イーヴルティガ

イ-ヴルティガ1登場作品:
「ウルトラマンティガ」


名称:
イーヴルティガ”という名称が本編で語られたことはない。ティガに相当する力を持つ巨人が悪の意志に侵された状態を評した名称と思われる。

継承者:
マサキケイゴ。熊本にある宇宙開発の主力企業サイテック・コーポレーションのCEOで、同時に世界有数の物理学者。年齢はダイゴより若干上であろう。ダイゴと同じく、超古代人の英雄戦士の遺伝子情報を持つ。

交友関係:
友達はいなそう 。TPCのタンゴ博士はマサキの協力者でありTPCの海上基地ダイブハンガーからティガの地でゴルザメルバに破壊された石像の破片”アーク”を持ち出し逃走。サイテック・コーポレーションでアークを培養し、ルトラマンを量産しようと画策していた。彼は後にTPCの人造ウルトラマン計画にも参画したものと推察される。

Story:42話「地の鮫」,43話「影を継ぐもの」
熊本県に突如地を割り巨大な鮫ゲオザークが出現し、大地を泳ぎながら熊本城へと向かった。GUTSに先行したダイゴのガッツウィングが鮫の上空を飛んだとき突然スパークレンスが光ると何故か?ガッツウィングがシステムダウンしゲオザークは地中へ消え去った。…実はこの事件の数日前からティガのピラミッドでゴルザ・メルバに破壊された石像の砂を入れた容器”アーク”が謎の振動を始めていたのである。 GUTSは熊本に至り鮫を捜索する。ダイゴがガッツウィングで捜索する中再びスパークレンスが光り、ガッツウィングのサイト上に謎の男の姿が映し出された。彼はダイゴの秘密を知っていると仄めかすのだが…。
 直後ゲオザークが再び出現!今度は遊園地へと向かった。GUTSの攻撃にもびくともしないゲオザークに対しダイゴはティガへと変身し立ち向かった。ゲオザークは実は機械であった!ゲオザークにとどめを刺そうとしたその時、怪獣の目の中に再び謎の男の姿が映し出された。”彼”は自分も古代遺跡でゲオザークを発見したというのだが (*1)..結局ゲオザークはティガに倒されたがこの戦いでティガもダメージを負った。…夜の遊園地。倒れ伏すダイゴの前に現れた謎の男ーマサキケイゴが襲いかかる。マサキは見事な体術でダイゴを倒し、彼のスパークレンスを奪った。「僕の体を光に変えてくれるシステム…」マサキは言い残して立ち去った。
 GUTSの捜索にも関わらずダイゴはこの日を境に姿を消した。一方TPC本部ではアークを研究していたタンゴ博士が突然アークを持ち出しダイブハンガーを逃走し「自分を認めてくれる人」のもとへ運び去る事件が起こっていた。一方ダイゴは以前飛行中にスパークレンスの光った地点へ赴きその謎を探ろうとしていた。熊本には迷路のように張り巡らされた地下洞窟があり、彼はそこで彼になついてきた仔犬に誘われるように中へと入っていった。そしてダイゴはそこで、巨大な地下空洞に聳え立つ巨人像を発見した..
仔犬が石像の方へと駆け出していくと張り巡らされていた電磁シールドに当たり絶命してしまった。そこにマサキが姿を現した。彼はダイゴと同属の遺伝子を持っているという。マサキは自らが人々を導く神となるべくダイゴから奪ったスパークレンスをマサキの開発した光ー遺伝子コンバーターを用いて起動させ、自らの身体を光に変換し石像と一体化した。
 その頃GUTSは、タンゴ博士がかねてから連絡を取っていた人物を突き止めていた。その情報をもとにサイテックコーポレーションを捜索する彼ら。彼らの眼前に出現したマサキの変身した”ウルトラマン”は、光に包まれたまま熊本市内に飛来した。街中に荘厳な音楽とマサキの声が響く。その声は自らを 「愚かな人類を導く神」 としていた。しかしマサキは巨人の強烈な力に屈し破壊の意志に侵され、ついに破壊神イーヴルティガへと変貌してしまった。 地下洞窟。死んだはずの仔犬は光となり、巨人の隣に立っていた怪獣の石像と一体化して怪獣ガーディーとなった。ガーディーはイーヴルティガを止めに行く。ダイゴは駆けつけたイルマ隊長にその真意を匂わせながらも不屈の意志で電磁シールドを超えスパークレンスを手にティガに変身し熊本市内に駆けつけた。イーヴルティガに一方的に攻撃され既に倒れていたかつてのイーヴルティガの友達、ガーディーの姿を目にしたティガは怒りに燃え破壊神に立ち向かう!ウルトラマン同志の激しい戦いの末、イーヴルティガは敗れマサキは狂乱した状態で (*2) TPCに保護された。そして、GUTSの面々の前に元気な姿のダイゴが帰ってきた。。

身長54m、体重4万4千t。

イ-ヴルティガ2 イ-ヴルティガ3

能力:
飛行速度はマッハ5。他タイプへの変身能力は持っていない (或いは単に見せる暇がなかったのか?) 必殺技はイーヴィルショット (ゼペリオン光線と左右逆の構えの黒い破壊光線),イーヴィルビーム(右腕から発射ビーム光弾)等。基本的な戦闘能力はティガのそれに匹敵する。

備考:

イ-ヴルティガ4


その巨大感、出現時の神々しさ、破壊神としての荒々しさ、攻撃ポーズのいやらしさ (笑)、どれをとってもティガに勝るとも劣らない、というかティガ以上のインパクトと悪のカリスマを秘めておりその登場が一話しかないというのは本当に残念です。まあこういった素晴らしいキャラクターを一話しか扱わないあたりがティガとゆう作品の余裕とも言えますが。このキャラクターが後にガイアの、全シリーズを通じて登場するライバル、アグルへと繋がっていきます。 マサキケイゴは..濃いね。というか仰々しいね。確かに連チャンで見るのはしんどいかも ティガ最終話では彼が人類を導く神となるべく決起したのは、「迫り来る魔神ガタノゾーアを迎え撃つためであった」と述懐したのだけど。
デザインも素晴らしい。銀を基調にこれまたウルトラマンではこれまで扱われてこなかった色、黒のラインを走らせ、滑らかで美しい体のラインを備えています。最大の特徴は釣り上がったブルーの眼、ですが。これはウルトラマンパワードでも使用されていますが、こちらの使い方のほうが目覚ましいですね。それと微笑むような蔑んでいるような口のライン。悪のウルトラマンというコンセプトで見事に完成されたウルトラマンです。私はデザイン的にはティガよか好きです。ま、もちろんこいつに主役は張れませんが。

作品紹介:

イ-ヴルティガ5

イーヴルティガ

可動箇所:
通常のフル可動(14)

アグルに次いで作ったカスタムウルトラマンです。玩具屋で何気なく見つけたイーヴルティガのソフビを手に取り (当時結構みかけない製品だったので嬉しかった) これは作らねばと思いました。腰はティガに比べ少し太目に作りました。あとは手首の接続角度をイーヴルティガらしくいやらしく (笑) 、調節しました。実は首がほんの少し左に傾いているのですが、まあポーズを取らせれば大した問題ではありません。

塗装です。銀はシルバー。眼はシルバー地にクリアブルー、眼の縁と耳はブラック。額のスリットはゴールド。額のブライトスポットはスーパーホワイト。ボディの黒部分はメタリックブラック。赤はシャインレッド。胸部プロテクタの黄色はゴールド。カラータイマーは青竹色。こっちはティガに比べればシンプルな塗装でした。銀はプラスチックに載りやすい色なので全体に楽でした。


*1:ゲオザークは超古代文明の残した遺物なのだろうか? これ以外には機械的な遺物は発見されていないのであるが。

*2:マサキが発狂してなかったらティガの正体もばれちゃうし、その辺もよく考えてますねー。


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