オートバジン (バトルモード)

オートバジン 01登場作品:
「仮面ライダーファイズ」2003年


オートバジン 02


名称:
正式名称は「SB-555Vであるのはこの名称故と考えられる。
愛称が?オートバジン。

Story
九州。バイクで放浪の旅を続けていた青年 乾巧 はひょんなことから知り合った少女 園田真理 が異形の怪人に襲われる現場を眼にした。真理は手にしたケースから取り出した謎のベルトを自身に嵌めたが、ベルトは彼女を拒絶した。彼女はとっさに居合わせた巧に無理やりベルトを嵌め、手にした携帯端末をベルトに挿し込んだ。 まばゆい光に包まれ、巧は銀色に輝く鎧を身に着けていた。混乱しつつも巧は怪人を倒すのだった。翌日。真理はベルトを狙い襲い来る怪人から自分を守るため巧に協力を求めた。すげなくそれを退けた巧だったが再度襲いかかってきた怪人に絶対絶命の危機にさらされた真理の前に再び現れ、ベルトを手に怪人を倒すのだった。ファイズギアと呼ばれるそのベルトとファイズや真理の危機を感知しロボットに変形する機能を有する超バイクは真理の元に”父”より送られてきたものだった。それを自分への何らかのメッセージと考えた真理は、父と再会すべく東京を目指していた。旅の途中で二人は菊池啓太郎という青年を新たに仲間にし、東京に帰還した。旅の終わりに、そのバイク、オートバジンを気に入った巧は、真理とバイクを交換している。
 啓太郎の家に下宿することとなった真理と巧は真理の父の元へ赴いた。真理の父が社長を務めるスマートブレイン社は近来急成長を遂げた日本最大の複合企業であり、その正体は深いベールに包まれていた。しかし彼らはそこで真理の父、花形が行方不明になったことを告げられた。半信半疑の彼らに襲い来る怪人”オルフェノク”。彼らは石のような外皮を持ち動物を象った鎧を身につけ人間を襲う異形の戦士達である。オルフェノクは自身を”人類の進化形”と位置付け、人類を制圧するために人間の中に身を潜めている自身の仲間を求めている。 オルフェノクに襲われた人間の多くは石化して崩れ去る運命にあるが、稀にその中から新たなオルフェノクが生まれ出でるのである。その仲間を探すため、彼らオルフェノクは人間を殺し続けていた.. そして巧と真理はまだ知り得ていないことであるが、スマートブレインの次期社長となった男、村上もまた高位のオルフェノクであった.. 村上は彼らオルフェノクの今だ目覚めぬ”王”のために作られた鎧である”ファイズギア”を奪還するため、より高位のオルフェノク戦士を召還した。激化する戦いの中、ファイズ同様に人を遥かに強化する力を秘めたスーツ、カイザギアを身につけた戦士 カイザ が姿を現した。カイザギアは真理同様幼い頃に孤児達を集め育てた真理の養父の別の子ども達に贈られた物だったが、しかしその力は呪われていた。カイザのベルトを嵌めて変身した者は皆、オルフェノクの最期と同じように石化して崩れていったのである。やがて真理とともに成長した孤児の一人で強靭な意志を秘めた青年 草加雅人 が現れ、カイザの力を完全に支配して戦士の名乗りをあげた。立ちはだかる高位のオルフェノク、そして友好的な風を装いファイズを敵視するカイザ..戦いは更に熾烈を極めていく。
 
身長210cm、体重207kg 。

オートバジン 03 オートバジン 04


能力:
オートバジンはファイズ専用として製作されたスマートブレイン社製可変型バリアブルビークルである。正式な型番はSB-555V。

ビーグルモード: 全長:2100mm ・全幅:880mm ・全高:1260mm 最高時速:380km
バトルモード:身長2.05m、体重207kg。パンチ力7.6t、キック力9.5t

オートバジンには高度な人工知能が内臓されており、ファイズ戦闘時のサポートや装着者及び園田真理が危機的状況に落ち入った際に自律的に(自身の判断で!)二足歩行の戦闘形態に変型して、独自の支援活動を行うようプログラムされている。
変形時には前輪サスペンションが腕部・エンジン及び車体後部が脚部を形成する。 後輪は背面に折りたたまれ、対地効果で自身をホバリングさせる浮力を与えるホイールとなり、前輪は変形後左腕部に接続されて盾兼ガトリング砲を為す。主な武装はソルメタルで装甲された全身そのものであり、両拳の破壊力はファイズやカイザを凌ぐ。また左腕部の盾から放たれるガトリング砲”バスターホイール”は使用時にホイールを高速回転させながら弾丸をバラ巻く。精密射撃には向かないが、オルフェノクその他の敵を制圧する効果はある。

オートバジン 05
 

備考:
最初はどうなることやらと思っていたライダー初のサポートロボですが、いいです。出すぎないのが正解か。なんつっても主人公よりも強い!辺りが上手と言えば上手。ダメといえばダメ。どう考えても勝てないバランスの敵が出てもオートバジンがあればどうにかなっちまう辺りが、ねぇ。
名前も最高。よく考えたなぁ(笑)と思います。オートの馬人だもんね。物語冒頭より登場するホースオルフェノクが正に馬人!であり、両者の相対する関係がここからも伺えます。疾走体に変化したホースオルフェノクとオートバジンを駆るファイズとの激闘はかなり!燃えます。
個人的になんの伏線もなくフラーっと空飛んで助けに来たあたりで少し惚れました(笑) オートバッシャージェットスライガー(何の前振りもなく、ファイズが別機体を呼び出した時が正直全編中一番燃えた!)も出現時のインパクトがでかい!絵的に視聴者を驚かせるものを重視したバトルの演出は基本的に評価できます。
  

オートバジン 06 オートバジン 07


作品紹介:

オートバジン(バトルモード)

オートバジン 08 オートバジン 09    

可動箇所:超絶可動(24)
頭部:回転&スイング(2)
腹部:前後スィング(1)
腰部:回転(1)
肩:回転&スィング(2)
肘上部:回転(2)
肘:二重関節(2)
手首:回転+スイング(4)
股間:マルチ(2)
膝上部:回転(2)
膝:二重関節(4)
足首:左右スィング(2)

*この作品は2007年7月に制作したものです

 2006年末以降の仮面ライダー補完計画の一環の中で個人的に最も気合入っているのはファイズの並びなのですが、それに絡めてのバジンです。
放映当時より制作したかった!バジンですが、プライズ物のオートバジン(ビーグルモード)をファイズに載せるため1個購入後(通常カラーのシルバー)、更に1個発見→購入(ミッドナイトver.)したことで制作を決めました。というわけで今回は完全にゼロから作るのではなく、ビーグルモードを換骨奪胎しながらバトルモードを作る!ところに面白みを意義を感じています。はい。制作にあたっては放映時に購入してたソフビ及び食玩?ミニフィギュア(そこそこ可動するし、造型も変形後を意識した優秀な出来)を参考にしています。

 制作開始。脚部フレーム、胴体部の上方、二つのホイールなどを切り出します。胴体フレームの比較的上方にハイドロマンの股間マルチ関節を仕込んでスィング&回転のマルチ関節を形成します。腰部はマンガ・フリークの腰ユニットをそのまま入れています。胴体後ろにはTFメタルステラザウラーの背部ユニットの可動部を挟みつつ後部ホイールを形成します。ちなみにホイールは両方とも回転可動します。頭部ですが、マンガ・フリークの関節を利用しながら基部回転、その上にスィング関節を入れ、その関節部を覆うようにプライズのバジン頭部ユニットを嵌めます。造型がシャープになるように中央部で縦に一度切断し、幅を詰めています。アンテナは敢えて別物ということで1/144ジェガンのものを使用。最後にバジンのハンドル部を両脇に刺して固定。
脚部に入ります。股間には3怪人セットの豹くんの肩関節を入れています。関節部を覆うように切り出した腿装甲を付けます。空洞状の内側に3怪人セットから切り出して制作した回転関節、その下に二重の膝関節を形成し、下部には再度切り出したバジンの脛装甲を付けます。足首にもスィング関節を付け、切り出した足首ユニットと接続。
腕部は新造です。肩関節はマンガ・フリークのマルチ関節(小)を。肘上部には3怪人セットからの回転関節、直ぐ下にスィング関節、更に手首には回転関節、下にスィング関節をつけ、手は1/144ケンプファーの握り手首です。下腕部にはポリキャップを入れて増加武装のプラットフォームにしています。 
 その後空隙となる部分を(特に脚部は結構スカスカ)をプラ板で装甲して、ジャンクパーツをいろいろと接着して造型しています。右肩部には上記で切り出したテラザウラーの関節部の残り、であるクチバシ状のパーツを。バジンの元パーツもあったのですが、敢えて別に造型の入ったパーツを入れています。

増加武装です。ロボットはやっぱりこれが楽しいのです。
・バスターホイール:ホイールを基部から外して、プラ棒を入れて回転&抜けないよう加工。一方に腕部ポリキャップに入れる端子を造型します。緩いので結構な勢いで回転します。
・腕部装甲×2.それぞれジャンクパーツから。左はバスターホイールを嵌めないときに使用。グレネード一発入ってますって感じ。
・右腕部ガトリングガン:1/144WMダッカータイプの腕部と、ポリキャップに嵌めるユニットをプラ棒で結びつけて固定。
・右腕部小型キャノン:1/250(のサイズの可動プラモが昔あった)ヘビーガンダムの腕部キャノン。端子を付けています。
・左腕部大型キャノン砲:1/72デュアルモデルダグラムのものです。砲身は詰めています。…なかなか使いどころがなかったので(笑)
・大型マシンガン:映画版スポーン辺りが持っていたものです。
・小型マシンガン:1/120ビッグフットの銃です。かっこいい。


 塗装です。バイザーと頭頂部はメタルブラック。黄色部分はシルバー地にクリアイエロー、ボディ基本色はつや消しブラック、銀色部はシルバー、赤色部はメタリックレッド、額の宝石?は青竹色。あとは焼鉄色と黒鉄色でアクセントをつけています。

なんというか、企画ものなので丁寧にというよりは速成ものですね。脚部関節の一部がやや緩いものだったので、自立が結構厳しい..膝つけばどうにかって感じです。
首や腰、背部ホイールを大胆に可動させれば飛行?ポーズもとれます。人間らしくない関節ポジションと可動というのも今回のコンセプトです。

でかい!です。素体となったプライズ品のバイク自体が実際は6-7インチのファイズが乗る感じだということもあるのですが。まあそうでないと、ね。

例によって海外版にも画像を載せています。


      オートバジン 10

オートバジン 11


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