登場作品:
「仮面ライダーアギト」
名称:
「AGITΩ」超越生命体は”アギト”と呼ぶがその由来は不明。(*1)
人間時は津上翔一(*2)
海岸に漂着していた彼が手にしていた空の封筒の宛名が「津上翔一様」であった。
Story:
未確認生命体の脅威が人類に降りかかったあの日々から数年後の世界 (*3)。人類は再び試練の時を迎えようとしていた。突如海岸に打ち上げられた謎の立方体の複合体は、超古代よりもたらされたオーパーツ
(OUT OF PLACE ARTIFACTS) とされ、警察庁のオーパーツ研究局
(科学警察研究所の関連機関であろう) に収容されその解析が進められていた。研究局はこのオーパーツの”封印”を解くことに全力を注いでいた
(*4)。
時を同じくして奇妙な事件がはじまった。最初の犠牲者は樹木にその身体を埋めこまれて息絶えており、「不可能犯罪」としか呼びようのないものであった。警察庁に新設された未確認生命体対策班、通称G3ユニットは新たな未確認生命体の来襲を予感しその警戒感を強めていた。
同じ頃。波打ち際で意識を失い倒れていたところを発見された青年は
”津上翔一” として城北大学で心理学を教えている美杉教授のもとに引き取られ、教授の息子太一と姪の風谷真魚とともに家事や家庭菜園を呑気に営む日々を送っていた。そんな中、出現した豹頭の怪人は再び人間を襲った。出動するG3ユニット。警視庁の対未確認生命体用の特殊装備"G3”はその装備をもって怪人に立ち向かったがその武装は一切怪人に通用しなかった。恐怖するG3装着員氷川誠の眼前に、突如謎の戦士が現れた。戦士は豹頭の怪人を葬り去ると姿を消すのだった。
G3ユニット及び警察庁はG3の武装が効かない相手、物理法則を無視したやり方で次々に人を殺害する怪人達を
未確認生命体と区別して”アンノウン”(unknown) と呼称しそれらに対する戦闘法を模索する中、氷川は再び怪人と対峙することとなった。しかも今度は豹頭の怪人がニ体。圧倒的に不利な戦いの中、再び戦士が現れた。彼は強烈な光の中で変身を遂げ、ニ体のアンノウンを撃破してのけた。しかし怪人達に”アギト”と呼ばれた戦士は更に、暴走してG3にも襲いかかったのであった。死闘の中意識を取り戻した戦士=津上翔一はそこではじめて異形に変身した自分を自覚した。彼はそんな自分に恐怖したがほどなく復帰。次々に現れ独特の法則に従い人間を殺害していくアンノウン達にその力をもって立ち向かうことで、"みんなの居場所”
を守ることを強く決意するのであった。その直後翔一はその変身を真魚に知られてしまったが、彼女
(実は超能力者でありその能力故に後にアンノウンに狙われることとなる..)
は翔一の人間性を信じともに暮らすことを望み、翔一を勇気付けるのであった。
幾多の戦いを経て戦士アギトの様々な能力を手にした彼はG3装着員で警察官の氷川誠や今ひとりの謎の戦士ギルスに変身する男、葦原涼とも互いにそれと知らずに出会い関係を深め、自らの素性や横たわる多くの謎の真相に近づきながら今も、アンノウン達と戦い続けている。
一方、謎の組織が津上翔一を、その正体を知った上で
"貴重なサンプル” として調査し、その存在を自らの内に取り込もうと画策している。彼らは皆
以前に起きた”あかつき号事件”(*5) に居合わせた者達の共同体らしいのだが…。そして、オーパーツに収められていた遺伝子モデルを元に再構成された謎の生命体は程なく人間の青年の姿をとり、翔一や涼の動向を見守りながらも超越生命体
(アンノウン) に対し絶対的な支配力を示しつつ、暗躍を続けている。
身長195cm、体重95kg (グランドフォーム時)。
交友関係:
G3こと氷川誠、ギルスこと葦原涼 (*6)。
能力:

備考:
→ならなかった (笑) やっぱり恒星を動かしたあたりで私の心の中で何かが弾けました。最終エピソードで無茶しなければそこそこだったのになぁ。
作品紹介:
仮面ライダーアギトカスタム
プロポーションはクウガに合わせ頭部を小さくして細身で繊細なイメージを重視しています。また肩の飾りが羽根を連想させる (え?) ことから今回は、アギトではなくアンノウンのモチーフである筈の”羽根”飾りを各部にあしらっています。まーアギトってのは黒青年の造りし人間と白青年のエッセンスそのものであるアギトとのハイブリットなんだし、ということで。アギトはTV同様?の”超能力の鎧をまとった勇壮な戦士”というイメージで、通しています。
頭部は余っていた装着変身クウガヘッドを核に自作。クロスホーンは6本仕様でオリジナルと概ね同型 (やや開き気味) ですが中央部やその周辺に筋を入れるとこれが結構、いきなり龍ぽくなるのです。これは嬉しい誤算。眼はやや小さく、個人的趣味でかなり細く、吊り眼に。最大の変更点はその顎です。アギト本来の”牙”をなす6本を角度を変えて横から、グワっと顎を取り囲むように配列する予定だったのですが、そういや龍だし、バーニン&シャイニンのベルトで既に実現されてるのがムカつくけど3本の爪で口部中央の宝珠を握る!というイメージに変更しました。全体を小さめに造るために宝珠こそ造形しきれませんでしたけど、なかなか面白いアレンジだと自画自賛してます、はい。とにもかくにもアギトだし、顎を強調せねばね、と。
あとは装着変身アギトをベースにしてます。ボディは素体に造形を加えて。腹部スィング可動パーツをバダー以来の方式で作り、腹部には筋肉の筋もちょと盛り上げて入れます。首周りの飾りを造形して胸部に膨らみをつけ (各パーツの配列はアレンジしてます) 、中央部の飾り (アギトの証たるワイズマンズ・モノリスを造形します。あとは胴部に筋を入れます。胴鎧は全体に細めに。肩幅も詰めています。肩アーマーは装着変身アギトの肩アーマー通常型の向きを逆転させて (誰でも一度はやっている筈。私はアギトが、あのパーツのせいで肩幅が異様に広くなって全体のラインを崩すのを常々嫌っていた..) 銀部分を溶かして平べったくして羽根様の筋を付けていきます。上腕部には何もないと寂しいのでそれぞれ赤と青の宝珠をあしらった東洋風の腕輪を造形。
手首。ダグバの要領でCORPSパチモンのマルチ肩関節を入れて、手は装着変身のもの。アームパッド。これは金部分の更に外側に筋を入れて龍の戦士であることを強調する古代の装具っぽくしました。股関節はマンガ・フリーク。腰部にオルタリングを造形します。オルタリングはアークルより造形がシンプルで、アンシンメトリーなとこがいいですな。基部が黒ってのもかっこいい。全体にそれらしく筋を入れて特に中央の渦部にはそれを強調するような筋を外側から、入れます。 脚部。膝上に回転関節を入れ、腿にはその後肉をつけます。実際のアギトは細い肢が特徴ですが、俺アギトは全身にバランスのついた肉ってのがいいなとやや頑丈目に。脛の銀色部 (本来は) は排除してここにも龍の戦士様の脛当てを造形します。膝のすぐ下まできて横に広がっています。これで本体の造形は終了。
あとは各フォーム。”火神形態”の肩アーマーは上下部を大きく削りとって可動域を大幅に広げ、造形的にもスッキリさせています。”風神”の肩は大分削り取って四角く造形し直し、大き目な手甲とバランスを取らせています。カラーはメタリックブルー地にシルバー。なんとなく。どっちも可動範囲を増す目的もあって、の小型化です。手甲ですが、これは聖闘士星矢クロスのものです。アギトの腕に被せる感じがいいなー多少極端にでかくなっても、と思いまして。火神のはバルゴの腕甲に筋を入れまくって、風神のはライブラの脛甲まんまです。
塗装です。黒部は今回思いきって黒でなく焼鉄色を選択。羽根のイメージがあっていっそ白に見えるくらいでもいいという気分でして。銀色部はシルバー、金色はゴールド、額の石はメタリックブルー、眼はメタリックレッド地にクリアオレンジ。口部はまず焼鉄色で地を塗って牙の基部をシルバーで最後に”爪”部をゴールドで。ワイズマンズモノリスと腰部の賢者の石は青竹色。腕部と脛に採用した装甲は黒鉄色。中央の宝珠は青竹色。火神の色はメタリックレッド、風神はメタリックブルー。
画像ではフォームチェンジ時に胸部と賢者の石のカラーを変更しています。クロスホーンはそのまま残しました。今回は。
…それなりに破綻してないと思います。各部にアギトの文法を残した上で頭部を中心に自分の欲求も十分満たしました。私の満足度も上々です。
*1:ラテン語で”目覚めさせる”という意味だとか。更に龍をモチーフにしたためその顎
(あぎと) であるとか、A (アルファ) に始まりΩ(オメガ)
に終わる とか。
*2:”沢木哲也”の登場シーンからこれが彼の本名ではないことが強く匂わされたが、主役が途中で全く違う名前になるのもアレだし
(そうだったら前代未聞だよな)、謎の項で述べたように、私はこのままほんとに津上翔一なのではなかろうかと思っています。→前代未聞だった。一番の不覚。
*3:アギトの世界においてはクウガの世界観はさほどの影響を及ぼさないことはほぼ確定であろう。
・数年前に人知を超える能力を持つ怪物”未確認生命体”が出現した
・”未確認生命体4号 (クウガ) ”が現れ未確認生命体と激しく戦った
・警察庁は4号を支援し、その結果未確認生命体組織は壊滅した(その詳細や4号が人間であること等の事実は警察庁内でも極一部の者にしか明かされてはいないようである)
・超古代に超文明が存在することは確認された
・警察庁は更なる未確認生命体の来襲に備え、戦いの中培われた技術をもってそれに対応する身体能力を人体に与える装備及び武装を作製していた
くらいの関連で良いのだと思う。
一方でオープニングテーマ冒頭で示される絵画には天上に位置する謎の超存在やその下層の天空にある超越生命体を暗示するものの遥か下層に、人類とともにある赤や緑の戦士の姿があり、これらからは容易にクウガの存在とアギトにおけるその”位置関係”を感じとることができる。
*4:コンピュータ等の解析技術がオーパーツの封印を破るだけの水準に達していれば、その時代に生きる人類達は内部に安置されていた遺伝子モデルより”自分”を再構成させることもできる、と彼は踏んでいたのであろう。
*5:氷川誠の地元 (香川だっけ?) で起きた事件。
異常に晴れ渡ったある日、船舶 "あかつき号"
は局地的に発生した暴風雨に見舞われ、遭難してしまった。警察官
(当時) 氷川誠は孤立無援であかつき号に乗り込み乗客を救助し、自分たちの怠慢で事件を放置し結果として氷川を単身向かわせるという醜態を演じた警察は事態の詳細を隠蔽する目的で彼を中央に呼び寄せG3装着員に抜擢したのであった。
…乗客のうち一人だけが、現在に至るまで行方不明のままであるという。
また
・人知を超える超常体験を潜りぬけたあかつき号事件の元乗客達は、ある種のネットワークを構成している
・ネットワークから漏れた少数の者は精神に異常をきたしている
(或いは順序が逆か?)
・あかつき号の元乗客は一般人よりも高い確率で超常能力を獲得・発現している
*6:放映前はもっとアギトと過激にぶつかり合うキャラだと思ってたのですがね。そこはいい意味で期待を裏切られました。
*7:最初から気になってたんだけど、やっぱ美杉教授が買い与えたのであろうか?それ以外に思い浮かばないのであるが…。美杉教授が乗ってたとか?
うーん。
*8:この図を見る限りクウガ (制御されたアマダムたるアークルを嵌めた戦士)
こそが超越者や使徒からすれば本来あるべき姿であり、グロンギは文明から遠ざかり制御を離れたアマダムの狂戦士なのかもしれないとすら、思える。

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