エイリアン
登場作品:
『エイリアン』(1979)
『エイリアン2』(1986)
『エイリアン3』(1992)
『エイリアン4』(1997)
『エイリアンVSプレデター』(2004)
…その他登場アメコミが多数。ほんとに多数。
名称:
エイリアンは異邦人或いは外国人を意味するが、この場合は異星の生命体である彼ら一般に名づけられた名称である。
Story:
未来。惑星LV426(後にアチェロンと命名)付近を航行していた鉱石輸送船ノストロモ号は、異星人のものと思われる救難信号
(*1) をキャッチし、親会社の規定に基づき現場に急行した。そこには異形の宇宙人の死体が残されており、現地を探索していたノストロモ号乗員はそこで、謎の卵から孵化した生命体に攻撃を受けた。乗員の生命維持のため検疫を無視してノストロモ号に運び込まれた彼は程なく回復したが、しかし数次間後、彼の胸部が破裂し、中から幼生体が出現した。幼生体は船内で脱皮を繰り返し、間もなく身長2mを超える巨体に成長していった。エイリアンは乗員を殺戮していくが、乗員の一人エレン・リプリー航海士は会社に所属しエイリアンの捕獲を強く要求するアンドロイドアッシュの妨害を受けながらも救命ポッドで脱出に成功、ポッドに張りついてきたエイリアンを宇宙空間に叩き出した
(「エイリアン」)。
57年後。リプリーの救命ポッドは救助され彼女は地球圏に帰還した。自分の娘が既に死亡していたことを知った彼女は、更に船を破壊した罪を問われ航海士の資格を剥奪された。同時期。惑星LV426:アチェロンに移住を果たした人々は人体を糧に活動を再開したエイリアンの侵攻を受け崩壊の危機に瀕していた。事態を重く見た惑星開発公社は植民地海兵隊による救助を指示、リプリーは航海士免許の再交付を餌にアドバイザーとして部隊に編入された。ピクニック気分でアチェロンに降下した彼らは、エイリアンの攻撃を受け大ダメージを受けた。会社代表はエイリアンの捕獲を命じたが、生き残った海兵隊員は今やエイリアンの巣と化した核融合炉を破壊し彼らを根絶やしにしつつ脱出する決定を下した。救助艇の爆発、会社代表の裏切り、メンバーの脱落と様々な危機を乗り越えアンドロイド、ビショップ等の助けを得て核融合炉を破壊したリプリー等であったが、エイリアンのクィーンが脱出艇から彼女らの乗る母艦に乗り移っていた。”彼女”は船内で殺戮を開始したが、リプリーはパワー・ローダーを身につけ激しい格闘の末彼女をアチェロンに叩き返した。しかし…
(「エイリアン2」)。
クィーンは既に船内に卵を産んでいた。孵化したエイリアン、フェイスハガー達は船内を荒らし、火災を引き起こした。母船は冷凍睡眠状態のリプリー等を脱出ポッドに乗せ射出。ポッドはとある囚人惑星に墜落し、そのショックでリプリー以外の全員が死亡した。フェイス・ハガーもまた生き延びており、囚人達の飼う犬に寄生し犬型エイリアンが誕生した。成長したエイリアンは囚人たちを殺戮していくが、囚人である彼らには武器がなかった。一方リプリーの胎内にはエイリアン・クィーンの幼生体が産みつけられていたことが判明した。彼女は死を覚悟しつつも囚人たちと共にエイリアンを殺すことを決意した。囚人施設の機能を利用し彼ら自身がエイリアンに対する囮となる決死の作戦は成功し見事エイリアンは駆除されたが、リプリーの中のエイリアンは今や孵化寸前であった。そこに親会社の救助隊が到着。彼らはエイリアンの引渡しとともにリプリーの生命維持を確約したが、地球圏にエイリアンの種を運ぶことを何より恐怖したリプリーは溶鉱炉に飛びこみ、身をもってエイリアンの恐怖から人類を救ったのであった
(「エイリアン3」)。
200年後。囚人惑星から採取された血液をクローン培養した結果、”リプリー”は軍所属の宇宙医療ステーションで目覚めた。彼女の胎内からは既にクィーンが摘出され、”彼女”は順調な成長を遂げ卵を産みつつあった。リプリー自身もエイリアンと遺伝子レベルでの融合を遂げ、超人的な体力や凶暴性を発揮しつつあった。医者や科学者達は成長を遂げたエイリアン達から新たな兵器や薬品を生み出そうと躍起になっていたが、しかしエイリアンは凄まじい知性を発揮して人間を出し抜き、かくして12体のエイリアンがステーション内に放たれた。緊急事態に陥ったステーションは自動操縦で本拠地である地球に向かう。リプリーは同時期にステーションに侵入していた宇宙海賊とともにステーション脱出を目指すが、しかしクィーンと大量に増加していたエイリアンの群れに捕らえられてしまった。彼女はそこでクィーンが卵ではなく、自らの胎内から直接エイリアンを産み出す様を目撃した。クィーンもまたリプリーの遺伝子情報を取り込んだことで卵生から胎生へと変質を遂げていたのである。そして産まれた人間とエイリアンのハイブリッド、ニューボーン・エイリアンは自らの母親であるクィーンを殺しリプリーに迫る。彼女は脱出艇にたどり着いたものの、ニューボーンも既に搭乗していた。リプリーは涙にくれながらニューボーンを倒し、彼女達は大気圏を突破し地球に入った。しかしステーションは既に地球に激突していた…
(「エイリアン4」)
身長200cm超。
能力:
全体に人間のそれを遥かに凌ぐその体力と耐久力が、彼らの武器となる。外骨格は極めて強靭な作りでそのまま鋼鉄版に体当たりしても破損しないどころか鋼鉄版を破ってしまうほどの強度としなやかさを備えている。その皮膚は火や熱には多少の恐れを抱くものの極低温の冷気には異常に頑強である。
腕には鋭い鉤爪こそ備えていないが人間の頭部を頭蓋骨ごと握りつぶす凄まじいパワーを秘めている。またその握力で天井に張りつきそのまま高速で移動できる
(*2) 。脚力も強靭で人間を超える敏捷性と持続力をその肉体に与えている。またジャンプ力も超人レベルである。
彼らの格闘戦における主要な武器は尾と顎である。長い尾は超高速で振り回されることで恐るべき凶器と化す。また鋭いその先端は人間の肉体など容易に貫く。彼らの外見上の最大の特徴であり最強の武器は、顎の奥に隠された二重の顎である。人間で言えば舌に相当する部位であるが、彼らはそれを高速で突き出し、その突進力で人間の頭蓋骨を簡単に撃ち抜く。顎の抑力も人間のそれとは比較にならない水準である。
また敵にとっての最大の脅威は彼らの体液である。それは宇宙艦艇の装甲版をも瞬時に腐食させるほどに強力な酸性の液体であり、この最後の武器がある故に、知性を備えた敵は彼らと至近距離で争う際にはその肉体を傷つけることさえ出来ないのである。更にこれは未確認ではあるが、彼らは肉体を破損されても炭素ベースの物体
(人体など) を摂取することで容易に回復させることができるらしい(*3) 。
エイリアンは俗に「完全生物」と称される。それは彼らがあらゆる環境で生き延びる能力を持つことに由来している。宇宙空間を含む全ての状況で生存可能な彼らは、つまりあらゆる環境の圧力に耐え得る肉体と能力を備えているとも言える。
五感であるが、視覚(人間のそれと概ね同じ波長の可視光線を受け入れているらしいが彼らのそれは暗闇でも有効である。感覚器官の所在は不明だがおそらくは頭部のドームの中であろう)・聴覚・触覚・嗅覚は概ね人間と同様の水準のものを備えているようである。なお彼らの知能はその外見から推定されるそれよりも遥かに優れており(*4)、言語コミュニケーションの存在こそ確認されてはいないが、集団で巧みなチームワークをもって獲物を狩ったり獲物を望みの場所に追い詰めたりと優れた狩人の能力を発揮する。
ライフサイクル:
彼らは皆彼らのクィーン(*5) によって生み出される。生み出された卵は上部に開閉機構を持つエッグプラント (*6) 内で長期間 (数百ー数千年スパンの) 生命維持を行い、寄生可能な生物の接近を察知することで目覚める。他の生物に寄生する形態は”フェイス・ハガー”と呼ばれ、8本の触手と一本の長い尾によって寄生対象にとり付き、対象の気管に寄生管を挿入して自らの”エキス”を対象体内に移動させる。寄生の後フェイス・ハガーは破棄される (*7) 。体内に寄生した幼生体は十数時間をかけて寄生対象の遺伝子情報を解析しながら (*8) それを自らの内に取り込み、同時に寄生対象の内臓を食らいながら急激に成長していく。幼生体は”チェスト・バスター”と呼ばれる体長30センチ程度の鋭い牙を持つ蛇状の形態をとり (*9) 、寄生対象の胸郭を破り体内より外の世界へと抜け出る。その後は外部から栄養を摂取しつつ脱皮を繰り返し最終的には頭頂高2メートルを越す最終形態となる。
単体としての彼らは極めて強暴である。確認される一定以上の大きさの生物に襲い掛かり、その全てを殺し尽くすまで殺戮を繰り返す。これは彼らの脅威となる個体を排除しようとする本能と推定される。
女王がいる場合には彼らは彼女を中心にまとまりひとつのコロニーを形成する。女王の元に寄生対象生物を生かしたまま運び込み、彼らをポリカーボン製の鞘に閉じ込めてエッグプラントに周囲に配置し、卵が孵化した後の寄生を容易にするよう計らう。また女王を守りその危機には身を呈して戦う。
身体的な特徴:
頭部は異様に細く長いが、これは二重の顎という彼らの基本的な形状を維持するためであろう。頭部のドーム内に主要な感覚器官が納まっていると推定される。
背部には左右4本の棒状突起が伸びているが用途は不明
(エイリアン4で突起がない個体もある)。ある種のセンサーであろうか?
腕や肢は非常に長いがしなやかで強靭である。手の指は通常は6本であるが4本指のものがいたりと不定である。肢の指も4-5本。
現在までに確認されているタイプは以下である。
ウォリアー:人間型の戦士。人間に寄生して誕生した通常型。兵隊蟻に相当する。
クィーン:全てのエイリアンの祖となるもの。女王蟻に相当する重要な個体。6本腕で二本肢。産卵にあたっては専用の胎盤?を備えていたがそれを切り離されると強暴な戦士と化す。エイリアンを圧倒する巨体と戦闘能力、異常なまでのしぶとさを誇る超生命体。
ドッグ:犬に寄生した結果誕生した個体。ウォリアーに比して異常に俊敏であるが、前足はウォリアー同様器用に動く。
新ウォリアー:リプリーの血痕をクローン培養して生まれた”リプリー”から取り出されたクィーンより産まれた。肩の張り出しが退化し、背部の突起もそのまま胸郭を巻きこむように曲がっているなど若干形状が異なる。知能も極めて高い。
アクア:新ウォリアーが豊富な水中に追いやられ急激に環境に適応した結果と思われる。全身にヒレが追加されている。
ニューボーン:人間の遺伝子情報を取り込んだ新クィーンが卵生から胎生に変化した結果産まれた。エイリアンの強靭な肉体と強暴性に人間の知性と容貌を追加したような異形。パワーは凄まじい。
デザイン:
基礎となるデザインは言わずと知れたH・R・ギーガー、コスチューム頭部の製作はカルロ・ランバルディによる。デザインの基となったのは1979年当時は出版されたばかりだったギーガーの画集「ネクロノミコン」中の「NECRONOM
IV」である。細長く伸びた頭の理論的解釈のため、ギーガーは二重顎
(歯のはえた舌)を考案した。C・ランバルディによって製作された頭部の重さはおよそ4キロ。チェスト・バスターは成長したエイリアンの頭部に尻尾をつけたようなデザインとなった。撮影時には手を入れて演技できるマペットも製作された。フェイス・ハガー腹部の撮影時に用いられた素材は、イカ、ムラサキ貝、カキなど
(結構有名)。成長したエイリアンの実物大の原型はボラジ・バデショの全身石膏像に肉付けされる形式で、彫刻家でもあるギーガー自らが行った。なお頭部に造形にあたっては本物の人間の頭蓋骨が素材として用いられた
(へー)。『エイリアン4』ではシリーズ初となるフルCGエイリアンも登場した。
なおエイリアンの口から絶えず流れ出ている粘液は蜂蜜をベースに作られている。
備考:
映画に関してはやっぱ2だね!ホラーとしてのエイリアンには興味がそんなになく
(だから今や古典と化した観のある1はそんなに…)、生物としてのエイリアンの追求と特撮に関心があった私としては
(そういう意味では彼らの生態を蟻や蜂のそれに例えた2や寄生対象によって形態が変わるという新コンセプトを編み出した3はエライ!)
。
キャメロンは確かに偉大な監督だ。常識的に第一作を超えるのが難しい第二作というものをエイリアンとターミネーターの二大タイトルで成功させた彼はすごい!!「タイタニック」未だに観てないけど
(笑)
4もまーまーよかったです。やっぱ2を出したあとで一匹だけとのバトル
(3) じゃねー。4の次というのは当然のごとく計画されているらしく次は当然ながら!舞台は地球となるわけですが。期待はしますね。これまでになく激しいパターンのエイリアンがCGで出まくるという展開には。でもさ、エイリアンって狭くて暗い環境でこそその恐怖の真価が現れるタイプだからね。広々とした草原を走られてもアレかもしんない。でもそういうのも見たい。
エイリアンのデザインとその計算 (後付け?)
しつくされた生物学的な考察にはやっぱり惹かれます。とりあえず生き延びる!ということを至上命題としている彼らの活動する様には時として清々しささえ感じます。ええ。これを超えるエイリアンは、なかなかないよね。個人的に対抗馬は「The
Thing」の1984年版かな。ジョン・カーペンター監督の。あの映画で表現された「ほんとに誰も何も信用できない」ってコンセプトを破る恐怖は未だに私は知らない。まあエイリアンデザインはなんつーかなんでもありだけどね。何故か?ダークホースから出版されたアメコミ及びそれ以降の展開ではかなりの確率でプレデターと絡んでますけど、個体キャラのインパクトとしてはエイリアンの方が遥かに勝ると思うな。
あ、あと映画に出てるキャラの強さはやはり2のそれが一番だと思います。ヒックス・ヴァスケス・ハドソン・その他諸々、やっぱりビショップ!いいなー大好き。それだけに3で「本物」が出たときは興ざめだった。4のコールもなんか動機がうそ臭くてダメ。ビショップの、会社に従いつつも生命を尊重し懸命に
(しかし無表情で) 頑張る姿が好き!
作品紹介:

エイリアン
可動箇所:超絶可動(28)
頭部:回転&上下スィング(2)
顎部:開閉(1)
腹部:スィング(1)
腰部:回転(1)
肩:マルチ(2)
肘上部:回転(2)
肘:スイング(2)
手首:回転+スイング(4)
股間:マルチ(2)
腿上部:回転(2)
膝:二重関節(4)
足首:スイング(2)
尾:基部マルチ(2)&中央部回転(1)
*2005年2月に改修しました
映画「AVP」公開に合わせて新造したプレデターに合わせて造形と可動を一気に改修しています。
素体はKENNER社のエイリアンHIVE WARSシリーズのアシッド・エイリアン。映画 (2)公開にあたり、ケナーかどっかからいろんなエイリアンが出てたけどー、(私はモンスターフィギュア好きだったので一時結構買ってた。内訳はゴリラ・マンティス・ブル・クィーン・キメラその他いろいろ 。実際問題このフィギュア展開の方で先に「エイリアンの形状はその寄生する生体によって異なる」という法則が成立したのです…。4公開にあたって出た新ウォリアーやアクアはでかすぎて買わなかった) 「普通の」エイリアンがなかった。一番ウォリアーに近い形状のスコーピオンはなんか爆発する余計なギミック付きだし。そういうわけでスーフェスで思いもかけず理想的な形状のスマートなエイリアンを見つけた私は結構嬉しかった。スーフェス後最初のフィギュアになったしね。これはとにかく素体を生かして可動を増やすというタイプだね。
頭部は回転する基部の上で切断して首まわりの造形も切り落としてから、スィング関節を入れてその周囲を新規に造形して関節を隠しています。この過程で肩のプロテクター?も切断してやや4風に小型化して新造しています。
改修時には顎も切断して6インチスパイダーマンクラシックの指関節を組み込んだスィング関節で可動化しています一応”内顎”も造形していますが。。顎も肩は外して毎度お馴染みCORPSの肩関節を入れ、肘も同様。手首にもCORPS肘関節を入れています。アシッドは4本指、ウォリアーは一般的に6本指なので左右に一本ずつプラパーツを溶かして造形した指を足しています。ボディはそれらしいとこで切断して、スィング関節と腰関節を入れます。胴体が変に長くならないよう関節部を切断したボディの空洞に埋め込む感じで注意して造形しました。背部のパイプ?は強度を考慮して軟質プラ棒を指して造形を加えています。尻尾は基部にデフォルトで回転するギミックが入っていますが、これにスィング関節を足してかなり動くようになりました。更に中央部に回転関節を入れています。尻尾があるとフィギュア直立時の安定に役立ちますねぇ。股間はモンスター・スパイダーマンの4本足のうち2本。これを素体の腿と繋いでいます。膝関節は3怪人セットの豹くん。回転&スィングで更にその下にやや逆方向にも曲がるスィング関節を入れています。最後に足首にも関節を入れて、踵に鉤爪をひとつ造形して完成。
塗装です。焼鉄色で全体を下塗りして盛り上がった部分に黒鉄色を塗っていきます。これで一色で塗るよりも陰影がはっきりと出ます。歯はシルバー。
前のバージョンも嫌いじゃなかったけど(海外でも評判よかったしー)、やっぱ可動が増えるとすげー。首と口が動くのは強いね。

*1:この時点で人類は彼ら以外の知的生命体を確認してはいない様子である。一方で「エイリアン2」のノベライズ版では植民地海兵隊のメンバーが任地で別種の異星生命体と交戦したと語る件がある。
*2:この能力には彼らが常に口及び全身から垂れ流している涎様の粘液物
(ポリカーボネイトに類する物質らしい) が関与している可能性も考えられる。
*3:ジャガー/PC版ゲーム「エイリアンvsプレデター」中の設定。
*4:特にエイリアン4での彼らの示す知性は尋常でない。しかしまー、それは彼らの母であるクィーンが人間の遺伝子情報を取り込んだ影響かもしれない。
*5:クィーンやエイリアン種族そのものの出自は不明である。現在確認されている限りではアチェロンがそのオリジンであるが、彼らは別種の異星人の肉体を借りてこの地に漂着したと考えるのがスジであろう。しかし彼らが最初から卵生であったかどうかは不明。これは「エイリアン4」でクィーンが人間の遺伝子情報を取り込んだことで胎生に変化したことで、それまでの卵生が彼らの基本形態であるというフォーマットが揺らいだため。つまりアチェロンに漂着したエイリアンクィーンはたまたま卵生の生物の遺伝子情報を取り込んで誕生した個体であったかもしれないわけである。
*6:上述した彼らの分泌物と周囲の物質を用いて巣やプラントを作ると考えられる。
*7:フェイス・ハガーの中にある「本体」が寄生対象に移るというのでなく、フェイス・ハガーも寄生対象内のエイリアン幼生体のいずれもがエイリアンにとっての本体であり自分なのである。彼らには自他の区別は存在しない
(その全ての個体が自分であるから)。
*8:やがて産まれる自分を効率よく環境に適応させるため、産まれる世界の大気・重力等に適応し得た生物に自らを遺伝子レベルで順応させるための措置である。ここに彼らの恐ろしいまでの”生き残るための効率性”を見ることができる。
*9:しかし「エイリアン3」では犬の肉体を破ったエイリアンは既にこの段階で犬型をしていた。