登場作品:
「獣神ライガー」(1989年)
その他スパロボ系に登場したり
北海道で祖父とともに暮らしていた少年、大牙剣は、ある時、自分の右手の平に獅子の形をしたアザを見つけた。
そのアザが現れたのと時を同じくして、正体不明の不気味な巨大浮遊岩が出現し、更に浮遊岩から現れた巨大な怪物達が地上に降り立ち、街と人々を襲いだしたのだった。
街を壊され、友人を殺された剣の怒りに呼応するように右手のアザが輝き、剣が「ライガー!!」と叫ぶと、空から光と共に赤と金の巨人が現れた。
剣はこの巨人に乗り込み、怪物と戦った。この巨人が”バイオアーマー”、獣神ライガーであった。
戦いの中、怪物達は遙か太古より目覚めた”邪神ドラゴ”を崇拝する、ドラゴ帝国のものであることが判明した。
そして剣は、ゆいとまいの双子の神代姉妹と出会い、
自分もまた彼女らと同じように、邪神と戦ってきた善なる神々の血を引く者であることを知るのだった。
ドラゴ帝国との戦いの中、剣/ライガーは凄まじい力を振るう竜型の巨人と出遭った。
その巨人はライガーと同様の巨躯と戦闘能力をもち、戦いに傷つくとライガーと同じ紫色の血を流すのだった。
その巨人、ドルガを操るのは戦士リュウ・ドルク。彼は本来剣たちと同じく善神の血を引くものであり、ゆいとまいの兄でもあった。
彼はドラゴ帝国の女帝にしてドラゴの巫女でもあるザーラによって幼少期に攫われ、ドラゴ帝国の戦士として育てられてきたのだった。
体長15m
名称:
魔竜王ドルガ 実際は善神アーガマの分離した姿であり、最終的にライガーと合身して本来の姿に戻った。
交友関係:
神代ゆいとまい、大牙剣

ドラゴ帝国の世界制服の野望のために女帝ザーラが地上に送り込んだ、”ドラゴナイト”。
それらドラゴ帝国の擁する魔竜戦士の中でも最強を誇る戦士(バイオアーマー/巨大生体メカニズム)が、ドルガである。
ドルガは同じくバイオアーマーであるライガーに比べ衝撃耐性に優れ、スピーディな戦闘が可能で、肉弾戦を得意とする。
戦士リュウ・ドルクと一体化することで更にその戦闘能力は強化される。
ドルガは実際には、ライガーと同じく善神アーガマの遺した超兵器、バイオアーマーのひとつである。
ドラゴ帝国の操る魔竜戦士たちに現用兵器は一切通用しない。対抗できる唯一の力が、バイオアーマーなのである。
バイオアーマーは機械ではなく生物であり、剣やリュウ・ドルクはその内部に納まり、全身に専用の端子を装着することで、これを制御する。
この際は操縦というよりは実際の装着者の動きをそのままトレース/これに連動形で、外郭であるバイオアーマーが運用される。
ドルガは基本的な能力はライガーと同等だが、
戦士として研鑽を重ねたリュウ・ドルクの技量と合間って、戦闘で常にはライガーを凌駕する強さを示す。
また翼に変形する盾など、ライガーと似たタイプの装備を所有しており、
「チャージドラゴン!」のかけ声とともに全身各部を変形させ、飛行能力を有する竜形態へと変化することができる。

…かっこいいですねぇ。惚れ惚れします。
ライガーの主だったストーリーなどは思い切り忘れましたし、リュウ・ドルクのキャラクターの私の記憶にないのですが(笑)
プラモや玩具は結構購入していた記憶があります。ライガーもドルガも1/100クラスの変形ギミックありの合金玩具がありまして。
ライガーはなかなかでしたけど、ドルガは..変形ギミックは結構頑張っていたのですが、頭部の造形に難があった気がします。
ライガーといえばやはり、ドルガの美しい姿が思い浮かびます。
余りに美しい、怪獣と戦士型の融合形、なのです。
元々私はドラゴンモチーフに弱いのですが..
ライガー自体もキングボンバとか(笑) 永井氏の肉弾プロレス系系ヒーロー?の極限としての、なかなかに魅力的な容姿なのですが、後半のサンダーライガーは..なんか「普通」過ぎてダメでしたね。
作品解説
魔竜王ドルガ

素体として童友舎製ドルガ(ドルガ/ドルガドラゴン)を二体!使用しています。
あー一部差し替え変形で2モードになれそうなのですが、キットでは敢えてそれを二体に分けたのね(笑) 戦略的には正しい気がします。
ドルガドラゴンの方は..バカ大きい足とかのせいでかなり頭悪そうな仕上がりになってしまうのですが(旧来の怪獣然としたフォルムになり、ドルガドラゴンのスマートさがない!)、
ドルガの方は今みても感心するほど造形/可動ともは優れています。肘膝とも二重関節だし、股間基部が前後可動する/尻尾のパーツ分割とフレキシブルな可動など、今見ても驚くばかりの可動と造形を実現させていました。
私自身かどう開設以前に2度ほどドルガのキットを作った経緯もあり..
今回はこれまでに培った技術をブチ込んだ究極のドルガ!しかも差し替えでドルガドラゴンにフォームチェンジと、贅沢な線を狙っています。
頭部。ドルガはプラモの頭部可動をオミットして普通に組んだ頭部の内側に、差込凹端子(3怪人セット肘関節部)と自作の前後可動ギミック(プラランナーと軟質素材の組み合わせ)を組み込んでいます。
ドラゴンの方は頭部は普通にプラモのものを。首はプラモのだと太すぎるので制作すると余る、尻尾パーツの一部を短く詰めて使用しています。どちらもボディ側に凸の接続端子を設けています。肘部と同じくこれは3怪人セットの膝関節部の流用です。
ボディ。胸部はプラモまんま。腹部で下を切断し、以下は自作の前後可動関節/腰回転関節と組み合わせ造形を加えています。なもんでややスリム。
胸部には最近の基本仕様で軟質素材とランナーで自作した前後(開閉)可動を組み込んだ上、装着変身の肩マルチと接続しています。この関節の上からプラモの肩パーツを「着せ」、
これを更にキットの肩アーマーを被せることになります。キットのこの肩アーマーの造形と可動が実に良い感じで、ポリキャップない時代なのにポーズが綺麗にきまるのです。
腕。肩関節の下に回転&可動のマルチ関節を入れますがこれも装着変身の素体から。その関節の直後に首部と同じくランナーと軟質素材で組んだ関節を追加し、2重関節化しています。
その関節の直後に凸の接続端子を付けて、コンパチ仕様にします。
ドルガの方はキットの下腕部をそのまま組んだものに凹の端子を組み込みます。。手首には前後スィング関節をつけて、手は装着変身ギルスのものです。
ドラゴン側にも同じく凹端子をつけますが、そのままキットの腕部をつけるとデカ過ぎる感じがしたので、下腕部は自作して、これに前後スィング関節を自作で接続。竜の手は5インチフィギュアの指を適当に外して3本にしたあとで造形を追加して鉤爪状にしています。
脚部。腰回転関節以下はTOYBIZ6インチスパイダーマン映画版グリーンゴブリンの素体の股関節です。足のボリュームを自作するのは難しいのでこの素体にキットの太腿を刳り貫いて履かせています。膝関節は3怪人セットものを二つ組み合わせたもので、回転&二重関節。
関節の下側はドラゴン時の可動を想定して前にも折れるようになっています。足首関節はTOYBIZインチスパイダーマンのもの。前後可動とともに微妙に左右にスィングするので接地性が高い。足自体はビートエックスのビートライドウのプラモ、のもの。
尻尾ですが、基部は3怪人セットの肩関節を組み込み回転&可動を実現。その下にキットの回転&可動ギミックを組み込みます。関節の強度を高めるため、軸パーツは強度の高いプラスチックに変更しています。また尻尾ユニットはキットのママより1ユニット追加し、全体を延長しています。
背部にはポリキャップの接続端子凹を組み込んでいます。人間型の際には突き出した鉤爪?を造形した端子を差しますが、竜形態時には巨大な翼が差し込まれます。翼自体は某カードゲーム用のアイスドラゴンフィギュアのもの。基部を切断して接続端子凸と開閉可動ギミックを追加しています。
竜形態の変形時には
・頭部の差し替え
・腕部の差し替え
・背部爪を翼に差し替え
・脚部関節下側を前方に折り曲げる
の作業を行います。
装備は二つ。ソードは余ったドルガの翼を一部切り取って持ち手を付けて加工したもの。それっぽいですね。
シールドはマクファーレン、初期スポーン系のドラゴン・ブレードの持ち物に持ち手を追加したものです。
塗装です。肩などアーマー部はカッパー地にクリアオレンジ。 目はメタリックブルー。緑部はメタリックグリーン。顔面と牙はシルバー。その他皮膚部はシルバーと焼鉄色とクリアブルー等を混ぜ合わせた混色です。
例によって海外版 にも画像を置きましたので、見てくださいませ
*平成22年10月に制作しました

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