登場作品:
「X-MEN」及びその他関連タイトル
名称:
ヘンリー・P・マッコイ。縮めてハンク・マッコイの方が名が通っている。愛称はハンク。
恋人のトリッシュ・ティルビーは”ブルー”と呼ぶ。なにせ青いからね。
Story:
イリノイ州に生まれた彼は生来より異常に強靭な肉体と反射神経と運動能力をもち、やや獣じみた外見を有する少年であった。プロフェッサーXに招かれた彼は初代X-MENの最年長メンバーとして (年齢的には加入時エンジェル、サイクと同じ18歳) 活躍した。しかし彼は長じて遺伝子工学等の知的な才能を発現した彼は学園で学問を修めた後に他のメンバーに先駆けてX-MENを卒業し、ブランド・コープに就職した
(X-MEN/Wildc.a.t.s 第二話はこの直前に当たると思われる)。天才的な頭脳を持ちながら野獣のような肉体を持つ彼は生物の突然変異に関する研究に没頭したが、その目的は自身の肉体を常人の体に近づけるためであった。その新薬を開発していた最中、研究成果を狙って研究所に現れた犯罪者に奪われまいとして彼はその薬を飲み干してしまった。結果は皮肉なものだった。彼の肉体のミュータント化は逆に進行し体毛に覆われた獣の様な姿に変貌してしまった。能力もさらに並外れたものとなり、高速で走る能力、凄まじい筋力、反射神経を望まずして得ることとなった。その後彼はマーヴル最強のヒーローチーム、アベンジャーズに招かれて参加し、頭脳と知力を活かして活躍した。彼は自身の能力はともかくアヴェンジャーズの一員たる自分を誇りに感じていたが
(X-MEN卒としては唯一、の名誉な経歴ではある)
、「ダーク・フェニックス」事件でかつてのチームメイト、ジーンの変事にアベンジャーズを飛び出してしまった。この戦いでは圧倒的な強さを誇るダーク・フェニックスに対抗し得る機械サイ・スクランブラ-を考案し、X-MENにかろうじて勝負できる状況を与えるなど活躍している。その後かつてのチームメイト、エンジェル・アイスマンと共にヒーローチームディフェンダーズにも参加していた。 ジーンの”復活”に際して再び参集したオリジナルメンバーは新たなチームX-Factorを結成、彼もチームに参入した。この時期にジャーナリストのトリッシュ・ティルビーとも付き合いだした。シャドウキングの戦いでX-MENとともに闘ったX-Factorは結局X-MENに合流。ハンクはサイクらとともにブルーチームに組み込まれた。X-MENでは戦闘にも果敢に参加する一方でストライフのばら撒いたレガシー・ウィルスの研究等でもチームの頭脳として尽力した。しかし後に、本来ミュータントにしか感染しないはずのレガシー・ウィルスが人間であるモイラ博士
(*1) に感染したことを”人類への警鐘”の意味でトリッシュが報道してしまったことに激怒し、彼女と一方的に別れを告げる羽目になった。両者の関係は「ゼロ・トレランス
(宇宙→南極編) 」事件を通じてその後修復されたらしい。また「オンスロート」前後には異次元からやってきた彼自身の”分身”に拉致・監禁され、その間ダークビーストがチームに潜り込むという事件があった。X-MEN離脱後はミューア島やエール大学などで依然として猛威を振るうレガシ−・ウィルスの研究を続けている。
ダークビースト:
A.O.A世界に生を受けた彼は長じてシニスターの元で遺伝子研究に従事し、蓄えられた豊富な遺伝子プールを用いて即製ミュータント軍団インフィナイツや異形のミュータントを創造していた。A.O.AのラストでX-MENから逃れた彼は時空間の特異点エムクラン・クリスタルに跳び込み、世界の崩壊を逃れた。彼は20年前
(*2) の現世に出現しニューヨーク地下に潜み、遺伝子実験を重ねて異形のミュータント集団を生み出していた(*3) 。その後A.O.A.世界の存在を知ったMr.シニスターに追われた彼は身の危険を感じて自分の分身”ビースト”を拉致し、彼と入れ替わってX-MENに潜り込んだ。プロフェッサーXがオンスロートとして覚醒した際には魔神に味方し、ミュータント兵団を提供した。「オンスロート」後は様々な事件を経てまたも異次元に飛ばされているらしい。
ちなみに彼のビースト同様の異形は自らの肉体を用いた人体実験の成果である。彼はビーストと正反対に自身の肉体を強化するために実験を行ったのでこちらは「成功」といえる。
(共に) 身長180cm、体重161kg。
交友関係:
X-MEN全般。彼は元来非常に人当たりのよいキャラクターなのでXチームの殆どは彼に親しみを抱いている。ディフェンダーズの時期には他のヒーローとも親交を深めている。しかしなによりアベンジャーズの経歴は大きく、その結果としてかなり顔が広い。
能力:
時速64kmで疾走し約10tの重量物を持ち上げる怪力と、ずば抜けた反射神経を持つ。
しかしそれにも増して重要視されるのは彼の知性であろう。X-MENでは戦闘計画からレガシー・ウィルスの研究までありとあらゆる仕事を任されていた (*4) 。その知性と器用さはX-MEN結成当時から、らしくアイスマンが言うには「ここが学校だった頃
(*5) は、片手に三角法の本を持って、もう片方の手でロシア文学を持って、足でレモンメレンゲ・パイを焼いたお人なんだぜ!」ということである。メンバーでは珍しく博士号まで所有している。…しかしどこで取ったのだろうか?

作品紹介
ビースト
可動箇所:通常のフル可動(14)+手首関節(2)=(16)
当初は別に作る気もなかったのですが (ま、外見がヒーロー的なわけじゃないし。でもダークビーストはメタルなパンツを履いていて髪型等も、かなり悪役然としてて格好良かったけど)
サイク・アイスマンと作った時点でオリジナルメンバーを構成できると考え、ジーンの次に作成を決めました。素体はアニメのコロコロしたイメージもあって当初アニメ版のビーストでいこうかと思ったのですが、あのフィギュアは変なバネを仕込んでいるらしく、自由な可動が殆ど効かない状態だったので、結局シークレットウェポン・フォースのビーストを別に購入しました。これはかなりリアル志向なので、どうしよっかなーと思ってましたけど、中身を見て、動かしてみると実にシャープな造形で可動範囲も広く、素晴らしい出来のフィギュアだったので、結局こっちメインで作成しました。
両腕に肘上部の回転関節を入れ、股関節 (ゴーストライダーシリーズのベンジェンスの。かなり太くて丈夫な股関節なので) を入れて、筋肉描写を適当に施して完成。実に簡単ですな。
塗装です。 基本色はメタリックブルー。目はスーパーホワイト地に黒。口はクランベリーレッドパール地に牙はシルバー。爪もシルバー。ベルトはシルバー地にクリアイエロー。バックルはクランベリーレッドパール。
*1:プロフェッサーXの元恋人で、世界的な遺伝子研究の権威。息子がミュータント化してX-MENと闘い死んだという悲劇的な過去がある。その影響から、ある事件で幼児化したマグニートーを科学者の倫理を無視して遺伝子調整し、後に彼の激しい恨みを買った。
*2:現在のマーヴルユニバースが始まった時期はおよそ10年前なので、その前ということになる。イスラエルのハイファでプロフェッサーXとマグニートーが出会った時期がおよそ20年前であるが。
*3:この結果生まれたのがミュータント集団 ”モーロックス”
なのではないだろうか?また彼はX-Factor関係者で賞金稼ぎのミュータント、ランダムのミューテイションを調整してその見返りとして彼を自らの部下としていた。
*4:「オンスロート」事件で彼と入れ替わったダークビーストはビーストの知能とX-MENで任されている仕事量に目を白黒していた。彼はどちらかというとデタラメで行き当たりばったりなえせ”科学者”だったしね。
*5:X−マンションはX-MEN結成当時には”学園”であったが新チーム、ジェネレーションXの結成を期に”高等学院”に変更している。
| TOP | Foreign |