーの任務が与えられ、要所要所できちんとその役割を果たすようになったので その辺最終的には納得いってます。
…アルケミースターズという存在自体が”地球の防衛本能”の顕現の一つなのだとすればウルトラマンの力がその者達だけに委ねられるのもやっぱアリなのだろうか? しかし一方で古代遺跡に認められたように、太古の昔より根源的破滅招来体が地球にその触手を伸ばしていたというならば、アルケミースターズも実は破滅招来体によって人工的に進化させられた超人種で、その目的は彼らの過剰なテクノロジーで人間を狂気に追いやり、遂には人類を自滅させること、とかも考えられないかなあ。

*3:なんかひとりかなり美男子が いますよね。私は当初彼がアグルか と思ってた。

*4
:何せ「地球の守護者」なので宇宙に出れるのか、とても心配だった。

*5:敢えて主張があったとするなら25話冒頭のガイアとアグルが砂漠で石像と化して人類と ともに死滅しているビジョンでしょか。あのメッセージを言語化すると 「ふたりともー、なかよくしなくちゃ、だめよー >^_^< 」って感じ? 優しいおかあさんイメージで。


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