ヘリカルアンテナ

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ヘリカルアンテナ
2009/01/17(土)新年明けましておめでとうございます。

新しい年が明けました。皆様にとって良い年でありますよう。本年もよろしくお願いいたします m(__)m
三島管内もかなり冷え込んでおります。連休は初日の朝から部品の買い出しのために富士市へ・・・
文字通り三連休は無線三昧の日々に。。。


お題バレてます?

いけないと分かっていてもゴードンさんはこういう事をしてしまうのです。 先日ご紹介のKENWOODのCBZ-11が今回も主役になります。
題名のごとく、この無線機はヘリカルタイプの全長20センチ程度のアンテナで、 飛ばない、取れない。。。で有名。確かに(苦笑)使ってみて納得。


これがアンテナの根元

もうここまでやっただけで技適機では無くなります。封印シールもうまくとれないんだな(汗)
本体は、ステーの2本、上部2本、中部の1本、電池側(底部分)2本の各ビスで固定されています。 ヘリカルアンテナはここに差し込まれているのです。


基板追い掛け

前後に分割された匡体ですが、基板同士は緑色のフラットケーブルで接続されています。 今回の第1の目的は、ヘリカルにつながるアンテナ線が 基板からどう接続されているかのチェックです。 そういえば、大きなトランスは目立ちますがCBではおなじみのクリスタルは数個(8個無い)なので 周波数(チャンネル)の制御を行う機構があるようです(PLL?)
実は、この画像の中に給電部があったのですね。


各種調整ポイント

このあたりはいつもの勘が頼りです。 モジュールからの基板構成から辿るとこのVRが音声調整用のトリマ(VR3?)っぽいかな? でも、測定器も無いですし、今後も大事に使いたいので ポイント確認前は調整作業はご法度です。 そういえば、以前、CBZ-11のサービスマニュアルが出品されていたっけ。 誰か出してくれませんか??コピーで構いませんので・・・お願いしますm(__)m


いよいよヘリカルを・・・

まずは本体についているヘリカルアンテナを外してみる事にしました。 ヘリカルは本体上部2つのうち、『封印』のネジ1本で固定されていますので、 そのまま上に引っ張り上げるだけで簡単に外す事ができます。
同軸のような配線は使われていません。 どうやら封印ネジと匡体の固定を兼ねて直付けでヘリカルへ給電されているようです。


給電部確認

なんと、基板上にANTの文字が!? コイル部分からプラスのネジでヘリカルを固定するためのカップに通電されています。 これ。じっくり見ていて発見できたのですが、僕はずっと逆方向の基板を眺めていました。
ここの隙間がせまいですね。磁石付きのドライバーとピンセットでなんとか外して・・・


何をするのかな?

冒頭でも書いた通り、この短いアンテナではどうも・・・(苦笑)
そのため、ロッドアンテナの取り付けを考えていました。 ネットでも巡っていたのですが、外付けタイプはBNCコネクタが多いようです。 そこで、その部品を探しに富士市へお買い物に行っていたんですね。
まずは手探り状態からプラスチックカップをニッパーでカットです。 さらに、表面の丸い部分を平らに削り、コネクタを入れたときの段差を無くします。 結構大変なんですよ。この作業って。
ちなみにこの画像は作業中のものでありまして、最終的にはカップの痕跡は跡形も無く・・・


コネクタ装着完了の図

上に書いた通り本体アンテナ取り付け口をまずは平らに削り、 同時にコネクタの径に合わせて穴を少し広げます。10ミリほど広げても余裕です。 次にBNCコネクタを本体上部から差し込んで内部側に専用ナットで締めつけます。 給電は基板のアンテナ接続用プラスネジからジャンパーしてBNCコネクタ芯部分に取り付けます。 ジャンパー線はできるだけ短い線のほうが良いですね?
ただその分、作業は大変だったりします。(^_^;)
画像では隙間が目立つかも知れませんがここは仮止め状態・・・


アンテナ装着

実は、これ、どこのバンド用かな?富士市で仕入れてきたものなんです。
ひとまず収縮するタイプで展示されていたのでお店の方に相談したところ安価だったので即購入です。 しかも今回使用するためのBNCコネクタまでおまけて付いてきました。
この状態でPTTを握ってみたところ受信機(VR-120)には反応しているようです。(近くだから当たり前か。。。)
今度、時間を見つけてラジカセ作戦を実行したいと思います。 その昔、自分の無線機からの変調を確認すべく、ラジカセの前に受信機を置いて録音状態にしておき、 外に出てPTTを握ってどこまで受信できるか?どんな変調かをテープに録音して試した事がありました。 その当時のフレンド局も大笑いなこの企画。本人は真剣なんですけど。 自分の声をラジカセで聞くのもおかしなものですよね(笑)


全体像

こんな感じで仕上がりました。
富士市での部品購入時、中品古コーナーの棚に、これまたKENWOODのSMC-33が飾ってありました。
それまで使っていたSMC-33はPTT握るとめちゃめちゃノイズィーだったのです。 原因は分からないのですが握るとガシャゴショと雑音が混じります。 しかもロックされないときもありました(ずっと握り締めているのに・・・どっか壊れているんだろうな)
これじゃぁ使えないって事で探していたんですね。 早速接続して確認したところ、バッチリ!ノイズも解消です。 3つのリモートコントロールスイッチが付いていて、 特小では強制モニタ、ランプ、コールトーン発信時でその機能を充分に発揮します。
実はHPでの事前調査で販売価格は分かっていたものの、 僕は常連価格??で・・・格安購入です。結局お買い物ではトータルで予定金額の半額以下。
そして今回の作業までは順調に完了です。


=今日の反省=
本来はその無線機に与えられた環境の中で攻めていくのが本道。
でもさすがに20センチのヘリカルでは物足りなさを感じてしまって・・・
一番心配していたは本体からヘリカルアンテナを抜く作業でしたががっちりと固定化されておらず
意外とスムーズに行えたのでびっくりしました。
実はCBでこういう作業は初めてだったため基板を眺めながら試行錯誤でした(使用部品も勉強・・・)
同時に僕の技術力がどこまで試せるかな?といった挑戦で今回の企画になったわけです。。。

コネクタの装着によって、同軸接続が可能になりましたので
固定局での受信専用リグとしても活躍することでしょう(だって僕の固定では27MhzのCB受信機ないし・・・)
封印外して少しだけ手を入れちゃいましたが、一応、今後も合法CBと言うことで・・・ (^_^;)

次はもっともっと合法な無線機をご紹介できると思います・・・


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