所長…前から好きでした
ジェイルハウス・ロック6月分

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----6/28
●だるまでのお祝い●
 久留米に行くといつも行く、一銭めしやのお好み焼きやさん「だるま」で、なんと結婚祝いをしていただきました(!!!)

 この恩は一生忘れません。
 大感激。

 帰りにQMAったら絶好調で、3優勝くらいしました。
 賢王モモが本当に手強かった。
 
----6/25
●ラウンジサウンズで見た演劇●
 昨日のラウンジサウンズは凄かった。

 ぼんくら峠のボーカルの方、他のバンドの客としていると、いつもありえないほど身を乗り出して激しくノっていて。そのときのハッピーなオーラがステージ上で存分に醸し出されていて、ジェットコースターの激しいドラムとともに昇天されそうだった。

 このあとはもう本当に「昇天されそうな」バンドしか出てなくて、次のJackapple&goldenbatの凛とした佇まい。目当ての一銭めしやの、対バンした時に持っていたよそよそしさを完全に吹っ切ったハイテンション、トリの初見のテッポーシンの迫力と繊細さのコントラストなど、見所が本当に満載だったんだが…

 この日は文三さんだったなあ。
 音楽に合わせて詩を朗読する曲を2曲やっていたのだが、どちらも素晴らしかった。声の表情、緩急のつけ方が申し分がなかったというか。もしこれを「演劇」と称してそういう演劇ファンのところで見せたらおそらく一笑に付されるだろうが、それに興味がない人にこれを見せたら、おそらくこれぞ演劇的、と評価するだろう。
 凄いショックを受けました。
 この路線で、一緒に何かしたいなあ。もしくはこれの音源をきちっと作るときは手伝いたいとまで思ってしまったですね。と、思ってたらなんと、音源を頂いてしまいました(!)。今度ラジオでかけるのでお楽しみに。

 それにしても一銭めしやの新曲「ロメロのゾンビ」がヤバイです。
 この人たちの絶妙の緩急はやっぱ凄い!!
 
----6/23
●劇団GIGA公演「アダムとイブ」●
 近くでやってたので、観て来ました。
 こういう芝居をやるには、演じる側に若さがいるなあという感じで。
 相変わらず状況説明の台詞の際なんか気持ち悪さを感じて、感情のこもったシーンでぐっと引き寄せるいつもの情念爆発型ギガでした。あそこで緩急が利かないところは自分もそうなんだよね。うーん。

 (※以下、終演後所要で開場を後にしたため、アフタートークを見ておりません。演出意図について、山田さんが話されてることと大きな相違があるかもしれませんことを先に記しておきます。)

 しかし、演出は面白かったですね。
 セット的には「父」「母」「兄」「弟」の文字が書かれた箱が置かれているだけ。床には下界を見下ろす「穴」。それだけで、トルコ風呂の3階に住む家族の部屋を表現している。
 家族というコミュニティーの嫌な部分のみをえぐり出すような空間。役者の動きを極力箱の中に封じ込め、最小限にしたことで、猥雑さと暑苦しさが伝わってくるようだった。


 ただなあ。
 やっぱ親父は年相応にその年の役者さんが良かったかねえ。
 五味君はやっぱ軽かったね。菊ちゃんと反対の配役で、なおかつ菊ちゃんレベルの芝居ができてりゃ万万歳だったが。いや、できそうだとは思わんでもないんだが・・・だめだったのか、それとも?
 あと、穴に落ちるシーンはもうちょっと工夫が欲しかったかなあ。


 まあ、個人的感情で書くとすると。
 ちょうど芝居をやっていた自分は、実家の冷暖房もない部屋でウツウツと、モンモンと世の中への接点を模索していた時期だったりしたので、なんだかそればっかし思い出してましたよ。

 みんながんばってるなあ、遠くなったなあと思うことと同時に「やっぱこういうのは俺、違ってたのかもね」とも思ったのは事実です。
 こういうアングラなのを有難がる人々の御神輿に乗っかかりそうで乗っからないのが昔のギガの魅力だったんだけど、今は乗っかっちゃってるなあという印象が、この芝居でしました。

 俺は面白いと思うけど、うちのカミさんにゃわからんもんね。こういうのもわからせられるほどの力量が出たら、それは凄いと思うけれど、そういう方向は考えてなさそうだしね。

 カットさんが必ずベタギャグ・ベタ展開を織り込む理由がよくわかったかも。うちのカミさんに結構好評だったもんなあ。

 しかしまあなんだ。この前自分が出たhippishowと比べると、その方向性は全く正反対だよ。
 
----6/17
●実は最高入場料●
 先日のhippishowの写真がアップされてます。
 自分の舞台写真はあるけど判別しにくいものばっか。一番の見せ場の赤ん坊を取り上げた瞬間が2テイクあるけど、後姿です(苦笑)。

 (※PCのみ)http://www.waltz-elegy.net/magazine004.html

 いや、このショーって実は、自分が出演した出し物の中で最高額の入場料でなあ。気付いたのは終わった次の日でした。まあ、あの戦場の現場なら、当然といったとこじゃないか。裏方(音響と照明)にきちっとした方が入っていて、やっぱ本当のプロっつうのはこういう仕事のこなし方をする、と感じましたよ。

 一枚、リハ中の漢方先生とのツーショットがあるんだが…こういう2代目の医者、いるよなあとつくづく思いました。俺、オーラ減ってるなあ。弱ってるなあ。内面を見透かされた気がして、プロの写真は凄いな、本当に。…俺みたいのが出てよかったのかしら?
 ああでも、ギガ時代在籍末期よりかは幾分か何かあるかもな。
 
----6/14
●大耳行ってきた●
 今日の大耳もゲームコントローラーでバッキバキでした。武井さん、大喜び。ステージ映えも面白いし、サンプラーソフトやエフェクタなんかと組み合わせると最高ですな。

 7月に宇宙のライブを入れることにしたので、そのためにも練習しようかと。

 帰りがけ、ドンの字が家で待ってると思いつつアフターミスドへ。
 新部君、高祖君と秋葉原事件の話から石油問題、言論統制の今後について語り合う。やっぱりどう考えても未来は暗い。

 格差、格差というが、価値観はいまや絶望的にこの二つの階層で変わっちゃってる世の中。ネットによる情報、価値の共有でより直情的に、感情的にしかモノを言わなくなった民意に、裁判員の責務を背負わそうと考える自称上流階級の頭は、やっぱおかしいわな。そしてそんな連中がこれから推し進めるであろう言論統制。多数派にあぶれたフリークスの犯罪で、不安感に煽られた民意はなんとなく統制を求めてる風に傾いちゃってるが。その統制のモノサシを決めるのは、「ガソリンが高かったら自転車乗ればいいじゃない」と平気でのたまえる都会の上流階級の人々というクレイジーさ。

 …って話を大声で3人でやってたんだが、あれか?戦前だったら官憲にしょっ引かれてたか俺、と思うと本気で背筋が凍った。
 
----6/10
●絶望の先にあるもの●
 秋葉原通り魔。
 犯人の、派遣労働への不満が発端ではという報道が流れている。
 「自分をないがしろにされている」「厄介払いがしたいんだろう」と叫び散らし、無断欠勤したあとの凶行だったという。

 3月の年度末地獄を抜けた日、元請け会社(派遣じゃなくてフリーランスだけど)の契約打ち切り戴いたとき、本当にこれくらいの気持ちになったのは確かでなあ・・・。原因も暫定税率のアレという、泣くに泣けない理由だったし。

 あんまし腹が立って、会社は送別会をすると言い出したが、あたしゃ頑として「しないでくれ」と告げた。今考えたら会社側にとっちゃ非常識だけど、やっぱそれはしていただかなくて正解だったなあ。最終日はとっとと定時で抜けて大耳で即興演奏して帰ったんだっけ。あの日はエネルギーに満ちてたな。あのエネルギーがどうかしら変に転んだとしたら、どうなってたのかねえ。

 ちょうどその凶行と同じ日、この男と社会的に同じ様な扱いを受けていた自分は、hippishowのステージ上で人の生まれる瞬間に立ち会う医者を演るという、全く彼と真逆のことをしていた。
 中学生の詩みたいに「人事と思えません」なんて気分になる偶然だ。
 絶望した後、どっちにそのエネルギーを放出するか。その差なんだろうか。

 謹んで犠牲者の冥福を祈りたい。
 
----6/9
●終わらない祭はない●
 いや、本来だったら昨日スンゲー楽しいショーに出演させてもらって、そのレポートを書きたいとこだったんだけれど。

 昨日、そんな風で昼12時からまったく世情に疎かったゆえ、秋葉原の通り魔の事件を浦島太郎のように呆然と眺めています。

 いろいろと書きたいことはあるし、思うことはあるし、そんな風なんだけれど、一番最初にふと頭に浮かんだ言葉はこの表題。
 俺ら世代のオタクが夢見て、育んできた祭はこれで終わるのか。
 もし、掲示板に犯行予告を書きなぐったのが犯人のものであったなら、そういうことになりそうな予感がする。

 秋葉原、インターネット文化、俺たちの世代のオタクがはぐくませた祭は、最悪の幕引きを迎えてしまうんだろうか。宮崎勤事件以来のショックだ。うーん。

●hippi show●
 昨日はチョイ役で役者やってきました。
 またしてもボギーさんに誘われ、お医者さん役を。前回(2月にやった「シンジ&ボギー二人のビッグショー」)ボギーを射殺して今度は生きかえらすんかい、みたいな。

 久しぶりの緊張感あふれる「現場」でございました。
 負けぬよう、バカなことをきっちり真面目にこなそうとリハ段階まで考え、本番で崩す。これができたので100点です。

 このイベントはコヤナギシンジさんという方の洋服ブランドのショウであり、ミュージシャンとしてのライブショウもやるという面白い趣向のもので、演出テーマが「葬式」「遺言」。
 いや、いい話聞けました。

 その中で、「未来がどこにあるのかを見失ったとき、過去の友に会ってみた」というのはいいヒントかなあ、と思いましたよ。
 気まずいことがあって少し疎遠になっていたギガの菊ちゃんに会いに行ったりしましたよ。稽古場はなんにも雰囲気が変わってなかったなあ。
 久しぶり、の会話のあとは、もうあの時代のいつもの感じだった。あのときの気持ちがよみがえったような。

 自分に足りないのは「許す心」なんじゃないか、と痛感。
 水沢との和解で、わかりきってたことじゃないかなあ。

 なんとなく心の氷が解けて、澱を吐き出して望めたような気がする。この日は本当に、自分にとって大きな何かを得た日じゃないかと切に感じた。
 それを証明するように、昨日はいい出会いが多かった。
 サプライズな出逢いもあった打ち上げでした。

 誘っていただいたシンジさんボギーさん、本当にありがとうです!!
----6/6
●久々QMA日記●
 昨日はQMAにどっぷりとハマるきっかけを作った一人、イマイさんとお会いしました。QMAではお笑い検定試験のハイスコアを持っていらっしゃいます。

 東大卒(しかも一旦中退して2度受験)、クイズ王、パオ〜ンの伝説的ハガキ職人、今考えれば土曜のラジオの収録に遊びに来てくださいって言えばよかったと思うこと請け合いな大人物なのですが、やっぱり面白かったですね。
 やっぱ平日だからかうめこ姉さんとか来なくて残念。
 一年上のM先輩の話で盛り上がったよ、たらみ君。

 結構面白い話がいっぱい聞けて満足でした。
 たまたま来ていた(というか誘ったのだけど)たかとさんに送っていただいて感謝。

 かるみんさん、たかとさん、そうまさんと「アニゲ線強化店対」を2本やったら3問初牌引きました。・・・まだ底が見えないか・・・。帰りがけアニ線脳内ライバルの話をしたら、二人してむつの名前が。・・・恐るべしむつ!!
 
----6/4
●黄金長方形●
 ラウンジサウンズ行ってきました。
 切り取った耳の宮下君の、大耳でのこのライブ告知のアナウンスっぷりが今の自分にとってはジャストフィットだろうと。

 いやー、結論から言うと最高でした。
 この日の出演バンドはすべて外れなし!!

 切り取った耳の二人を観ていたら、不思議とその動線から湧き出すオーラが、ちょうど黄金長方形の大きさになっていました。宮下くんの緻密なステージ構成力が、まるで長方形の磁場を作って自らで閉じ込めているようで。
 このステージの最後で彼らは即興をやって、その長方形の世界が揺らいだまま幕を迎えバトンタッチをしたのですが、もし彼らがその世界観を閉じてしまっていたらその後の4バンドはあそこまで際立ったかどうか。
 トップバッターとはかくあるべき、を体現したようなステージだったかと。

 いや、ほかの4バンドも素晴らしかった。ちなみに目当ては暗渠のガーネットだったのですが、こちらはもう言うことがありません。息を呑みました。

 そうだ、こういうステージもやりたかったんじゃないか。なんか、燻っていたものが燃え始めたような夜でした。やっぱり今日は導かれたような日だった。そう思う。
 
----6/3
●ぬるい祭りもここまで続けりゃ立派●
 芸能通クイズの過去ログを整理してそう思いました。
 なんだこれ。

 そういやこのサイトって2002年くらいにホームページ選手権か何かにエントリーして、結構上位に残った記憶があります。
 あの頃も自分は営業下手だったと思うのですが、いまだに全く変わりません。っていうかそんなんで上位に残ったんだから凄いよな。

 結局そのとき優勝したのがたくさんHPコンテストに応募しまくってます、みたいなサイトで、中身や掲示板見てみるとああ、うん、そうだね、世の中で名前を売るのってそんなもんだね、はあ、と感じさせられたものでした。
 そのサイトは今頃、どうしているんだろう。

 芸能通は意図して、ぬるい祭りを延々やってるサイトにしています。
 突き抜けるのは時折でいいんです。根っこの部分に飽きるから。
 まあ、それだから一見では評価はされんのでしょう。

 コンテストに出して一定のご意見ご感想を拝領したい、なんて真剣に思っていたあの頃の俺に、かけてあげたい言葉がこの文の表題。ただし、良い悪いは別にして。
 

曹操5月分

劉備4月分

孫権3月分