キャプテン・アメリカ


キャプテン・アメリカ1邦訳登場作品
「Captain America」
「Avengers」その他関連タイトル


名称:
スティーブ・ロジャーズ 俗称は”キャップ” 。

Story
1941年、ナチスの脅威に対抗するために米国では「超人兵士計画」が推進されていた。病弱で徴兵検査を落ちたが諦めきれない愛国野郎スティーブは将軍の目に留まり「オペレーション・リバース」の被験者に選ばれた。彼はアースキン博士の超人血清によって超人的な体力を得たが博士はナチスに殺され、生み出された超人兵士は結局彼一人となった。大戦中に数多くの戦功を挙げ国民的ヒーローとなった彼だが1945年北大西洋上で爆発する飛行機から投げ出され、その後数十年間に渡って海底で仮死状態となっていた(*1)。そしておよそ10年前、ヒーローチームアベンジャーズにより発見され仮死状態を解かれた彼は程なくチームのリーダーに収まり最近では超人血清の副作用で生じた死の危険をも克服して今に至るまで自由と理想を信じて戦い続けている。
 ヒーローズ・リボーンではそのオリジンこそ原作同様であるが、米軍が広島・長崎に原爆を投下したことを支持するよう時の大統領 (トルーマン?) に要求されたがそれを断り、そのために彼の国民への影響力・発言力を怖れた政府が彼の記憶を操作してしまったという話になっている (但しリボーン最終話では原爆反対のエピソードは”ウソ”ということになった。これは政治的配慮ではないかと思うが。) 。その後彼は (冬眠せず、しかし超血清の効果で老化しないまま) 朝鮮戦争・ベトナム戦争にも一兵士として参戦し、平時には偽りの家族を与えられながら監視付きで様々な職業を転々とさせられていた。不憫な。

交友関係
アベンジャーズファルコン、その他にも多くのヒーローに尊敬されている。

能力

超人的体力。とはいえソーアイアンマンハルクのような超人レベルの腕力には程遠い。せいぜいメタ人間レベルであろう。超人化の直後に自由世界有数の格闘技術と戦術 兵法の指導を受けている。装備はコスチュームとシールドのみが基本だが銃等も使うときに は使うらしい。コスチュームはよく見るとツブツブしている。鱗状の装甲を 鎖帷子の様に繋げたものらしい。額の”A”マークはヒーローズ・リボーン当初は鷲のマークだっ た。これは彼が当初政府の道具であったことを暗に示している。シールドは偶然精練された極 めて特殊な合金 (ビブラニウムとアダマンチウム(*2)) 製で、絶対壊れない(*3)。「ヒーローズ・リターン」後早々にシールドを 海に落してしまい、しばらくの間はガンダムF91のような”エネルギー・シールド”を使用していた。

備考
ヒーローチームのリーダーを長年務めているが彼個人はエージェント/クライムファイターの色合いが 強いようです。基本的にはナチスの残党とかと戦う日々らしいけど。イラストレーターの本業を 持ってたけどこの辺最近はどうなってるのでしょうか? 過去に映像化されており (テレビドラマレベルだと思うが) ビデオが出ていますが、やっぱり最強クライムファイターとしてのライバル(あっちはそう思ってないだろけど)、バットマンに比べて画面映りが良くないなぁ。
 個人的には「X-MEN」.5に収録されている「マドリプール・ナイツ」編がとても好き。キャッ プとローガンが初共闘したり、ブラックウィドウの経歴が明らかになったり (*4)おいしいエピソー ドだと思います。スーパーマンのように人間と隔絶したレベルの強さを誇る”超人”ではないが、その分一般人に近い視点でアメリカの (”古き良き”) 理想を語ることのできるマーヴルで最も「偉大な」ヒーロー..
最近はどうも、政府関係との様々な局面での衝突が目立つようですが、これは彼の理想が現在のアメリカの動きと乖離し始めていることを暗示しているようにも思え ます。そもそもナチスやソ連という強い敵を失った時点で、アメリカの「対抗者があり、それを攻撃することで、はじめて成立 する」単純な正義感などはとうに見失われ、今や世界”唯一の超大国”は自らの正義を、自らを痛めつけることでしか表現できなくなっている、そんな気がします。彼はそのアメリカで、どんな理想のために闘うのでしょうか。


作品解説

キャプテン・アメリカ2
キャプテン・アメリカ

可動箇所 :通常のフル可動(14) 股間はボールジョイント

素体はソーラーシルバーサーファー。あのゴツゴツした身体のラインがほぼ無改造でキャップのボディーになりました。塗装を変えるだけでフィギュアの印象が思い切り変わるといういい例です。 肘上部には回転関節を設置。腰のボールジョイントは固定して単純な回転関節に変更(直立時のバランスを考慮すると腰がグラグラしないほうがよい)。頭部はスパイダーマンシリーズのフル可動デアデビルの物を使用。…冷静に見ると耳がない。しまった。額のマークは当初”鷲”だったがヒーローズ・リボーンの展開に合わせ"A"に戻しました。
塗装です。コスチュームの基本色はキャラクターブルー。白部分はシルバーで塗ったけど、これが結構いい感じ (あ、背中の星描いてないや…)。赤はメタリックレッド。肌はフレッシュ。

シールドですが、本体に比べかなり遅れて、単体で作製しました。元は1/100ヤクト・ドーガのシールドで、背部に取っ手を付け、シールドの突起物と穴をプラパーツを溶かして埋めて、その後やけくそ気味にペーパーかけまくってどうにかこうにか滑らかな円形のシールドを造形しました。
塗装です。白部分はシルバー、赤部分はシャインレッド、青部分はメタリックブルー。最初に0.05mmの黒マジックでおおまかなラインを描き、それに沿って塗装し、後にそれぞれの色でちょこちょこ修正を加えました。
画像では修正加えてあるのでいい感じですね (笑) 実際はやっぱり少し細部に歪みがあります。

やっぱりシールドがあるとないではキャップのそれっぽさが大違いですねー。

キャプテン・アメリカ3

*1:生き延びたのは超人血清の効果によるものであろう。彼の年齢はどういうことになっているのでしょうかね…。「 ヒーローズ・リボーン」では「冬眠 」 はなく、記憶を失ったままに(血清の効果で年はとらないらしい) 「妻と子」と平和な日々を送っていたが、記憶の再生とともにその「家族」は政府の開発したロボットであると判明した。同情はするけど、あんたは馬鹿か?

*2:ビブラニウムはアフリカの小国ワカンダでのみ算出される希少鉱石。精密機器の材料になったり様々な用途に使えるらしい。 アダマンチウムは地上最硬の合金。 ”アダマンタイト”ってオリハルコンと並びファンタジーや超古代文明話でよく聞く金属だが、その親戚であろう。なんと言ってもウルヴァリンの骨と爪の強化素材として有名。

*3:「マーヴルX」.4でサノスに粉々にされてたが…。ま、アレはなかったということで。

*4:彼女があそこでロマノフ王朝の遺児って言い切ってしまうと年代が特定されてしまうな。 現にウルヴァリンが「(あれから)ざっと50年」って言っている。そうするとブラック・ウィドウは60、いや、今や70歳近いのか?


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